「ドロシー1」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(8人の利用者による、間の11版が非表示)
1行目: 1行目:
== ドロシー1(Dorothy-1) ==
+
{{登場メカ概要
*登場作品:[[THE ビッグオー]]
+
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|THE ビッグオー}}
*分類:[[メガデウス]]
+
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦D}}
*主なパイロット:[[人工知能]]
+
| SRWでの分類 = [[機体]]
 +
}}
  
Act:01とAct:02に登場。ウェインライト博士が設計した[[R・ドロシー・ウェインライト|ドロシー]]の姉である女性型[[メガデウス]][[]]をモチーフにしている。鋏のような腕からエクステンションアームを出し、[[ビッグ・オー]]を持ち上げるほどの怪力を持つ。エクステンションアームの先端から放つビームは金庫の扉を焼き切り、さらにその先端からアームが出る。また腕が展開して突出する爪状のウォームハングが武器で、連続突きをする。何かに反応すると顔面内から流れるようにライトが点滅する。機能停止した時には顔全体が真っ黒になる。
+
{{登場メカ概要
 +
| タイトル = スペック
 +
| 分類 = [[メガデウス]]
 +
}}
 +
'''ドロシー1'''は『[[THE ビッグオー]]』の[[登場メカ]]
  
また胸を打ち抜かれた穴が開いたまま、[[R・ドロシー・ウェインライト|ドロシー2]]を制御回路にして顔面に内蔵することにより再生した。ドームの外から[[ジェイソン・ベック|ベック]]がスレーブシステムを介して操る。エクステンションアームを変形させたドリルランサーで攻撃する。
+
== 概要 ==
 +
Act:01とAct:02に登場する[[メガデウス]]。
 +
 
 +
ウェインライト博士が設計した[[月]]がモチーフの女性型メガデウスであり、[[R・ドロシー・ウェインライト|ドロシー]]の姉にあたる存在。造幣局襲撃を企む[[ジェイソン・ベック|ベック]]が、ドロシー製造の資金を出す代償としてウェインライトに設計させ、ソルダーノ重工に製造させた。
 +
 
 +
Act:01では自動操縦で造幣局を襲撃。軍警察の攻撃を意に介せず紙幣の原版を盗み出そうとしたが、[[ロジャー・スミス|ロジャー]]が呼び出したビッグオーに阻止される。ウォームファングやドリルロッドで攻撃するも通用せず、サドン・インパクトを胸に打ち込まれて機能停止した。機能停止時は顔面のガラス状パーツが消灯し、真っ黒になった。
 +
 
 +
Act:02ではベックがスレーブシステムを介して遠隔操縦、胸に穴が開いた状態で再び造幣局へ侵攻した。ビッグオーのパンチで顔面を破砕されるが、頭部にはドロシーが動力制御回路として接続されており、それを見たロジャーは攻撃を躊躇してしまう。その隙にエクステンションアームを変形させたドリルランサーで攻撃しようとするが、押し合いの末にビルへ転倒。動きが止まっている間にロジャーに飛び移られ、ドロシーと繋がった配線を除去されて機能停止した。ドーム外で操縦していたベック一味もビッグオーに捕まり、軍警察に引き渡されている。
 +
 
 +
Act:15では太陽をモチーフにした姉妹機「グリンダ」が登場する(SRW未登場)。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦D]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦D}}
:[[ジェイソン・ベック|ベック]]に遠隔操作されビッグ・オーと一騎討ちをするイベントがあり、一度撃破されても破損状態のまま復活。後にベックによって量産される。
+
:初登場作品。[[ジェイソン・ベック|ベック]]に遠隔操作され[[ビッグオー]]と一騎討ちをするイベントがあり、一度撃破されても破損状態のまま復活。後にベックによって量産される。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
===武装・[[必殺武器]]===
 
===武装・[[必殺武器]]===
全て両腕に内蔵されている。
+
全て両腕のエクステンションアームに内蔵されている。
 
;ウォームファング
 
;ウォームファング
:爪状の武器。
+
:爪状の武器。鋭い連続突きを繰り出したが、ビッグオーの[[ガード]]は破れなかった。
 
;ドリルロッド
 
;ドリルロッド
:金属製の触手。
+
:両腕から放つ金属製の触手。ビッグオーを締め上げて抱え上げるほどの怪力を見せたほか、先端から放つレーザーで造幣局の金庫を溶断し、小型のアームで紙幣の原版を盗もうとした。
 +
:『D』では移動力低下の[[特殊効果]]を持つ。
 
;ドリルランサー
 
;ドリルランサー
:触手で攻撃後ドリル攻撃。
+
:左腕の触手で敵を拘束して引き寄せ、右腕の触手を巨大なドリル状に変形させて突き刺す技。
  
 
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===

2022年1月10日 (月) 08:20時点における最新版

ドロシー1
登場作品 THE ビッグオー
初登場SRW スーパーロボット大戦D
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 メガデウス
テンプレートを表示

ドロシー1は『THE ビッグオー』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

Act:01とAct:02に登場するメガデウス

ウェインライト博士が設計したがモチーフの女性型メガデウスであり、ドロシーの姉にあたる存在。造幣局襲撃を企むベックが、ドロシー製造の資金を出す代償としてウェインライトに設計させ、ソルダーノ重工に製造させた。

Act:01では自動操縦で造幣局を襲撃。軍警察の攻撃を意に介せず紙幣の原版を盗み出そうとしたが、ロジャーが呼び出したビッグオーに阻止される。ウォームファングやドリルロッドで攻撃するも通用せず、サドン・インパクトを胸に打ち込まれて機能停止した。機能停止時は顔面のガラス状パーツが消灯し、真っ黒になった。

Act:02ではベックがスレーブシステムを介して遠隔操縦、胸に穴が開いた状態で再び造幣局へ侵攻した。ビッグオーのパンチで顔面を破砕されるが、頭部にはドロシーが動力制御回路として接続されており、それを見たロジャーは攻撃を躊躇してしまう。その隙にエクステンションアームを変形させたドリルランサーで攻撃しようとするが、押し合いの末にビルへ転倒。動きが止まっている間にロジャーに飛び移られ、ドロシーと繋がった配線を除去されて機能停止した。ドーム外で操縦していたベック一味もビッグオーに捕まり、軍警察に引き渡されている。

Act:15では太陽をモチーフにした姉妹機「グリンダ」が登場する(SRW未登場)。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦D
初登場作品。ベックに遠隔操作されビッグオーと一騎討ちをするイベントがあり、一度撃破されても破損状態のまま復活。後にベックによって量産される。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

全て両腕のエクステンションアームに内蔵されている。

ウォームファング
爪状の武器。鋭い連続突きを繰り出したが、ビッグオーのガードは破れなかった。
ドリルロッド
両腕から放つ金属製の触手。ビッグオーを締め上げて抱え上げるほどの怪力を見せたほか、先端から放つレーザーで造幣局の金庫を溶断し、小型のアームで紙幣の原版を盗もうとした。
『D』では移動力低下の特殊効果を持つ。
ドリルランサー
左腕の触手で敵を拘束して引き寄せ、右腕の触手を巨大なドリル状に変形させて突き刺す技。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

M