「セイラ・マス」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Sayla Mass]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Sayla Mass]] |
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | ||
*{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダム}} | *{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダム}} | ||
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*{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダムΖΖ}} | *{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダムΖΖ}} | ||
| 声優 = {{声優 (登場作品別)|井上瑤|ガンダムシリーズ|SRW=Y}} | | 声優 = {{声優 (登場作品別)|井上瑤|ガンダムシリーズ|SRW=Y}} | ||
− | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン | + | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|安彦良和}} |
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第3次スーパーロボット大戦}} | | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第3次スーパーロボット大戦}} | ||
| SRWでの分類 = [[パイロット]] | | SRWでの分類 = [[パイロット]] | ||
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その後は[[Gファイター]](劇場版では[[コアブースター]])のパイロットとして戦闘にも参加するようになり、最初は戸惑っていたものの次第に成果をあげるようになった。[[ホワイトベース隊]]の[[エース]]、[[アムロ・レイ]]が謹慎処分を食らっている間はほんの一時期ではあるが、[[ガンダム]]の正規パイロットを務めたこともある。 | その後は[[Gファイター]](劇場版では[[コアブースター]])のパイロットとして戦闘にも参加するようになり、最初は戸惑っていたものの次第に成果をあげるようになった。[[ホワイトベース隊]]の[[エース]]、[[アムロ・レイ]]が謹慎処分を食らっている間はほんの一時期ではあるが、[[ガンダム]]の正規パイロットを務めたこともある。 | ||
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実の兄であるキャスバルの消息を聞き出そうとして単身ガンダムで出撃したこともあり、作中では何度かシャアと遭遇したが、[[ザビ家]]への復讐を考える兄を否定し、最終回にて別れて以降は二度と出会うことは無くなる。 | 実の兄であるキャスバルの消息を聞き出そうとして単身ガンダムで出撃したこともあり、作中では何度かシャアと遭遇したが、[[ザビ家]]への復讐を考える兄を否定し、最終回にて別れて以降は二度と出会うことは無くなる。 | ||
=== [[機動戦士Ζガンダム]] === | === [[機動戦士Ζガンダム]] === | ||
− | ちょい役。[[ | + | ちょい役。[[クワトロ・バジーナ]]の[[ダカール演説]]をどこかの別荘でTV視聴しているシーンがある(なお、声が無いのは井上氏がこの時海外旅行に出かけていた為)。1997年に発売されたプレイステーション用ソフト『機動戦士Ζガンダム』で、ようやく台詞が収録された。 |
[[劇場版 機動戦士Ζガンダム|劇場版]]では最終作『星の鼓動は愛』のエンディングで[[カイ・シデン]]と会っているシーンがある。 | [[劇場版 機動戦士Ζガンダム|劇場版]]では最終作『星の鼓動は愛』のエンディングで[[カイ・シデン]]と会っているシーンがある。 | ||
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
− | + | 登場しない作品も多く、登場した場合でも途中離脱、あるいは何らかのフラグを立てないと最後まで使えないケースが半ばデフォルト化しているので、人気に反比例した不遇な扱いを受ける事が多い。ただし、シャアの口から(アルテイシアとして)名前だけ出る場合も少なくない。 | |
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=== [[旧シリーズ]] === | === [[旧シリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦]] |
− | :初登場作品。[[ロンド・ベル]]のメンバーとして、初めは[[ジム]] | + | :初登場作品。[[ロンド・ベル]]のメンバーとして、初めは[[ジム]]に乗っている。第1話でシャアと戦闘させると、イベント有り。また、[[ランバ・ラル]]とのイベントもある。 |
− | + | :[[シャア・アズナブル|シャア]]を[[説得]]して[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]が仲間になった場合、離脱してしまう。シャアを説得しなかった時は最後まで残る。[[反応]]が高いので、[[2回行動]]到達[[レベル]]がガンダム系パイロットではかなり早く、[[幸運]]を覚えるのが長所。 | |
− | ; | + | :PS版では幸運持ちの[[MS]]パイロットの多くが変更された中、彼女の幸運は健在。ただし普通に進めていると丁度覚える頃にクワトロとの交代イベントが起きてしまう。他に幸運を持つ[[モンド・アガケ|モンド]]は能力が低く、[[エルピー・プル|プル]]は加入がやや遅いので、残留した場合は稼ぎ頭として活躍が期待できる。 |
− | : | + | ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] |
− | + | :[[隠し要素/F・F完結編|隠し要素]]で『[[スーパーロボット大戦F]]』からのターン数によって、あるシナリオの特定のポイントに[[アムロ・レイ]]を行かせると仲間になる。クワトロと再会するイベントがあるが、その後の出番はほとんど無い。 | |
− | + | :ちなみに、'''『F』から計画的にプレイしていないと会う事がかなり難しい'''ので、[[キャラクター事典]]を100%にしたい人は注意が必要。幸運持ちと言えど、残念ながらその加入難度に見合う強さとは到底言えず、愛着が無ければ[[二軍]]行きは必至。 | |
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=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦α]] |
:[[ダカール演説]]のイベントで少しだけ登場。キャラクター事典には[[声優]]が表記されているが、パイロット登録もされなければ[[DVE]]も存在しない。エンディングでも何やら[[カイ・シデン|カイ]]と思わせぶりな会話をしているが結局、[[続編]]には登場しなかった。 | :[[ダカール演説]]のイベントで少しだけ登場。キャラクター事典には[[声優]]が表記されているが、パイロット登録もされなければ[[DVE]]も存在しない。エンディングでも何やら[[カイ・シデン|カイ]]と思わせぶりな会話をしているが結局、[[続編]]には登場しなかった。 | ||
:内部データには、[[没データ|没パイロットデータ]]が用意されているので何らかの形で自軍に加入する予定があったのかもしれない。[[ニュータイプ]]、[[シールド防御]]、[[切り払い]]がかなりの成長をし、精神コマンドも攻守を万能に備える。 | :内部データには、[[没データ|没パイロットデータ]]が用意されているので何らかの形で自軍に加入する予定があったのかもしれない。[[ニュータイプ]]、[[シールド防御]]、[[切り払い]]がかなりの成長をし、精神コマンドも攻守を万能に備える。 | ||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦A]] |
− | : | + | :ΖΖ版での参戦。序盤のみの参入で[[星の屑作戦]]後永久離脱する。星の屑作戦は宇宙ルートの話なので、地上ルートを選んだ場合はその時点でお別れ。[[精神コマンド]]は低いレベルで全て習得できる。 |
− | : | + | :育成は無駄に見えるが、様々な[[隠し要素]]に関わっているので欲しいならば出さないわけにいかない。中でも[[Gファイター]]は重要で、Gファイターを入手するか、[[ガンダム]]が[[フルアーマーガンダム|フルアーマー化]]するかのフラグは彼女とアムロの撃墜数に関わってくる(セイラの撃墜数がアムロ以上だと、Gファイターが手に入る)が、Gファイターが欲しい人も、大抵セイラを使うのではなくアムロを封印する。[[ララァ・スン|ララァ]]を仲間にするのに重要な役割を担っているが、大半の人は[[V-UPユニット]]欲しさに無視するかも知れない。 |
− | + | :なお、第7話でシャアと交戦させると、シナリオ終了後にシャアから[[金塊]]=[[資金]]10000がもらえる。 | |
− | :; | + | :;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]] |
− | :: | + | ::リメイク前とほぼ同じ。ΖΖでの声付きでは初であるが、声優の井上氏がすでに他界しているのでライブラリ出演である。なお、キャラクター事典説明文はGCの流用で、肝心のΖΖ時代のことは書かれていない。 |
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦GC]] |
:原作通りサイド7で[[ホワイトベース]]に乗り込み、序盤の中頃で勝手に[[ガンダム]]で出撃した後、Gファイターのパイロットになる。 | :原作通りサイド7で[[ホワイトベース]]に乗り込み、序盤の中頃で勝手に[[ガンダム]]で出撃した後、Gファイターのパイロットになる。 | ||
:なお、クワトロを意図的に避けているのか、彼との会話が一切無い。 | :なお、クワトロを意図的に避けているのか、彼との会話が一切無い。 | ||
− | :まあ原作では[[ララァ・スン|兄とアムロとの因縁の少女]] | + | :まあ原作では[[ララァ・スン|兄とアムロとの因縁の少女]]を具体的に意識する事は無かったはずなので、いざ揃ってしまうと、その[[年齢]]をはじめ胸中はさぞ複雑だろう…。 |
− | :; | + | :;[[スーパーロボット大戦XO]] |
::クワトロ加入時に彼の元へ真意を問質しに行くイベントが追加された。しかし、その後は意図的に避けているのか、兄とギクシャクした関係に。 | ::クワトロ加入時に彼の元へ真意を問質しに行くイベントが追加された。しかし、その後は意図的に避けているのか、兄とギクシャクした関係に。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]] |
− | : | + | :第一章より登場。GファイターがガンダムGRの要なので、シナリオ面以上に戦力面で輝くポジションに。 |
− | + | :どうも、[[サイド7]]でシャアと遭遇しなかったようで、シャアとの[[戦闘前会話]]でも彼を兄のキャスバルではなく「[[赤い彗星]]」として見ている。連邦軍のクワトロとして現れた兄との触れ合いは相変わらず少ないが、5章の[[ガンダムファイト]]後には改めて落ち着いた対話をしている。 | |
− | : | + | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] |
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− | ; | ||
:『Ζ』設定。SSRサポートユニット。 | :『Ζ』設定。SSRサポートユニット。 | ||
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=== 関連作品 === | === 関連作品 === | ||
;[[リアルロボット戦線]] | ;[[リアルロボット戦線]] | ||
− | : | + | :第1面から味方パイロットとして登場。どのルートでも永久離脱はしない。努力を覚える。 |
== パイロットステータス == | == パイロットステータス == | ||
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:'''[[ニュータイプ|ニュータイプL8]]、[[援護|援護L3]]、[[シールド防御]]''' | :'''[[ニュータイプ|ニュータイプL8]]、[[援護|援護L3]]、[[シールド防御]]''' | ||
− | === [[エースボーナス]] === | + | === 固有[[エースボーナス]] === |
− | ; | + | ;敵撃墜時の入手資金+25% |
− | :『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]] | + | :『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』で採用。 |
− | ; | + | ;回避(回避+20%) |
:『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』で採用。 | :『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』で採用。 | ||
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;ジオン・ズム・ダイクン(SRW未登場) | ;ジオン・ズム・ダイクン(SRW未登場) | ||
:父親。ムンゾ自治共和国の議長。 | :父親。ムンゾ自治共和国の議長。 | ||
− | ; | + | ;アストライア・トア・ダイクン |
:母親。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』に登場。なお、父には母とは別に正妻がおり、二人は正式な夫婦関係ではなく愛人であるため、兄キャスバルとセイラは妾腹の私生児に当たる。 | :母親。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』に登場。なお、父には母とは別に正妻がおり、二人は正式な夫婦関係ではなく愛人であるため、兄キャスバルとセイラは妾腹の私生児に当たる。 | ||
;キャスバル・レム・ダイクン([[シャア・アズナブル]] / クワトロ・バジーナ) | ;キャスバル・レム・ダイクン([[シャア・アズナブル]] / クワトロ・バジーナ) | ||
− | : | + | :実の兄。[[ザビ家]]への復讐を誓って家出した兄を長い間気にしていたが、最終的に決裂。その結果、'''「兄は鬼子です」'''と言い切るまでに至った。 |
− | :一方のシャアは[[小説]] | + | :一方のシャアは[[小説]]『ベルトーチカ・チルドレン』で、死の直前まで[[地球]]に残した妹アルテイシア(セイラ)の事を気にかけていた。 |
;ルシファ | ;ルシファ | ||
:幼少時の飼い猫。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』に登場。母アストライアの訃報の直後に加齢によって衰弱死する。 | :幼少時の飼い猫。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』に登場。母アストライアの訃報の直後に加齢によって衰弱死する。 | ||
− | ; | + | ;テアボロ・マス |
:義父。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』ではキャスバル・アルテイシアの幼少期が本格的に描写されており、それに伴い登場したORIGINオリジナルキャラクター。アナハイム・エレクトロニクスを商売敵とする程の実業家で、旧友であったジンバ・ラルの頼みを受けてダイクン兄弟を養子にした。 | :義父。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』ではキャスバル・アルテイシアの幼少期が本格的に描写されており、それに伴い登場したORIGINオリジナルキャラクター。アナハイム・エレクトロニクスを商売敵とする程の実業家で、旧友であったジンバ・ラルの頼みを受けてダイクン兄弟を養子にした。 | ||
:スペースコロニーの政争に巻き込まれる可能性もあったため、彼個人は乗り気ではなかったが、妻に先立たれていた彼は子供らと接して家庭人としての幸せを噛みしめるようになり、二人を実子当然に愛するようになる。 | :スペースコロニーの政争に巻き込まれる可能性もあったため、彼個人は乗り気ではなかったが、妻に先立たれていた彼は子供らと接して家庭人としての幸せを噛みしめるようになり、二人を実子当然に愛するようになる。 | ||
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==== [[ジオン公国]] ==== | ==== [[ジオン公国]] ==== | ||
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;[[ランバ・ラル]] | ;[[ランバ・ラル]] | ||
− | : | + | :セイラはランバ・ラルの父親ジンバ・ラルによって[[地球]]に逃れた為、互いに素性を知っている。戦場での再会が、皮肉にもラルの致命傷をもたらした。 |
==== [[ホワイトベース隊]] ==== | ==== [[ホワイトベース隊]] ==== | ||
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;[[マチルダ・アジャン]] | ;[[マチルダ・アジャン]] | ||
:TV版第24話では、自身の未熟さがマチルダの死に繋がったと感じて嗚咽する。 | :TV版第24話では、自身の未熟さがマチルダの死に繋がったと感じて嗚咽する。 | ||
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=== [[機動戦士ガンダムΖΖ]] === | === [[機動戦士ガンダムΖΖ]] === | ||
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:『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』では、[[沖縄]]で海水浴をしていた時にナンパしてきた彼を「軟弱者」と称している。 | :『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』では、[[沖縄]]で海水浴をしていた時にナンパしてきた彼を「軟弱者」と称している。 | ||
;[[アイナ・サハリン]] | ;[[アイナ・サハリン]] | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦A|A]]』では、シローが[[アプサラスII]] | + | :『[[スーパーロボット大戦A|A]]』では、シローが[[アプサラスII]]のパイロットと知り合いである事の話に立ち合い、彼女の名前を聞くやサハリン家についても僅かだがジオン公国の貴族で兵器開発に関わっていた事を知っていた様子であった。 |
=== リアル系 === | === リアル系 === | ||
;[[リンダ・プラート]] | ;[[リンダ・プラート]] | ||
− | :兄が敵方の[[エース|エースパイロット]] | + | :兄が敵方の[[エース|エースパイロット]]である設定が共通しており、Aでは自身が艦を降りる際、リンダに「兄を信じて欲しい」と言う。 |
;[[マイヨ・プラート]]、[[プラクティーズ]]([[ダン・クリューガー]]、[[ウェルナー・フリッツ]]、[[カール・ゲイナー]]) | ;[[マイヨ・プラート]]、[[プラクティーズ]]([[ダン・クリューガー]]、[[ウェルナー・フリッツ]]、[[カール・ゲイナー]]) | ||
:『A』では、序盤で民間船アイダホにのっていたところを強襲して来た彼らによって拿捕されてしまう。 | :『A』では、序盤で民間船アイダホにのっていたところを強襲して来た彼らによって拿捕されてしまう。 | ||
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;「兄さん…!?」 | ;「兄さん…!?」 | ||
:ヘルメットと[[仮面キャラ|マスク]]を取った[[シャア・アズナブル|シャア]]の素顔を見た際のセイラの感想。これが、生き別れとなっていた兄妹の再会であった。 | :ヘルメットと[[仮面キャラ|マスク]]を取った[[シャア・アズナブル|シャア]]の素顔を見た際のセイラの感想。これが、生き別れとなっていた兄妹の再会であった。 | ||
− | ; | + | ;「あなたなら出来るわ」 |
− | : | + | :第5話より。「大気圏に突入しない範囲で戦え」と[[アムロ・レイ|アムロ]]に言う。 |
− | : | + | :なお、他の場面においてもこの台詞を言う機会があるが、アムロからは「無茶を言わないでください」等と苦言を呈されることが多く、カイから「気休めがお上手」と言われた事も。 |
;「シミュレーションで完全に覚えているつもりなのに……Gがこんなにすごいなんて……!」 | ;「シミュレーションで完全に覚えているつもりなのに……Gがこんなにすごいなんて……!」 | ||
:第16話より。単身[[ガンダム]]で出撃したときの台詞。 | :第16話より。単身[[ガンダム]]で出撃したときの台詞。 | ||
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;「でも[[リュウ・ホセイ|リュウ]]、このままアムロのわがままを通させる訳にはいかないわ」 | ;「でも[[リュウ・ホセイ|リュウ]]、このままアムロのわがままを通させる訳にはいかないわ」 | ||
:第18話でガンダムに乗って[[脱走イベント|脱走]]したアムロを批難した台詞。ただし、当のセイラも第16話で無断出撃しているので、人の事は言えないが…。 | :第18話でガンダムに乗って[[脱走イベント|脱走]]したアムロを批難した台詞。ただし、当のセイラも第16話で無断出撃しているので、人の事は言えないが…。 | ||
− | ; | + | ;「アルテイシアと知って何故銃を向けるか!」 |
− | :第20話で[[白兵戦]] | + | :第20話で[[白兵戦]]の最中にラルに出会って返した台詞。 |
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;(…な、何も…出来なかったなんて…) | ;(…な、何も…出来なかったなんて…) | ||
:第24話で[[Gファイター]]を駆っての初戦闘に挑むも、[[黒い三連星]]に翻弄された挙句[[マチルダ・アジャン|マチルダ]]搭乗の[[ミデア]]を撃墜されてしまった事で、己の無力さを痛感し呆然と呟く。 | :第24話で[[Gファイター]]を駆っての初戦闘に挑むも、[[黒い三連星]]に翻弄された挙句[[マチルダ・アジャン|マチルダ]]搭乗の[[ミデア]]を撃墜されてしまった事で、己の無力さを痛感し呆然と呟く。 | ||
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==== 劇場版 ==== | ==== 劇場版 ==== | ||
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;「慣れていくのね……自分でもわかる……」 | ;「慣れていくのね……自分でもわかる……」 | ||
− | : | + | :劇場版III「めぐりあい宇宙編」より。戦いに慣れてきたときの台詞。 |
;「半舷休息のはずなのに……」 | ;「半舷休息のはずなのに……」 | ||
:劇場版IIIの[[シャワーシーン|入浴シーン]]で追加された台詞。映像ソフト化が乏しかった当時、'''映画館でカメラのフラッシュが多数焚かれた'''という伝説がある。 | :劇場版IIIの[[シャワーシーン|入浴シーン]]で追加された台詞。映像ソフト化が乏しかった当時、'''映画館でカメラのフラッシュが多数焚かれた'''という伝説がある。 | ||
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:上の台詞を言った理由をブライトが問うた際の返答。確かにシャアにそう言った面があるのは事実だが、その裏に'''アムロとの決着をつけたい'''というもう一つの目的がある事には思い至っていない模様。 | :上の台詞を言った理由をブライトが問うた際の返答。確かにシャアにそう言った面があるのは事実だが、その裏に'''アムロとの決着をつけたい'''というもう一つの目的がある事には思い至っていない模様。 | ||
− | === | + | === その他 === |
− | ; | + | ;「ケダモノたち…連邦もジオンも変わらない! あるのは、狂気だけ!」 |
− | + | :漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』より、暴徒と化した民衆から家族を守り発砲して。この時は暴徒の脳天を的確に射抜くなど完全に覚悟が決まってしまっている。しかし彼女の奮闘も虚しく、この混乱で義父テアボロは命を落としてしまった。 | |
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== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == | ||
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**「悩ましのアルテイシア」については、富野監督が「ねえ! どうせ出すなら、もっときれいに描いてくれないの!」と感想を述べている。 | **「悩ましのアルテイシア」については、富野監督が「ねえ! どうせ出すなら、もっときれいに描いてくれないの!」と感想を述べている。 | ||
*'''「[[一年戦争]]後に、シャアから受け取った[[金塊]]を元に株取引で成功した」'''という設定があり、ファンの間では冗談交じりで「セイラは[[ニュータイプ]]能力を最も有効活用した人物」と言われる事がある。 | *'''「[[一年戦争]]後に、シャアから受け取った[[金塊]]を元に株取引で成功した」'''という設定があり、ファンの間では冗談交じりで「セイラは[[ニュータイプ]]能力を最も有効活用した人物」と言われる事がある。 | ||
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*[[漫画]]『機動戦士Ζガンダム Define』では、軍を退役した後にカウンセラーの仕事をしており([[小説|小説版]]のような株の投資はしていない)、[[一年戦争]]で被害にあった子供達の心の治療に当たっている。 | *[[漫画]]『機動戦士Ζガンダム Define』では、軍を退役した後にカウンセラーの仕事をしており([[小説|小説版]]のような株の投資はしていない)、[[一年戦争]]で被害にあった子供達の心の治療に当たっている。 | ||
**作中において、セイラはアムロの行方を追っていた[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]ことシャアと7年ぶりの再会を果たしている。また、「エゥーゴとティターンズの戦いが終わったら亡父ダイクンの遺志を継ぐ」というシャアの真意を聞き、アムロの所在を教え(完全ではないながらも)シャアとようやく和解できた。なお、アムロが軟禁状態であった事も知っていたようである。 | **作中において、セイラはアムロの行方を追っていた[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]ことシャアと7年ぶりの再会を果たしている。また、「エゥーゴとティターンズの戦いが終わったら亡父ダイクンの遺志を継ぐ」というシャアの真意を聞き、アムロの所在を教え(完全ではないながらも)シャアとようやく和解できた。なお、アムロが軟禁状態であった事も知っていたようである。 | ||
*セイラ・マス役の[[声優]]である井上遥氏は2003年に亡くなられているが、2015年までの約12年もの間[[代役]]は起用されていなかった。 | *セイラ・マス役の[[声優]]である井上遥氏は2003年に亡くなられているが、2015年までの約12年もの間[[代役]]は起用されていなかった。 | ||
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**『[[劇場版 機動戦士Ζガンダム]]』においても、ライブラリ出演(ちょっと声を出しただけ)である。それだけに、SRW以外の[[コンピュータゲーム|ゲーム]]でも、セイラの扱いに苦慮している面が見受けられる。 | **『[[劇場版 機動戦士Ζガンダム]]』においても、ライブラリ出演(ちょっと声を出しただけ)である。それだけに、SRW以外の[[コンピュータゲーム|ゲーム]]でも、セイラの扱いに苦慮している面が見受けられる。 | ||
**2015年2月28日に公開された『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(SRW未参戦)第1部「青い瞳のキャスバル」において、[[声優:潘めぐみ|潘めぐみ]]氏が幼少時代のアルテイシア(セイラ)役を担当している。さらに、以降の[[続編]]においても潘氏がセイラ役を担当している。 | **2015年2月28日に公開された『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(SRW未参戦)第1部「青い瞳のキャスバル」において、[[声優:潘めぐみ|潘めぐみ]]氏が幼少時代のアルテイシア(セイラ)役を担当している。さらに、以降の[[続編]]においても潘氏がセイラ役を担当している。 | ||
− | * | + | *実写[[プレイステーション|PS]]用ソフト『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』にはセイラ・マスが登場しない…が、彼女に似た顔と髪型をした金髪の女性士官であるサラ・ホリンズ(Sarah Hollins)が登場している。 |
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*『[[新機動戦記ガンダムW]]』第41話で[[OZ]][[ロームフェラ財団]]の軍事拠点「宇宙要塞バルジ」のオペレーターにセイラに非常によく似た顔と髪型をした女性オペレーターが登場しており、同話内での出番も結構多い。 | *『[[新機動戦記ガンダムW]]』第41話で[[OZ]][[ロームフェラ財団]]の軍事拠点「宇宙要塞バルジ」のオペレーターにセイラに非常によく似た顔と髪型をした女性オペレーターが登場しており、同話内での出番も結構多い。 | ||
**彼女は索敵やバルジ砲の発射シークエンス等を担当したが、最後は[[ゼクス・マーキス]]の[[ガンダムエピオン]]にビームサーベルでバルジを真っ二つにされて戦死。遠目ながら司令室で吹き飛ばれてる瞬間が確認できる。 | **彼女は索敵やバルジ砲の発射シークエンス等を担当したが、最後は[[ゼクス・マーキス]]の[[ガンダムエピオン]]にビームサーベルでバルジを真っ二つにされて戦死。遠目ながら司令室で吹き飛ばれてる瞬間が確認できる。 |