「ヒルダ (クロスアンジュ)」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| タイトル = ヒルダ | | タイトル = ヒルダ | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Hilda]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Hilda (Hildegard Schlievogt)]] |
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|クロスアンジュ 天使と竜の輪舞}} | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|クロスアンジュ 天使と竜の輪舞}} | ||
| 声優 = {{声優|田村ゆかり|SRW=Y}} | | 声優 = {{声優|田村ゆかり|SRW=Y}} | ||
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|小野早香}} | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|小野早香}} | ||
− | | 初登場SRW = | + | | 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦V]] |
| SRWでの分類 = [[パイロット]] | | SRWでの分類 = [[パイロット]] | ||
}} | }} | ||
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| タイトル = プロフィール | | タイトル = プロフィール | ||
− | | 本名 = | + | | 本名 = ヒルデガルト・シュリーフォークト<ref>BD/DVD第3巻封入特典ブックレットでは「ヒルデガル'''ド'''」となっている。</ref> |
− | | 種族 = | + | | 種族 = 地球人(ノーマ) |
− | | 性別 = | + | | 性別 = 女 |
− | | 年齢 = | + | | 年齢 = 17歳 |
+ | | 身長 = 163cm<ref name="status">オークションサイト(ヤフオク!、まんだらけオークションなど)で出品された設定資料の画像で判明。</ref> | ||
+ | | 体重 = 49kg<ref name="status" /> | ||
+ | | スリーサイズ = B84 / W59 / H86<ref name="status" /> | ||
| 髪色 = 赤 | | 髪色 = 赤 | ||
| 髪型 = ツーテール | | 髪型 = ツーテール | ||
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| パーソナルカラー = 赤 | | パーソナルカラー = 赤 | ||
| 出身 = エンデラント連合 | | 出身 = エンデラント連合 | ||
− | | 所属 = | + | | 所属 = アルゼナル |
| 役職 = パラメイル第一中隊突撃兵→第一中隊副隊長→第一中隊隊長代理→アルゼナル総司令→パラメイル隊戦闘員 | | 役職 = パラメイル第一中隊突撃兵→第一中隊副隊長→第一中隊隊長代理→アルゼナル総司令→パラメイル隊戦闘員 | ||
}} | }} | ||
'''ヒルダ'''は『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』の登場人物。 | '''ヒルダ'''は『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』の登場人物。 | ||
− | |||
== 概要 == | == 概要 == | ||
[[アルゼナル]][[パラメイル]]第一中隊の突撃兵。隊内でも一、二の強さを誇る腕前だが、皮肉屋で野心家と難のある[[性格]]をしている。その為トラブルメーカーとなる事も多く、特に物語序盤では[[アンジュ]]や[[サリア]]との対立が目立った。しかし根っからの悪人という訳でもなく、[[ロザリー]]や[[クリス]]との付き合いも「面倒」と評しながら大切にしていた。一方、隊長であった[[ゾーラ]]の事は敬愛しながらもその関係には内心嫌気を感じており、自分の境遇を「ゾーラの玩具」と評していた。アルゼナル内では数少ない肉親の記憶を持つノーマ(作中で他にはっきりしているのはアンジュとジルだけ)であり、そのために悲惨な体験をすることになる。 | [[アルゼナル]][[パラメイル]]第一中隊の突撃兵。隊内でも一、二の強さを誇る腕前だが、皮肉屋で野心家と難のある[[性格]]をしている。その為トラブルメーカーとなる事も多く、特に物語序盤では[[アンジュ]]や[[サリア]]との対立が目立った。しかし根っからの悪人という訳でもなく、[[ロザリー]]や[[クリス]]との付き合いも「面倒」と評しながら大切にしていた。一方、隊長であった[[ゾーラ]]の事は敬愛しながらもその関係には内心嫌気を感じており、自分の境遇を「ゾーラの玩具」と評していた。アルゼナル内では数少ない肉親の記憶を持つノーマ(作中で他にはっきりしているのはアンジュとジルだけ)であり、そのために悲惨な体験をすることになる。 | ||
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
− | === | + | === 単独作品 === |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦V]] |
− | :初登場作品。第14話「血塗られた白き翼」より登場。担当声優の田村ゆかり氏は『[[第3次スーパーロボット大戦α | + | :初登場作品。第14話「血塗られた白き翼」より登場。担当声優の田村ゆかり氏は『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』から11年ぶりのシリーズ出演。 |
:その性格ゆえか他作品の人物にも容赦なく噛み付く描写が多いが、シナリオが進むにつれてそのような面は薄まり(逆に、[[アマノ・ヒカル|'''自分のアンジュへの感情に食いついてくる人物''']]が出てきたりするが)、アンジュへの絡みが徐々に増えていく。 | :その性格ゆえか他作品の人物にも容赦なく噛み付く描写が多いが、シナリオが進むにつれてそのような面は薄まり(逆に、[[アマノ・ヒカル|'''自分のアンジュへの感情に食いついてくる人物''']]が出てきたりするが)、アンジュへの絡みが徐々に増えていく。 | ||
:原作前半にあったアンジュへの憎悪は控えめに演出されている一方、原作後半にあったアンジュへの憧れの気持ちが初期から出ているため、ちょっとツンデレっぽいキャラになっている。そしてアンジュへの告白は大胆にも'''他の仲間たちの前で行う'''。 | :原作前半にあったアンジュへの憎悪は控えめに演出されている一方、原作後半にあったアンジュへの憧れの気持ちが初期から出ているため、ちょっとツンデレっぽいキャラになっている。そしてアンジュへの告白は大胆にも'''他の仲間たちの前で行う'''。 | ||
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:能力的には後継機も含めて最強武器は格闘なので格闘、回避を養成すると良い。アタッカーやダッシュを付ければ切り込み役にもなれる。原作と違い[[アーキバス ヒルダ・カスタム]]が大破した直後に[[テオドーラ]]に乗り換えている。 | :能力的には後継機も含めて最強武器は格闘なので格闘、回避を養成すると良い。アタッカーやダッシュを付ければ切り込み役にもなれる。原作と違い[[アーキバス ヒルダ・カスタム]]が大破した直後に[[テオドーラ]]に乗り換えている。 | ||
:エーストークでは[[ナイン]]に『愛』について問われた際に赤面したり口籠ったりしているが、周回プレイで最初からエースになっている場合でも'''14話終了の時点でこのパターンである'''。 | :エーストークでは[[ナイン]]に『愛』について問われた際に赤面したり口籠ったりしているが、周回プレイで最初からエースになっている場合でも'''14話終了の時点でこのパターンである'''。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] |
+ | :『クロスアンジュ』参戦時からNPCとして登場していたが、ユニットとしては2018年5月のイベント「翻弄される少女」の報酬にて初実装。 | ||
+ | ;[[スーパーロボット大戦X]] | ||
:第14話創界山ルートにて参入。今作ではアンジュ達が脱走している間に、自身も母に会いに行くために脱走したことが語られる(結果は原作やVと同様に残酷なものに終わってしまっている)。 | :第14話創界山ルートにて参入。今作ではアンジュ達が脱走している間に、自身も母に会いに行くために脱走したことが語られる(結果は原作やVと同様に残酷なものに終わってしまっている)。 | ||
:それ故、他の第一中隊のメンバーと違い自軍メンバーとの交流を避けていたが、第19話でアンジュと打ち解けてからはその壁を取り払っている。 | :それ故、他の第一中隊のメンバーと違い自軍メンバーとの交流を避けていたが、第19話でアンジュと打ち解けてからはその壁を取り払っている。 | ||
:また、今作ではサリア共々本名で呼ばれるシーンがある。 | :また、今作ではサリア共々本名で呼ばれるシーンがある。 | ||
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== パイロットステータス == | == パイロットステータス == | ||
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;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]] | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]] | ||
:'''[[必中]]、[[鉄壁]]、[[愛]]''' | :'''[[必中]]、[[鉄壁]]、[[愛]]''' | ||
− | + | === [[特殊技能]](特殊スキル) === | |
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− | === [[ | ||
;[[スーパーロボット大戦V|V]]、[[スーパーロボット大戦X|X]] | ;[[スーパーロボット大戦V|V]]、[[スーパーロボット大戦X|X]] | ||
:'''[[メイルライダー]]、[[底力]]L7、[[闘争心]]L1、[[ガード]]L2''' | :'''[[メイルライダー]]、[[底力]]L7、[[闘争心]]L1、[[ガード]]L2''' | ||
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;[[アンジュ]] | ;[[アンジュ]] | ||
:来たばかりの彼女の挙動から「痛姫(いたひめ)」と名付ける。アンジュが頭角を現してきた事から敵視し様々な嫌がらせを画策するなど犬猿の仲になるが、その後とある事件を切っ掛けに距離を一気に縮める。結果的に戦友であり親友であり悪友でもある間柄に。 | :来たばかりの彼女の挙動から「痛姫(いたひめ)」と名付ける。アンジュが頭角を現してきた事から敵視し様々な嫌がらせを画策するなど犬猿の仲になるが、その後とある事件を切っ掛けに距離を一気に縮める。結果的に戦友であり親友であり悪友でもある間柄に。 | ||
− | : | + | :絶望を味わった間柄だが、傷を舐め合ったり共依存になることなく自分で道を進んでいく。そして中盤以降はヒルダ自身がアンジュに本気で惚れ込んでいくようになる。ヒルダ曰く、アンジュは絶望のどん底にいた自分を助けてくれた『王子様』とのこと。 |
;[[サリア]] | ;[[サリア]] | ||
:部隊長。彼女の忠告を聞かず、対立する事が多い。だが次元の狭間での最終決戦では息の合ったコンビネーションでラグナメイルを撃墜している。 | :部隊長。彼女の忠告を聞かず、対立する事が多い。だが次元の狭間での最終決戦では息の合ったコンビネーションでラグナメイルを撃墜している。 | ||
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:当のヒルダはそれなりにゾーラに対して尊敬心こそ持っていたものの、彼女との関係はある目的のための打算に過ぎなかったため、内心好き好んではいなかった様子。 | :当のヒルダはそれなりにゾーラに対して尊敬心こそ持っていたものの、彼女との関係はある目的のための打算に過ぎなかったため、内心好き好んではいなかった様子。 | ||
;[[タスク]] | ;[[タスク]] | ||
− | :アンジュを横取りしようとしている(と、ヒルダは思っている)ため、[[三角関係|目の敵にする]] | + | :アンジュを横取りしようとしている(と、ヒルダは思っている)ため、[[三角関係|目の敵にする]]がそこまで露骨な嫉妬をすることはない。同時にアンジュに相応しい男かどうか見定め、最終的には二人の仲をしっかり認めている。またジルとの対立でアンジュが再び離れた際は真っ先にタスクに協力を持ち掛ける(やや色仕掛けも入っていたが)などなんだかんだ関係は良好。 |
;[[ジル]] | ;[[ジル]] | ||
:上官。アルゼナル崩壊後も忠実に従っていたが、彼女とアンジュが対立したことで再びアンジュが離れた事、更に「エンブリヲ様」というジルの寝言を偶然聞いてしまったことで不信感を持つに至る(エンブリヲへの未練が残っていた、とヒルダは解釈している)。直後ジルが単身エンブリヲの元へ向かおうとした所を仲間と共に取り押さえたことで事実上決別。彼女の過去の過ちを聞かされた後、司令官の座を託される。 | :上官。アルゼナル崩壊後も忠実に従っていたが、彼女とアンジュが対立したことで再びアンジュが離れた事、更に「エンブリヲ様」というジルの寝言を偶然聞いてしまったことで不信感を持つに至る(エンブリヲへの未練が残っていた、とヒルダは解釈している)。直後ジルが単身エンブリヲの元へ向かおうとした所を仲間と共に取り押さえたことで事実上決別。彼女の過去の過ちを聞かされた後、司令官の座を託される。 | ||
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== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
;[[シン・アスカ]] | ;[[シン・アスカ]] | ||
− | : | + | :『V』の序盤では彼に辛辣な言葉をぶつけることも多かった。 |
;[[アマノ・ヒカル]] | ;[[アマノ・ヒカル]] | ||
:『V』では自身の'''アンジュに対する性別を越えた感情'''を彼女に強く反応されていた。 | :『V』では自身の'''アンジュに対する性別を越えた感情'''を彼女に強く反応されていた。 | ||
;[[テンカワ・アキト]] | ;[[テンカワ・アキト]] | ||
− | : | + | :『V』では脱走後、母親に拒絶された後に原作通り警官に暴行を受けていたところを彼に助けられ、保護された。 |
;[[クルツ・ウェーバー]]、[[タカスギ・サブロウタ]]、[[叢雲総司]] | ;[[クルツ・ウェーバー]]、[[タカスギ・サブロウタ]]、[[叢雲総司]] | ||
:『V』の中盤、ヒルダの「心に決めた人がいる」という発言に真っ先に反応した彼らに「対象外だ」と一蹴している(ヒルダは「心に決めた人」とは言っても'''男とは一言も言っていない''')。 | :『V』の中盤、ヒルダの「心に決めた人がいる」という発言に真っ先に反応した彼らに「対象外だ」と一蹴している(ヒルダは「心に決めた人」とは言っても'''男とは一言も言っていない''')。 | ||
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:『V』では、[[旋風寺裕次郎|裕次郎]]が主宰するパーティーに招待された時に、彼の大好物である納豆を彼女から勧められるが、変な匂いがするという理由で断っている。 | :『V』では、[[旋風寺裕次郎|裕次郎]]が主宰するパーティーに招待された時に、彼の大好物である納豆を彼女から勧められるが、変な匂いがするという理由で断っている。 | ||
;[[戦部ワタル]] | ;[[戦部ワタル]] | ||
− | : | + | :『X』では彼の純粋さに毒気を抜かれかける場面も。 |
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
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:第13話。侵攻してきた[[神聖ミスルギ皇国]]を前に反抗作戦「リベルタス」を発動させたジルに乗じる。 | :第13話。侵攻してきた[[神聖ミスルギ皇国]]を前に反抗作戦「リベルタス」を発動させたジルに乗じる。 | ||
;クリス「もう駄目だよ、私達、死ぬんだ…」<br />「死の第一中隊が、こんな事でくたばってたまるかってんだ!」<br />クリス「今さら隊長ヅラしないで!」<br />「はいはい…ッ!? 危ないッ!!」 | ;クリス「もう駄目だよ、私達、死ぬんだ…」<br />「死の第一中隊が、こんな事でくたばってたまるかってんだ!」<br />クリス「今さら隊長ヅラしないで!」<br />「はいはい…ッ!? 危ないッ!!」 | ||
− | : | + | :同上。格納庫内にて、兵士達相手に銃撃戦を展開するヒルダ達。絶望的な状況に弱音を吐くクリスを鼓舞するが、クリスを狙う背後の狙撃兵に気付いたヒルダは… |
;「がっ…! くそったれぇぇぇーっ!!」<br />クリス「ヒルダ…どうして…?」<br />「誰も死なないし、死なせない…! それが、あたしら第一中隊でしょ…!?」 | ;「がっ…! くそったれぇぇぇーっ!!」<br />クリス「ヒルダ…どうして…?」<br />「誰も死なないし、死なせない…! それが、あたしら第一中隊でしょ…!?」 | ||
− | : | + | :同上。兵士の銃撃からクリスを庇い、倍返しとばかりに兵士をマシンガンで蜂の巣にする。脱走以後ギクシャクしていたクリスとの仲が修復しかけたに見えたが…。 |
;「意気込みは解るけど…ガチ過ぎてちょっと引くわ」 | ;「意気込みは解るけど…ガチ過ぎてちょっと引くわ」 | ||
:第18話。アルゼナル脱出後、身の上など全てを話してノーマたちを引き連れていったジルを評して。事実、この時期のジルはエンブリヲと顔を合わせたためか、問題のある言動が多く見られていた。 | :第18話。アルゼナル脱出後、身の上など全てを話してノーマたちを引き連れていったジルを評して。事実、この時期のジルはエンブリヲと顔を合わせたためか、問題のある言動が多く見られていた。 | ||
198行目: | 191行目: | ||
:第20話。独房に立ち入り、タスクに協力を持ちかける。前話ラストに偶然聞いてしまったジルのうわ言は、彼女の不信感を増大させるには十分であり、タスクもただならぬ気配を感じてそれに応じる。しかし最初に立ち入った際には…(後述) | :第20話。独房に立ち入り、タスクに協力を持ちかける。前話ラストに偶然聞いてしまったジルのうわ言は、彼女の不信感を増大させるには十分であり、タスクもただならぬ気配を感じてそれに応じる。しかし最初に立ち入った際には…(後述) | ||
;「あーら司令、お出かけ?気合入れておめかししちゃってさぁ」<br />「エンブリヲ様んとこにでも行くつもり?…聞いちゃったんだよね、司令が寝言でうなされてるところ。エンブリヲ様…ってさ」 | ;「あーら司令、お出かけ?気合入れておめかししちゃってさぁ」<br />「エンブリヲ様んとこにでも行くつもり?…聞いちゃったんだよね、司令が寝言でうなされてるところ。エンブリヲ様…ってさ」 | ||
− | : | + | :同上。アウローラの隔壁が次々に閉鎖される中、パラメイル格納庫にライダースーツ姿のジルが現れる。しかしそこにはヒルダ[[ロザリー|達]][[ヴィヴィアン|4]][[タスク|人]]が待ち構えていた。 |
:抱いた疑念を確かめてやると言わんばかりに皮肉を利かせてカマをかけるが、ジルからの返答は一発の銃弾であった。それを図星と捉えたヒルダはロザリー達と協力してジルを取り押さえにかかる。 | :抱いた疑念を確かめてやると言わんばかりに皮肉を利かせてカマをかけるが、ジルからの返答は一発の銃弾であった。それを図星と捉えたヒルダはロザリー達と協力してジルを取り押さえにかかる。 | ||
272行目: | 265行目: | ||
;「そうしたら、その場でアンジュにプロポーズだ!」 | ;「そうしたら、その場でアンジュにプロポーズだ!」 | ||
:『X』DLC「強く正しく美しく」より。ホープスから「月とスッポン」呼ばわりされて落ち込むが、セシリーの励ましで立ち直ることに成功。 | :『X』DLC「強く正しく美しく」より。ホープスから「月とスッポン」呼ばわりされて落ち込むが、セシリーの励ましで立ち直ることに成功。 | ||
− | :なお、優勝したらアンジュに告白するあたり、彼女に付けられたキャッチが「''' | + | :なお、優勝したらアンジュに告白するあたり、彼女に付けられたキャッチが「'''美しき百合の花'''」なのもある意味納得だが、それだけアンジュに対する想いが人一倍強いのも確か……であろう。 |
;「嬉しいだろ? こんな美人に囲まれて」 | ;「嬉しいだろ? こんな美人に囲まれて」 | ||
:で、ミス・エクスクロスを茶番だと評したホープスに対して(アマリが主人公の場合)。 | :で、ミス・エクスクロスを茶番だと評したホープスに対して(アマリが主人公の場合)。 |