「リュウ・ホセイ」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Ryu Jose]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Ryu Jose]] |
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | ||
* {{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダム}} | * {{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダム}} | ||
− | | 声優 = {{声優|飯塚昭三 | + | | 声優 = {{声優|飯塚昭三}} |
− | + | | 種族 = 地球人(ラテン系) | |
− | + | | 性別 = 男 | |
− | + | | 身長:180cm | |
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− | | 種族 = | ||
− | | 性別 = | ||
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| 所属組織 = {{所属 (人物)|地球連邦軍}} | | 所属組織 = {{所属 (人物)|地球連邦軍}} | ||
| 所属部隊 = {{所属 (人物)|ホワイトベース隊}} | | 所属部隊 = {{所属 (人物)|ホワイトベース隊}} | ||
− | | 階級 = | + | | 階級 = 曹長 |
}} | }} | ||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
[[ホワイトベース]]クルーの一人。[[モビルスーツ]]のパイロット候補生で、作中では[[コアファイター]]や[[ガンタンク]]を操縦した。 | [[ホワイトベース]]クルーの一人。[[モビルスーツ]]のパイロット候補生で、作中では[[コアファイター]]や[[ガンタンク]]を操縦した。 | ||
− | 面倒見の良い人物で、友人である[[ブライト・ノア]]の良き相談役であり、[[アムロ・レイ]] | + | 面倒見の良い人物で、友人である[[ブライト・ノア]]の良き相談役であり、[[アムロ・レイ]]達年下にとっても良き理解者であった。しかし、そんな彼でも初期はパイロット候補生ということで、通信機のスイッチを切ったまま出撃するなど、ミスを犯してしまうこともあった。 |
− | 第20話でホワイトベース艦内に[[白兵戦]]を仕掛けてきた[[ランバ・ラル隊]]に対して応戦するが、[[ランバ・ラル]] | + | 第20話でホワイトベース艦内に[[白兵戦]]を仕掛けてきた[[ランバ・ラル隊]]に対して応戦するが、[[ランバ・ラル]]との銃撃戦の末に負傷してしまう。第21話は重傷であるにもかかわらず艦内を回り、気まずい雰囲気になっていたクルーたちをなおも気にかけていた。そんな中ランバ・ラル隊残党が襲撃を賭けてくる。そんな中リュウは重傷を押して[[ホワイトベース]]を守るために[[クラウレ・ハモン]]の乗る[[マゼラトップ]]に[[特攻]]し、死亡する。 |
− | + | 彼の死にはクルー全員が悲嘆に暮れるが、同時にクルーの結束力を強めるきっかけにもなった。 | |
− | + | なお企画当初彼は黒色人種と設定される予定であったが、放送当時の自主規制のため人種はラテン系という形に変更されたとされている。その当初の設定を汲んでか、キャラクターを実写で表現したPSゲーム『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』においては黒人の俳優が演じている。 | |
+ | ファーストガンダムの時点で死亡してしまうこと、そのファースト自体の原作再現が少ないことから登場作品は少ない。 | ||
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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=== [[旧シリーズ]] === | === [[旧シリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦]] |
− | : | + | :第1話から[[ジム]]に乗って登場するが、すぐに[[ヘンケン・ベッケナー|ヘンケン]]の部隊に[[ハヤト・コバヤシ|ハヤト]]と共に転属してしまうために印象は薄い。PS版ではジム乗り3人の中では唯一宇宙適応Bであり、ただでさえ酷い機体性能に拍車をかけている。 |
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=== [[Zシリーズ]] === | === [[Zシリーズ]] === | ||
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | ||
:アムロの発言から、原作同様の流れで戦死してしまったことが明かされる。 | :アムロの発言から、原作同様の流れで戦死してしまったことが明かされる。 | ||
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=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]]) |
− | :序盤から[[ホワイトベース]] | + | :序盤から[[ホワイトベース]]のクルーとして登場し、原作の死亡イベントが再現されない為、最後まで使える。原作通り[[ガンタンク]]に乗ることもできるが、ハヤトと違い[[合体攻撃]]には参加できないためか、アムロに機体を[[捕獲]]するため部位攻撃するように頼んだりする。今回は[[コアファイター]]が登場せず、ガンタンクも最初から一人乗りなので、下手をすると捕獲したジオン系[[モビルスーツ]]&[[モビルアーマー]]にばかり搭乗する羽目に…。第11話「頭上の悪魔」ではガンタンクで強制出撃、イベント戦闘で[[ランバ・ラル]]と互角の戦いを演じる。 |
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=== 関連作品 === | === 関連作品 === | ||
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:ド根性、激励、捨て身と、イメージに合った精神コマンドを覚えるが、集中や必中は覚えないため攻撃を当てにくく、また攻撃力自体も低い。 | :ド根性、激励、捨て身と、イメージに合った精神コマンドを覚えるが、集中や必中は覚えないため攻撃を当てにくく、また攻撃力自体も低い。 | ||
− | == | + | == パイロットステータス設定の傾向 == |
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]] | ;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]] | ||
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=== [[特殊技能]](特殊スキル) === | === [[特殊技能]](特殊スキル) === | ||
;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次(PS版)]] | ;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次(PS版)]] | ||
− | :'''[[シールド防御]] | + | :'''[[シールド防御|シールド防御L3]]、[[切り払い|切り払いL3]]''' |
;[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]]) | ;[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]]) | ||
− | :'''[[底力]] | + | :'''[[底力|底力L7]]、[[援護|援護L3]]、[[シールド防御]]''' |
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
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:彼に対する兄貴分ポジションを務め、時には叱咤しながらも強い期待と信頼を寄せ、アムロも同様に信頼を寄せていた。 | :彼に対する兄貴分ポジションを務め、時には叱咤しながらも強い期待と信頼を寄せ、アムロも同様に信頼を寄せていた。 | ||
;[[ブライト・ノア]] | ;[[ブライト・ノア]] | ||
− | : | + | :友人であり、頼りになる相談相手でもあった為、彼の死の際には地に手をついて号泣したほどである。 |
;[[ハヤト・コバヤシ]] | ;[[ハヤト・コバヤシ]] | ||
− | : | + | :共にガンタンクに乗って出撃する事もあり、柔道の相手を務めたりと絡みは多い。 |
;[[カイ・シデン]] | ;[[カイ・シデン]] | ||
:彼がハヤトらと共に脱走した際は殴り飛ばしている。 | :彼がハヤトらと共に脱走した際は殴り飛ばしている。 | ||
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:彼と銃撃戦を展開。互いに負傷してしまう。 | :彼と銃撃戦を展開。互いに負傷してしまう。 | ||
;[[クラウレ・ハモン]] | ;[[クラウレ・ハモン]] | ||
− | : | + | :ランバ・ラル隊残党を率いてホワイトベースに決死の攻撃を仕掛けてくる。ガンダムもホワイトベースも窮地に陥る中、皆を救うためリュウは彼女に対し特攻を仕掛ける。 |
− | == | + | == 名台詞 == |
;「いいや。ありゃああれでいいんだ。な?」 | ;「いいや。ありゃああれでいいんだ。な?」 | ||
− | : | + | :アムロの戦い方に説教するブライトに対して。アムロはリュウより年下ではあるが、彼の戦い方に感心していた。 |
;「まったく。ガンダムのこんな姿は見たくもないな」 | ;「まったく。ガンダムのこんな姿は見たくもないな」 | ||
− | : | + | :TV版第15話でコアファイターの部分を離脱させ、四つんばいになっているガンダムの姿を見ての台詞。 |
;「ブライトはアムロとゆっくり話し合ったこと無いんだろ。それじゃトラはおとなしくならんな」 | ;「ブライトはアムロとゆっくり話し合ったこと無いんだろ。それじゃトラはおとなしくならんな」 | ||
− | : | + | :アムロがガンダムで脱走した件でアムロを独房を入れ、自惚れがなくなるまで出さないとブライトが言ったのに対してそれはただの言い逃れと言い「なぜ?」と言うブライトに言った台詞。ブライトがアムロの力量に内心に恐れていることを見抜き、アドバイスした。実際、アムロがガンダムで脱走したのはブライトがアムロをガンダムのパイロットから解任する話をしていたのをアムロが偶然に聞いたからで、アムロに聞かれ彼が走り去ったにもかかわらず、ブライトはアムロと話そうとも追いかけようともせず「手間が省ける」とアムロをほっといたから。 |
;「ブライトがな、お前は野生のトラだっておっかながっていたよ。おかしいだろ」 | ;「ブライトがな、お前は野生のトラだっておっかながっていたよ。おかしいだろ」 | ||
− | : | + | :ブライトと話した後、独房にいるアムロと話し、ブライトがアムロを恐れていることを伝えた。リュウの死後、アムロはリュウのこの台詞を回想している。 |
;「そ、それよりもアムロを独房から出すんだ。責任は俺がとる」 | ;「そ、それよりもアムロを独房から出すんだ。責任は俺がとる」 | ||
:セイラに対して。謹慎中のアムロにガンダムを操縦させるため自ら責任をかぶろうとするが、セイラは「自分も責任を取る」とブライトから独房のキーの暗証番号を聞き出す。 | :セイラに対して。謹慎中のアムロにガンダムを操縦させるため自ら責任をかぶろうとするが、セイラは「自分も責任を取る」とブライトから独房のキーの暗証番号を聞き出す。 | ||
− | ; | + | ;「か、代われ!お前より俺のほうがずっと慣れているんだ!」<br />「馬鹿野郎!その時その時に合わせて使い方を考えろ!コアファイターだけでも使えるだろ、え?ど、どけよ、素人め」 |
− | : | + | :中破したガンタンクを操縦していたジョブ・ジョンと無理矢理操縦席を交代する。ガンタンクからコアファイターを分離させ、そして… |
− | ; | + | ;「あの赤い彗星とやり合って生きてるとは!ラッキーボーイだぜぃ!」 |
− | : | + | :上述の『THE WAR FOR EARTH』で飛び出した台詞。リュウ自体を黒人の俳優が演じていることに加え、飯塚昭三氏も洋画吹き替えでも定評のある声優であるためか、完全に洋画っぽいノリである。 |
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== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == | ||
;[[コアファイター]] | ;[[コアファイター]] | ||
− | : | + | :初期の搭乗機体。サイド7脱出直後はガンダム以外の機体がまともに使える状況ではなかったため、しばらくはこれ単体で戦っていた。 |
;[[ガンタンク]] | ;[[ガンタンク]] | ||
− | : | + | :主にハヤトと共に乗り込んだ。状況に応じて砲手、操縦手と乗り換えている。 |
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;[[ガンキャノン]] | ;[[ガンキャノン]] | ||
− | : | + | :TV版11話のみ搭乗。 |
=== スパロボでの搭乗機体 === | === スパロボでの搭乗機体 === | ||
;[[ジム]] | ;[[ジム]] | ||
− | : | + | :[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]で搭乗。 |
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== 資料リンク == | == 資料リンク == | ||
*[[GUNDAM:リュウ・ホセイ]] | *[[GUNDAM:リュウ・ホセイ]] |