「ゼオラ・シュバイツァー」を編集中

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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::SEOLLA SCHWEIZER]]<ref>メディアワークス『[[電撃スパロボ!]]』Vol.6、119頁。</ref>
+
| 外国語表記 = [[外国語表記::Seolla Schweizer]]
 
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[OGシリーズ]])
 
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[OGシリーズ]])
 
*{{登場作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
*{{登場作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
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; [[OGシリーズ]]
 
; [[OGシリーズ]]
 
: スクール → {{所属 (人物)|ノイエDC}} → {{所属 (人物)|地球連邦軍 (OG)|地球連邦軍}} → {{所属 (人物)|特殊戦技教導隊|新生特殊戦技教導隊}}
 
: スクール → {{所属 (人物)|ノイエDC}} → {{所属 (人物)|地球連邦軍 (OG)|地球連邦軍}} → {{所属 (人物)|特殊戦技教導隊|新生特殊戦技教導隊}}
| コールサイン = カルチェラタン7(ノイエDC所属時)
+
| コールサイン = エレーブ5
エレーブ5(特殊戦技教導隊所属時)
 
 
}}
 
}}
 
'''ゼオラ・シュバイツァー'''は『[[第2次スーパーロボット大戦α]]』の[[ヒロイン]]の一人。
 
'''ゼオラ・シュバイツァー'''は『[[第2次スーパーロボット大戦α]]』の[[ヒロイン]]の一人。
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=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
:初登場作品。[[アラド・バランガ|アラド]]編に登場。[[ティターンズ]]残党に所属していた。[[スクール]]出身ではあるがOGシリーズと比べると、洗脳のイメージは限りなく稀薄で、[[ジャミトフ・ハイマン]]の信奉者という印象が強い。[[魂]]を覚え、[[性格]]も超強気なのが良い。
+
:初出演作品。アラドルートに登場。[[ティターンズ]]残党に所属していた。スクール出身ではあるがOGシリーズと比べると、洗脳のイメージは限りなく稀薄で、[[ジャミトフ・ハイマン]]の信奉者という印象が強い。
:[[カットイン]]で危険なほど[[乳揺れ|揺れる]]ためか、攻略本にて戦闘アニメONが推奨される<ref>メディアワークス『第2次スーパーロボット大戦α ザ・コンプリートガイド』475頁</ref>
+
:アニメーションのカットインでは危険なほど[[乳揺れ|揺れる]]。
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
+
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α}}
:スペシャルステージ以外では[[クォヴレー・ゴードン|クォヴレー]]編のみ登場。乗機は一貫して[[ビルトファルケン]]。シナリオ面では[[セレーナ・レシタール|セレーナ編]]のサブキャラである[[アイビス・ダグラス]]らより影が薄い。
+
:クォヴレールートに登場。序盤から仲間になり、クォヴレーのパートナーを務める。その後、比較的序盤にアラドも合流する。セレーナルートにおける[[プロジェクトTD|チームTD]]と比べると影が薄い。
:しかしゼオラの加入は第2話「血の狼煙」と極めて早く、以降はチーム分割の分岐でも一切離脱しないため、戦闘面ではこちらの方が目立つ。さらに第11話「君と戦場で」にて、行方不明になっていたアラドとも再会。この時、アラド機の[[ビルトビルガー]]がファルケンの改造を引き継ぐ。ビルガーの加入も早いため、改造引き継ぎを生かすためには序盤の資金の大半を注力することになり(資金に余裕のある[[周回プレイ]]は別で)、その手を打つと当面アラドと共にエースの座を担う。
+
:相変わらず危険な[[乳揺れ|揺れ方]]をする。
:『第2次α』からは、精神コマンドの[[祝福]]が[[必中]]、魂が[[愛]]に変化。アラドと共に魂を失ったが、愛を習得するゼオラの方が小隊長向きでさえある。カットインは前作から変更なく、今作でも揺れは健在。
 
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:2019年6月のイベント「百舌と隼」より登場。パイロットパーツはボイス付き。
 
:2019年6月のイベント「百舌と隼」より登場。パイロットパーツはボイス付き。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
:2022年9月開催の第12回制圧戦「蒼き隼」より登場。ビルトファルケンのパイロット。
 
:イラストはキャラクターデザインの河野氏が久々に書き下ろしている<ref>[https://twitter.com/TakanobuTerada/status/1575106097601736709 寺田貴信氏の2022年9月28日のツイート]、</ref>。
 
  
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
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:今回は脇役に徹し出番は控えめ。アラド共々ヒューゴやジョッシュ達とのやり取りが比較的多く、アイビスやクスハ達とでイルイの世話係も務めていた模様。戦闘台詞は数多く収録されており、[[夏喃潤]]からは胸のことばかり言われ、[[ゼブリーズ・フルシュワ|ゼブ]]の間抜けた言動には説教したりと、普段より怒り心頭な様子。本来は抑えられる立場のアラドも気の毒に…。
 
:今回は脇役に徹し出番は控えめ。アラド共々ヒューゴやジョッシュ達とのやり取りが比較的多く、アイビスやクスハ達とでイルイの世話係も務めていた模様。戦闘台詞は数多く収録されており、[[夏喃潤]]からは胸のことばかり言われ、[[ゼブリーズ・フルシュワ|ゼブ]]の間抜けた言動には説教したりと、普段より怒り心頭な様子。本来は抑えられる立場のアラドも気の毒に…。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}}
:今回から「エレーブ5」のコールサインを用いるようになった。
 
 
:アラドやラトゥーニと共に地上ルート4話から加入。今回もやはり脇役気味。
 
:アラドやラトゥーニと共に地上ルート4話から加入。今回もやはり脇役気味。
 
:初回限定生産版特典「スーパーロボット大戦OG び~ち・でゅえら~ず」にも登場。
 
:初回限定生産版特典「スーパーロボット大戦OG び~ち・でゅえら~ず」にも登場。
 
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
:原作以上にリマコン(精神操作)され、生身のラトゥーニを射撃した場面では自分の意思とは判ずる行動を取っている。本作ではアラドが主人公の一角なので、出番も必然的に多い。最終回でのエピローグにてアラドに対し、以前に言っていた自分との約束以外に守る物とは何だったのか訊いたところ「いつも傍にいて口やかましいけど俺にとって一番大事な人さ」と返答され、自分の事だと気づくや顔を真っ赤にし「どうして今まで言ってくれなかったの!?」と照れ隠しか怒ってみせていたが、そういった告白はもっと早い時期に言って欲しかったものとうかがわれる。
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:原作以上にリマコン(精神操作)され、生身のラトゥーニを射撃した場面では自分の意思とは判ずる行動を取っている。本作ではアラドが主人公の一角なので、出番も必然的に多い。最終回でのエピローグにてアラドに対し、以前に言っていた自分との約束以外に守る物とは何だったのか訊いたところ「いつも傍にいて口やかましいけど俺にとって一番大事な人さ」と返答され、自分の事だと気づくや顔を真っ赤にし「どうして今まで言ってくれなかったの!?」と照れ隠しか怒ってみせていたが、そういった告白はもっと早い時期に言って欲しかったものと伺われる。
;[[スーパーロボット大戦OG Record of ATX|スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクタ― Record of ATX]]
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;[[スーパーロボット大戦OG Record of ATX|スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクタ―- Record of ATX]]
 
:カカト落としに触れているわけではないが、ラトゥーニとの高度な格闘術を交えた[[白兵戦]]を演じている。
 
:カカト落としに触れているわけではないが、ラトゥーニとの高度な格闘術を交えた[[白兵戦]]を演じている。
  
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=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
:ファルケンのパイロットらしく[[射撃 (能力)|射撃]]・[[回避]]に優れる。反面[[防御]]は低く、一発の被弾が命取りになる。
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:ファルケンのパイロットらしく[[射撃]]・[[回避]]に優れる。反面[[防御]]は低く、一発の被弾が命取りになる。
 
:OGシリーズでは、成長パターンの都合上、実はスクールの面々では最終的には彼女が最大の落ちこぼれ(!)であった。
 
:OGシリーズでは、成長パターンの都合上、実はスクールの面々では最終的には彼女が最大の落ちこぼれ(!)であった。
 
:能力成長の仕様が変更されたOGMDではそのような事態は生じなくなっている。
 
:能力成長の仕様が変更されたOGMDではそのような事態は生じなくなっている。
  
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]
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;[[αシリーズ]]
:'''[[集中]]、[[加速]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[祝福]]、[[]]'''
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:'''[[集中]]、[[加速]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[必中]]、[[]]'''
 
:リアル系の手本のようなラインナップとなっており、合体攻撃のおかげで爆発力もあると至れり尽くせり。
 
:リアル系の手本のようなラインナップとなっており、合体攻撃のおかげで爆発力もあると至れり尽くせり。
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
 
:'''[[集中]]、[[加速]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[必中]]、[[愛]]'''
 
:魂を失ったが、これはこれで強力な愛を習得。祝福→必中も良し悪しだが、戦闘面においては強化と言える。
 
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]
 
:'''[[集中]]、[[閃き]]、[[絆]]'''
 
:'''[[集中]]、[[閃き]]、[[絆]]'''
 
:;パイロットパーツ装備時
 
:;パイロットパーツ装備時
 
::'''[[直感]]、[[愛]]、[[激怒]]'''
 
::'''[[直感]]、[[愛]]、[[激怒]]'''
;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
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:
:'''[[突撃]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[絆]]、[[愛]]、[[巧手]]'''
 
 
;[[OGシリーズ]]
 
;[[OGシリーズ]]
 
:'''[[集中]]、[[鉄壁]]、[[必中]]、[[狙撃]]、[[熱血]]、[[愛]]、[[絆]](ツイン)'''
 
:'''[[集中]]、[[鉄壁]]、[[必中]]、[[狙撃]]、[[熱血]]、[[愛]]、[[絆]](ツイン)'''
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=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
;[[αシリーズ]]
 
;[[αシリーズ]]
:'''[[援護攻撃]]L4、[[援護防御]]L4、[[連携攻撃]]、[[支援攻撃]]'''
+
:'''[[援護攻撃|援護攻撃L4]][[援護防御|援護防御L4]][[連携攻撃]]、[[支援攻撃]]'''
 
:火力支援特化の技能が揃っており、隊員でもよし、隊長でもよしと立ち位置を選ばない。
 
:火力支援特化の技能が揃っており、隊員でもよし、隊長でもよしと立ち位置を選ばない。
;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 
:'''[[ヒット&アウェイ]](ゼオラ)'''
 
:攻撃力が増加する。気力が120、150以上のとき、ステージ中一度「[[狙撃]]」(レベルが上がると「[[熱血]]が追加される)がかかる。
 
:'''[+][[ガンファイト]](ゼオラ)'''
 
:攻撃力・照準値が増加する。気力上限が増加する。
 
:'''[[戦意高揚]](ゼオラ)'''
 
:照準値が増加する。気力が130以上のとき、ステージ中一度「[[熱血]]」がかかる(LV10で追加される)。
 
:'''ブーステッド・チルドレン(ゼオラ)'''
 
:全ての攻撃の与ダメージ、照準値が増加する。攻撃を命中させたときの気力上昇量が増加する。
 
 
;[[OGシリーズ]]
 
;[[OGシリーズ]]
:'''[[援護攻撃]]L4、[[援護防御]]L4、[[ヒット&アウェイ]]、[[ガンファイト]]L8'''
+
:'''[[援護攻撃|援護攻撃L4]][[援護防御|援護防御L4]][[ヒット&アウェイ]]、[[ガンファイト|ガンファイトL8]]'''
 
:単独戦闘向けの構成。
 
:単独戦闘向けの構成。
 
;[[OGシリーズ]](敵時)
 
;[[OGシリーズ]](敵時)
:'''[[援護攻撃]]L4、[[援護防御]]L4、[[ガード]]、[[気力+ (ダメージ)]]'''
+
:'''[[援護攻撃|援護攻撃L4]][[援護防御|援護防御L4]][[ガード]]、[[気力+ (ダメージ)]]'''
 
:ファルケンとはミスマッチな技能ばかりだが、最終的にはHPを規定値まで削る必要があるのでありがたいかもしれない。
 
:ファルケンとはミスマッチな技能ばかりだが、最終的にはHPを規定値まで削る必要があるのでありがたいかもしれない。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]
:'''[[援護攻撃]]L3、[[援護防御]]L3、[[ヒット&アウェイ]]'''
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:'''[[援護攻撃|援護攻撃L3]][[援護防御|援護防御L3]][[ヒット&アウェイ]]'''
 
:ガンファイトを失うもやはり援護に強い。当然ながら援護防御は上書き候補であり、その意味では養成の自由度が高い。
 
:ガンファイトを失うもやはり援護に強い。当然ながら援護防御は上書き候補であり、その意味では養成の自由度が高い。
  
=== [[小隊長能力]] ===
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=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]
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;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
 
:'''マップ兵器及び射程1以外の武器の射程+1'''
 
:'''マップ兵器及び射程1以外の武器の射程+1'''
  
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=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;[[クォヴレー・ゴードン]]
 
;[[クォヴレー・ゴードン]]
:[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]において、アラド不在の間、パートナーを務める。ゼオラやアラドから、人間らしい感情や仲間意識を学んでいく。
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:[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]において、アラド不在の間、パートナーを務める。ゼオラやアラドから、人間らしい感情や仲間意識を学んでいく。
 
;[[カイ・キタムラ]]
 
;[[カイ・キタムラ]]
 
:新教導隊の隊長。ある意味父親代わりといえる人柄。
 
:新教導隊の隊長。ある意味父親代わりといえる人柄。
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;[[ツグミ・タカクラ]]
 
;[[ツグミ・タカクラ]]
 
:第3次αのスペシャルステージにて共演した際、スタイルの良さから彼女達に目をつけられるハメに。
 
:第3次αのスペシャルステージにて共演した際、スタイルの良さから彼女達に目をつけられるハメに。
;[[エルザム・V・ブランシュタイン|レーツェル・ファインシュメッカー]]
+
;[[レーツェル・ファインシュメッカー]]
 
:一流の料理の腕を持ち、料理が下手なゼオラに対して指南をした。先天的な料理音痴ではなく、スクールという特殊な環境下で育った事が原因だったようで、すぐに腕を上げた。第2次OGの料理ではアラドやイルイへ差し上げている。
 
:一流の料理の腕を持ち、料理が下手なゼオラに対して指南をした。先天的な料理音痴ではなく、スクールという特殊な環境下で育った事が原因だったようで、すぐに腕を上げた。第2次OGの料理ではアラドやイルイへ差し上げている。
 
;[[ラッセル・バーグマン]]
 
;[[ラッセル・バーグマン]]
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:[[クロガネ隊]]転籍の際、年が同じということで、付き合いが多い。
 
:[[クロガネ隊]]転籍の際、年が同じということで、付き合いが多い。
 
;[[ヒューゴ・メディオ]]
 
;[[ヒューゴ・メディオ]]
:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』の主人公であり、OGシリーズでは同僚となる。不器用なカイやラミアなどとは違い、温厚に付き合っている様子。体のことも心配されていた。
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:『[[スーパーロボット大戦MX]]』の主人公であり、OGシリーズでは同僚となる。不器用なカイやラミアなどとは違い、温厚に付き合っている様子。体のことも心配されていた。
 
;[[ジョシュア・ラドクリフ]]
 
;[[ジョシュア・ラドクリフ]]
:『[[スーパーロボット大戦D|D]]』の主人公。OGシリーズでは行動を共にすることが多い。実はゼオラ自身、各主人公との交流がスーパーロボット大戦シリーズ中、最も多い。
+
:『[[スーパーロボット大戦D]]』の主人公。OGシリーズでは行動を共にすることが多い。実はゼオラ自身、各主人公との交流がスーパーロボット大戦シリーズ中、最も多い。
  
 
== 版権作品との人間関係 ==
 
== 版権作品との人間関係 ==
 
;[[ヤザン・ゲーブル]]
 
;[[ヤザン・ゲーブル]]
 
:αシリーズにてティターンズ残党に所属していた頃、上官だった人物。ゼオラに対しては「アラドがいればどこでもいいんだろう」と彼女の心理を見抜いている。
 
:αシリーズにてティターンズ残党に所属していた頃、上官だった人物。ゼオラに対しては「アラドがいればどこでもいいんだろう」と彼女の心理を見抜いている。
;[[ラムサス・ハサ]]
 
:同じくティターンズ残党に所属していた頃の上官。アラドが撃墜されて立ち直れずにいた際に励ますなど気遣いを見せていた。
 
;[[ジャミトフ・ハイマン]]、[[バスク・オム]]
 
:ティターンズのトップとNo.2。両名とも『α外伝』で死亡しているので直接的な面識はないが、『α』シリーズでは当初はジャミトフの遺志を継いでティターンズの再興を志しており、二人の仇討ちまで意気込んでいた。もっとも、ゼオラが二人の掲げていた理想をどこまで理解していたかは不明で、バスクの非道な一面はヤザンに告げられるまでは知らなかった様子。
 
 
;[[クマゾー]]
 
;[[クマゾー]]
 
:彼にクマさんパンツを指摘される。
 
:彼にクマさんパンツを指摘される。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
=== αシリーズ ===
 
; 「…し、しかし…! 自分達はジャミトフ・ハイマン閣下のご遺志を継ぎ… ティターンズを再建して、地球を揺るぎない存在とするために…」
 
: 『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』第1話「抹消されたMk-III」より、ヤザンに実力を怪しまれて。この頃は純粋に理想の為に戦う様子を見せていたが…
 
:なお、アラドからは内心毒突かれ、ヤザンからは「'''過去の遺物なんざ、どうでもいいんだよ'''」と切り捨てられる。
 
;「あ、あれは連邦の政策に反抗した民衆が暴動を起こし、やむなく…!」
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』第12話「シャアズ・ビリービング・アワズプレイ」より。ネオ・ジオンと手を組む事に疑問を抱いたゼオラに対し、「敗北した者同士ティターンズもジオンも大差ない」と捉えるヤザンは「[[30バンチ事件]]」を尋ね、その際の返答。
 
:この後ヤザンからは「鎮圧に毒ガスを使うか?要はスペースノイドへの見せしめだ」と事件の真相と[[バスク・オム]]の本性を告げられ、「だからティターンズは敗北した。今はジオンと同じ過去の亡霊に過ぎない」と理想を捨てろと言われる。表向きの事しか知らされていないゼオラにとってはショックだった様子。
 
;「…許せない……! アラドは死んじゃったのに……あの機体だけが残っているなんて…! 絶対に許せないっ!!」
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』第31話「百舌と隼」より。偵察の際に[[ヒュッケバインMk-III]]と遭遇。この時のゼオラはアラドが死亡したと思い込んでおり、彼女からすれば「鹵獲されたアラドの機体が敵対するαナンバーズにいいように利用されている」も同然なので憎しみを露わにする。
 
:『OG』シリーズでも後述のようにアレンジされて発言しているが、いずれにせよアラドへのヤンデレにも近い強い依存性が垣間見える。
 
;ゼオラ「! もしかして、あなた…αナンバーズで精神操作を受けて…!?」<br />アラド「え!?」<br />ゼオラ「そ、そうよ…そうに決まってるわ…」<br />アラド「ち、違う! おれは!!」<br />ゼオラ「だって、おかしいわよ! どうしてあの人達が敵だったあなたを生かしておくの!? あなた、あの人達に利用されているのよ!!」<br />アラド「違う! おれは自分の意志で…!!」<br />ゼオラ「そう思い込まされているのよ! 私達を倒すために!!」<br />アラド「! 違うって言ってんだろ!!」
 
:同上。ヒュッケバインと接触し、アラドが生きていた事を知り安堵したのも束の間、アラドは戦う理由を見出し、αナンバーズの一員として戦っていた。
 
:ティターンズが正義と信じていたゼオラは当然受け入れられず錯乱、どうしてもアラドを敵に回したくないあまり、無茶苦茶な理由を決めつけてまで無理にアラドを連れ出そうとするが…。
 
;「じゃ、じゃあ…私達は何のためにスクールで訓練を受けてきたのよ…? 過去の記憶を消されて…身体までいじられて……!」<br />「それなのに、私達がやってきたことは全部間違いだって言うの!? だったら、私達は今まで何のために生きてきたのよ!?」<br />「スクールのみんなは何のために犠牲になったのよっ!? …同期生のほとんどは…実験体になって……私達も……運が悪かったら……」<br />「…私達はロンド・ベルを倒すために訓練を受けてきたのよ…? それなのに、何で…何であなたはそこにいるのよ…? 今までの私達を否定するっていうの…!?」
 
:同上。逆にアラドから説得を受け、更に動揺。αナンバーズに入る事は凄惨な過去を否定する事になる…それを恐れたゼオラは拒絶するが、未来のために戦っているアラドから更に'''「誰にどう作られたのかもわからねえ過去に縛られてどうすんだ!?大事なのはこれからのことだろうがっ!!」'''と叩きつけられる。
 
:その後、アラドの処分に現れたヤザンの介入もありこの場は有耶無耶になったが、戦闘後、過去を捨て去る事ができないゼオラは葛藤し、本心を見抜いていたヤザンに利用される事になる。
 
;「じゃあ、また今度! Gアゲイン!」
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』の中断メッセージにて。かかずゆみ氏がパーソナリティを務めていたラジオ番組のネタである。OGSではこれに関連したネタが存在。
 
;「そうよね。私だけ見て欲しいなんて言えないもんね…」
 
:『第3次α』第38話ボアザンルート「戦火は星の瞬きと」より。街中で他の女の子に目移りしそうになったアラドに対し嫉妬のあまり咄嗟に怒ってしまうもアラドを束縛しようとしている自分に気づきそれ以上何も言う事が出来ず、複雑な想いに落ち込みつつ心中でつぶやいた台詞。
 
 
 
=== OGシリーズ ===
 
=== OGシリーズ ===
 
;「……許せない……」<br />「許せない……ラト……。助けてあげようと思ってたのに……」<br />「アラドを殺すなんて……!」<br />「許せない!許せない!! あの子、絶対に許せないっ!!」
 
;「……許せない……」<br />「許せない……ラト……。助けてあげようと思ってたのに……」<br />「アラドを殺すなんて……!」<br />「許せない!許せない!! あの子、絶対に許せないっ!!」
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;「わかってはいたけれど……シエンヌ達は……」<br/> アラド「だからって……スクールの仲間だったからって、 おれ達の命をくれてやるわけにはいかねえよ……」
 
;「わかってはいたけれど……シエンヌ達は……」<br/> アラド「だからって……スクールの仲間だったからって、 おれ達の命をくれてやるわけにはいかねえよ……」
 
:『OG2nd』第58話「紅の聖誕祭(後篇)」より。最期まで自分達を敵視していたとはいえ、数少ないスクールの生き残りが戦死した事に対しては後味悪そうにしていた。
 
:『OG2nd』第58話「紅の聖誕祭(後篇)」より。最期まで自分達を敵視していたとはいえ、数少ないスクールの生き残りが戦死した事に対しては後味悪そうにしていた。
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=== αシリーズ ===
 +
;「じゃあ、また今度! Gアゲイン!」
 +
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』の中断メッセージにて。かかずゆみ氏がパーソナリティを務めていたラジオ番組のネタである。OGSではこれに関連したネタが存在。
 +
;「そうよね。私だけ見て欲しいなんて言えないもんね…」
 +
:『第3次α』第38話ボアザンルート「戦火は星の瞬きと」より。街中で他の女の子に目移りしそうになったアラドに対し嫉妬のあまり咄嗟に怒ってしまうもアラドを束縛しようとしている自分に気づきそれ以上何も言う事が出来ず、複雑な想いに落ち込みつつ心中でつぶやいた台詞。
  
 
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
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=== OGシリーズ ===
 
=== OGシリーズ ===
 
;「きゃあああ!アラドさんのエッチー!!」
 
;「きゃあああ!アラドさんのエッチー!!」
:『OGs』中断メッセージより。オウカと一緒にお風呂に入ろうとしたところでアラドと鉢合わせしたらしい。なお、ゼオラ役のかかず氏が「ドラえもん」の源静香役(2005年以降からの担当〈ちなみに2005年は第3次αの発売年だった〉)を担当していることによる中の人ネタ。
+
:『OGs』中断メッセージより。オウカと一緒にお風呂に入ろうとしたところでアラドと鉢合わせしたらしい。なお、ゼオラ役のかかず氏が「ドラえもん」の2代目源静香役(2005年からの担当(ちなみに2005年は第3次αの発売年だった))を担当していることによる中の人ネタ。
 
;「寒くないんですか、その格好で……」
 
;「寒くないんですか、その格好で……」
 
:『OG2nd』#19話「手負いの狼」。教導隊に着任した[[アクア・ケントルム|アクア]]に対し早速疑問をぶつける。ゼオラ本人もやたら胸元が開いているわ、総丈の短いタイトスカートを履いているわで寒さに弱そうではある。
 
:『OG2nd』#19話「手負いの狼」。教導隊に着任した[[アクア・ケントルム|アクア]]に対し早速疑問をぶつける。ゼオラ本人もやたら胸元が開いているわ、総丈の短いタイトスカートを履いているわで寒さに弱そうではある。
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:不特定多数のモーションパターンを生み出すため、教導隊では癖の強いビルトファルケンは使わず、此方を使用している。[[ミロンガ]]との模擬戦で搭乗。
 
:不特定多数のモーションパターンを生み出すため、教導隊では癖の強いビルトファルケンは使わず、此方を使用している。[[ミロンガ]]との模擬戦で搭乗。
 
;[[バーザム]]
 
;[[バーザム]]
:[[機動戦士Ζガンダム]]』の機体で、『第2次α』での初期機体。バンプレストオリジナルのキャラが版権作品の機体に乗る珍しい例(他には旧シリーズの[[ヴァルシオン]]など)。
+
:[[機動戦士Ζガンダム]]の機体だが、第2次αのゼオラの初期機体。バンプレストオリジナルのキャラが版権作品の機体に乗る珍しい例(他には旧シリーズの[[ヴァルシオン]]など)。
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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なお、この抱き枕カバーに関しては一部で賛否両論が起きていた(抱き枕という性格の面と公式のスタッフ直々のデザイン等による)。
 
なお、この抱き枕カバーに関しては一部で賛否両論が起きていた(抱き枕という性格の面と公式のスタッフ直々のデザイン等による)。
 
== 脚注 ==
 
<references />
 
  
 
{{バンプレストオリジナル}}
 
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