ニルヴァーシュ type ZERO spec-V

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ニルヴァーシュ type ZERO spec-V(Nirvash type ZERO spec-V)

一時幼体に戻ったニルヴァーシュジ・エンドと合体した劇場版での最終形態。一切の武装追加がなされていないがために継ぎ目のない有機的なフォルムをしているのはニルヴァーシュ type ZERO spec3同様だが、胸部がより膨らんだような形状をしており、サイズも通常のKLFより一回り大きく、カラーリングは白地に黒と赤のラインが入っている。

操縦桿は無く、コクピットを囲むようなコンソールを通じてのニルヴァーシュとの交感、及びニルバーシュ自身の判断で動作する。大柄ながらリフボード無しで最大速度マッハ22という脅威の機動力を持つ。武装は槍一本だが先端部が7つのビットに分離することによってオールレンジ攻撃を行うことが可能。

レントンとエウレカを乗せて月光号から脱出、追跡してきたホランドデビルフィッシュと激戦を繰り広げた。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
38話中盤で登場。前作と異なりSpec2にセブンスウェルが無いので、ほぼ純粋に強化された形になる。ただし直後の39話に出撃できなかったり、サイズがLになり回避率が少々下がってしまっているのがネック。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
パッケージイラストに進出。ビットレーザーの際のカットインが新しくなっている。

装備・機能

武装・必殺武器

ステッキ
実際の形状は槍。
ビットレーザー
spec3のビーム同様格闘武器扱い。気力110から使える武器にしては高威力だが、主力にしては弾数8は心許ない。メインで使うならBセーブか補給によるサポートが必要だろう。再世篇ではレントンとエウレカが搭乗するカットインが追加されたが、これを見る限り戦闘中ではその体勢でやっているのだろうか?

特殊能力

KLF
空中にいても1ターンにつきEN消費をゼロに抑える。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

L

対決・名場面など

白き聖なる者、降臨
怪我を負ったレントンが見たのは8年前に起きた「ドーハの悲劇」で死亡した筈の幼少時の恩師、ドミニクであった。約束を守れそうもないと弱気になったレントンだが、ドミニクが消えゆく間際に残した言葉を聞き取り、立ち上がりながら力強く叫んだ。その直後、幼生に戻ったニルヴァーシュが幼生ジ・エンドと融合し、spec-Vへと進化した。ヴォダラ宮地下に侵入した巨大イマージュを蹴散らし、想い人であるエウレカに愛の告白をした後に取り戻し、地上へと脱出した。
ターミナス type B303

関連機体

ニルヴァーシュ
幼生の姿。
ニルヴァーシュ type ZERO spec2
一応、進化前といえる形態。
ニルヴァーシュ type ZERO spec3
TV版のニルヴァーシュが進化した最終形。こちらも言語を話す。