「デスドライヴズ」の版間の差分

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:「淫蕩」を象徴。「宇宙一の快楽の果ての死」を求める。
 
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:「虚栄」を象徴。「まばゆい光に照らされた死」を求める。
 
:「虚栄」を象徴。「まばゆい光に照らされた死」を求める。
 
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2024年4月20日 (土) 14:37時点における版

デスドライヴズとは、『勇気爆発バーンブレイバーン』に登場する種族。

概要

金属が生命を持ち、数億年かけて進化し人類と同じ進化をたどったという金属生命体。大型母艦と「塔」と呼ばれる8つの分離母艦を保有し、「八つの枢要罪」を象徴する幹部がそれぞれの塔を管理し、更にその下に尖兵であるゾルダートテラーを従えている。

突如次元を超えて地球に襲来し、一方的に住民たちを蹂躙し殲滅していく。当初は「ガガピー」と電子音にしか聞こえない言語を発していたが、スペルビアブレイバーンがスタンナックルを使ったことで適応され、地球人とも対話が可能となった[1]

母艦が存在する限り何度でも復活する不老不死の存在だが、その目的は「各々が求める最上の死を成し遂げること」にある。彼らにとって死とは完全な娯楽であり、侵略される側にとっては迷惑以外の何ものでもない[2]

強力なバリアによって防御を固めており、通常兵器ではまともに傷をつける事は出来ない。倒されると全身が結晶化し、ガラスのように砕け散る。

構成員

ヴェルム・ヴィータ
デスドライヴズの首領。

幹部

スペルビア
「高慢」を象徴。「武人としての誉れ高き死」を求める。
クピリダス
「強欲」を象徴。「滅茶苦茶でハチャメチャな死」を求める
クーヌス
「淫蕩」を象徴。「宇宙一の快楽の果ての死」を求める。
ヴァニタス
「虚栄」を象徴。「まばゆい光に照らされた死」を求める。
ペシミズム
「悲観」を象徴。「感じたことのないほどの悲しみに包まれた死」を求める。
セグニティス
「怠惰」を象徴。「何もせずに得られる死」を求める。
ポーパルチープム
「貧食」を象徴。「満腹感で満たされた死」を求める。
イーラ
「憤怒」を象徴。「怒り狂った果ての死」を求める。

戦力

ゾルダートテラー
デスドライヴズが使用する対人兵器。円盤形態に変形する。
ゾルダートフィレー
ゾルダートテラーの水中適応型。

関連人物

ルル
スペルビアの体から排出されたカプセルから出現した少女。
ブレイバーン
彼らと対立。彼らの事を知っているようだが……。

余談

  • 名前のデスドライヴとは直訳すると「死への行進」だが、直接の元ネタはジークムント・フロイトの提唱した精神分析学用語であり、破滅願望を意味する「デストルドー」の英語訳だと思われる。
  • 第9話にて各幹部が再生できない状態に陥ったことから、幹部が倒された回の放送後に一体ずつ公式TwitterおよびYoutubeのCygames公式チャンネルにて追悼動画「Memory of Deathdrives」が配信されるようになった。

脚注

  1. ただし、これはブレイバーンが行った強硬的な手段な模様で、その気になれば普通に会話もできるようである
  2. 加えて、その死を与えてくれる存在がいたとしてもただで殺される事なく抵抗し、逆に自分たちの望む死を与えてくれないとみなせば容赦なく攻撃を仕掛けてくる。