「スーパーロボット大戦L」を編集中

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{{ゲーム
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*発売日:2010年11月25日
| 読み =
+
*機種:[[ニンテンドーDS]]
| 外国語表記 =
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*開発:エーアイ
| シリーズ = [[携帯機シリーズ]]
+
*発売:バンダイナムコゲームス
| 原作 =
+
*定価:6,090円(税込)
| 移植版 =
+
*CERO区分:B(12歳以上対象)
| リメイク版 =
+
*前:[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]](DS)
| 前作 =
+
*次:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]](PSP)
| 次作 =
 
| 発売日前作 =
 
| 発売日次作 =
 
| シリーズ前作 =
 
| シリーズ次作 =
 
| スペシャルディスク =
 
| 開発元 = {{開発 (作品)|エーアイ}}
 
| 運営元 =
 
| 発売元 = バンダイナムコゲームス
 
| 配信元 =
 
| 対応機種 = [[機種::ニンテンドーDS]]
 
| プロデューサー = {{プロデューサー|宇田歩}}<br />{{プロデューサー|寺田貴信}}<br />{{プロデューサー|じっぱひとからげ}}<br />{{プロデューサー|渡辺隆}}<br />{{プロデューサー|後藤能孝}}
 
| ディレクター = 赤羽仁
 
| シナリオ = {{脚本|楠田文斗}}(シナリオプロット)<br />{{脚本|光なる}}<br />{{脚本|岸本みゆき}}<br />{{脚本|小林徹也}}<br />{{脚本|中川直人}}<br />{{脚本|加藤陽一}}<br />{{脚本|野村彩}}<br />{{脚本|上原りょうこ}}
 
| キャラクターデザイン = [[スタッフ:Chiyoko|chiyoko]]
 
| メカニックデザイン = [[スタッフ:山根理宏|山根理宏]]<br />[[スタッフ:露木篤史|露木篤史]]
 
| 音楽 = {{サウンド|鶴田勇気}}<br />{{サウンド|花田雅樹}}<br />{{サウンド|Dahna}}
 
| 主題歌 =
 
| 発売日 = [[発売日::2010年11月25日]]
 
| 最新バージョン =
 
| 配信開始日 =
 
| 配信終了日 =
 
| 価格 = 6,090円(税込)
 
| CERO区分 =
 
| コンテンツアイコン = B(12歳以上対象)
 
| 初登場SRW =
 
| 初クレジットSRW =
 
}}
 
『'''スーパーロボット大戦L'''』は「[[スーパーロボット大戦シリーズ]]」のゲーム作品。「携帯機シリーズ」の1つ。
 
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
ニンテンドーDS用の版権スパロボとしては3作目、OGサーガ(『[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ|無限のフロンティア]]』、『[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ|無限のフロンティアEXCEED]]』、『[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|魔装機神]]』)や『[[スパロボ学園|学園]]』を含めると通算7作目となる、ニンテンドーDS最後のスパロボシリーズ作品。
 
ニンテンドーDS用の版権スパロボとしては3作目、OGサーガ(『[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ|無限のフロンティア]]』、『[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ|無限のフロンティアEXCEED]]』、『[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|魔装機神]]』)や『[[スパロボ学園|学園]]』を含めると通算7作目となる、ニンテンドーDS最後のスパロボシリーズ作品。
  
タイトルの『L』は「[[スーパーロボット大戦K|K]]の次だからL」という理由で決まり、その後本作のストーリーのメインテーマに絡めて「リンク、絆」という意味が追加された<ref>『スーパーロボット大戦L パーフェクトバイブル』362頁。</ref>。
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タイトルの『L』はこの作品のストーリーのメインテーマである「絆」を意味する『Link』の頭文字から来ているが、攻略本の開発者インタビューにて「Kの次だからL」とも述べられている。
  
 
== システム ==
 
== システム ==
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=== 主な既存システムと変更点 ===
 
=== 主な既存システムと変更点 ===
 
;[[強化パーツ]]の廃止
 
;[[強化パーツ]]の廃止
:本作ではSFCの『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』以来定番システムとなっていた'''[[強化パーツ]]が廃止'''されており、PU編成と機体ボーナスシステムによる機体ボーナスの組み合わせが実質的に強化パーツの代わりとなっている。このため修理、補給装置、地形適応上昇を持ったユニットの重要性が増している。なお[[スキルパーツ]]は健在。
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:本作ではSFCの『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』以来定番システムとなっていた'''[[強化パーツ]]が廃止'''されており、PU編成と機体ボーナスシステムによる機体ボーナスの組み合わせが実質的に強化パーツの替わりとなっている。このため修理、補給装置、地形適応上昇を持ったユニットの重要性が増している。なお[[スキルパーツ]]は健在。
 
;[[精神コマンド]]の変更点
 
;[[精神コマンド]]の変更点
 
:精神コマンドの所持数が1パイロット5つとなり、[[熱血]] [[魂]]などの取得が全体的に遅めになっているなど『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』に近い仕様となった。キャラごとのSPも低めに設定され、また[[期待]]以外の回復手段も無くなった事から多用がしにくくなり使い所が重要となっている。
 
:精神コマンドの所持数が1パイロット5つとなり、[[熱血]] [[魂]]などの取得が全体的に遅めになっているなど『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』に近い仕様となった。キャラごとのSPも低めに設定され、また[[期待]]以外の回復手段も無くなった事から多用がしにくくなり使い所が重要となっている。
 
;戦闘デモの早送り
 
;戦闘デモの早送り
:戦闘デモ中にAボタンを押す事で戦闘デモを早送りできる。過去には『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』や『Z』など据え置き機作品にて実装された機能であるが、携帯機作品では本作にて初実装となった。
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:戦闘デモ中にAボタンを押す事で戦闘デモを早送りできる。過去には『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』や『Z』など据え置き機作品にて実装された機能であるが、携帯機作品では本作にて初実装となった。
 
;主人公機の武器・自軍部隊の名称変更
 
;主人公機の武器・自軍部隊の名称変更
 
:『[[スーパーロボット大戦K|K]]』で一度オミットされたが本作にて復活。加えて部隊名はシステムメニュー内での任意変更が可能になった。
 
:『[[スーパーロボット大戦K|K]]』で一度オミットされたが本作にて復活。加えて部隊名はシステムメニュー内での任意変更が可能になった。
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== 難易度 ==
 
== 難易度 ==
携帯機シリーズの中では比較的難易度が高い。
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今回は携帯機シリーズの中では比較的難易度が高めになっている。上述のように精神コマンドの仕様変更で精神コマンドに頼った戦法が取りにくくなり、また序盤から耐久力の高い敵が多く中盤以降PUにより敵の攻撃力が倍増するなどの点が上げられる。
  
上述のように精神コマンドの仕様変更で精神コマンドに頼った戦法が取りにくくなったことや序盤から耐久力の高い敵が多いこと、中盤以降PUにより敵の攻撃力が倍増するなどの点が上げられる。また、PUシステムを活かすためか過去作に比べてどの機体もENが少ない。
+
前述したようにアタックコンボの弱体化と無消費武器の撤廃によりSUによる[[無双]]戦法が取り難くなったためパートナー能力システムによるボーナス(特にバリア系、地形適応系)を考えたPUの効果的な運用が必要となった。
  
攻撃力が敵味方ともに高く、特にリアル系は当たったら落ちるようなバランスになっている。
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しかし最終的にはEN式広範囲高火力マップ兵器持ちの[[レジェンドガンダム|レジェンド]]と[[アカツキ]]の2体が存在する上に、PUの関係上[[覚醒]]も使いやすく、スキルパーツで[[Eセーブ]]、[[ヒット&アウェイ]]もあるため、マップ兵器で押し捲れるPUが2体も作成可能。更には[[激励]]が戦艦搭載機にも効果を発揮するため、部隊内での気力充実が容易と、後半は物足りなく感じる人もいるだろう。
 
 
アタックコンボの弱体化と無消費武器の撤廃によりSUによる[[無双]]戦法が取り難くなった。
 
 
 
パートナー能力システムによるボーナス(特にバリア系、地形適応系)を考えたPUの効果的な運用が必要となった。
 
 
 
格闘武器の射程が軒並み短くなっており、格闘主体の機体は射撃主体の機体に比べて扱いにくく一方的に射程外から攻撃される場合がある。敵も同様のため、射撃主体の機体で安全に攻撃することも可能。
 
 
 
最終的にはEN式広範囲高火力マップ兵器持ちの[[レジェンドガンダム|レジェンド]]と[[アカツキ]]の2体が存在する上にPUの関係上[[覚醒]]も使いやすく、スキルパーツで[[Eセーブ]]、[[ヒット&アウェイ]]もあるため、マップ兵器で押し捲れるPUが2体も作成可能。更には[[激励]]が戦艦搭載機にも効果を発揮するため、部隊内での気力充実が容易と、後半は物足りなく感じる人もいるだろう。
 
  
 
== 話題 ==
 
== 話題 ==
 
*BGM盗用問題が起こった『[[スーパーロボット大戦K|K]]』の後を受けて、問題を起こしたコンポーザー(末村謙之輔)によるBGMを一部版権曲を除き不採用とし、新たに起用されたコンポーザー(鶴田勇気)のものに刷新された。
 
*BGM盗用問題が起こった『[[スーパーロボット大戦K|K]]』の後を受けて、問題を起こしたコンポーザー(末村謙之輔)によるBGMを一部版権曲を除き不採用とし、新たに起用されたコンポーザー(鶴田勇気)のものに刷新された。
*シナリオについても続投はなく、歴代スパロボでも大所帯となる7人(光なる・岸本みゆき・小林徹也・中川直人・加藤陽一・野村彩・上原りょうこ)ものライターによるシナリオ制作体制が敷かれた。シナリオプロットも含めると8名となる。ただし、もともとスパロボのシナリオライターは続投することは少ない。なお、複数ライターによる執筆体制はエーアイのスパロボで継続され、『UX』、『BX』でも行われた。
+
*シナリオについても続投はなく、歴代スパロボでも大所帯となる7人(光なる・岸本みゆき・小林徹也・中川直人・加藤陽一・野村彩・上原りょうこ)ものライターによるシナリオ制作体制が敷かれた。シナリオプロットも含めると8名となる。ただし、もともとスパロボのシナリオライターは続投することは少ない。なお、複数ライターによる執筆体制はエーアイのスパロボで継続され、『UX』、『BX』でも行われていた。
 
*『K』の反省を活かし、クロスオーバーも頻繁に行われており、改変もあるもののキャラクターのイメージは尊重されている。そのため若干印象が地味なタイトルではあるが評価は高い。
 
*『K』の反省を活かし、クロスオーバーも頻繁に行われており、改変もあるもののキャラクターのイメージは尊重されている。そのため若干印象が地味なタイトルではあるが評価は高い。
  
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本作はバランス面・シナリオ面で高い評価を受けるまとまり具合を見せている一方で、歴代のスパロボと比較してもバグの数が多めとなっている。
 
本作はバランス面・シナリオ面で高い評価を受けるまとまり具合を見せている一方で、歴代のスパロボと比較してもバグの数が多めとなっている。
  
*[[イクサー1]]または[[イクサー3]]が各[[イクサーロボ]]に搭乗時あるいは搭乗状態で撤退後に全滅(ゲームオーバー)となり、その状態でやり直すとサブパイロットが消滅する」というバグが存在する。このバグが起こると、以降ロボに合体してもサブパイロットが追加されなくなる(精神コマンドも1人分となり、当然サブパイロットに経験値は入らない。戦闘セリフも1人用のもののみとなる)。なお発生させてしまった場合は「セーブをせずDS本体の電源を切り、全滅するよりも前の時点でセーブされているロードデータかコンティニューデータで再開する」事で回避できる。全滅プレイをする場合は注意。
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*[[イクサー1]]または[[イクサー3]][[イクサーロボ]]に乗ったまま、または乗った状態で撤退している時に全滅してそのままやり直すと、'''サブパイロットが消滅する'''というバグが存在する。このバグが起こると、ロボに合体してもサブパイロットが現れず、精神コマンドも一人分しか使えなければ、戦闘セリフも1人用のものしか表示されない。もちろんサブパイロットに経験値は入らない。このバグが起きてしまった場合、'''セーブをしないままDS本体の電源を切り、全滅するよりも前の時点でセーブされているロードデータかコンティニューデータで再開する'''事。全滅プレイをする場合は注意。
**イクサー1については、35話の強制出撃イベントを通過するとサブパイロットがいる状態に戻る事ができるが、イクサー3についてはこのようなイベントがないため、発生後にセーブしてしまった場合、次の周回までサブパイロット不在の状態となる(イクサー1も35話以降で発生させた場合は同様の事態に陥る)。
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*「味方NPCが覚えていて、操作できる味方パイロットが誰も覚えていない精神コマンド」がある時、精神コマンド検索でそのコマンドも検索に現れるが、それを選んで出てきた[[ヒイロ・ユイ]]を選ぶと(実際にヒイロが仲間にいるかどうかは無関係)フリーズし、DS本体の電源を切るしかなくなる。
*「味方NPCが習得済みで、操作できる味方パイロットが誰も所持していない精神コマンド」がある時、精神コマンド検索でそのコマンドも検索に現れるが、それを選んで出てきた[[ヒイロ・ユイ]]を選ぶと(実際にヒイロが仲間にいるかどうかは無関係)フリーズし、DS本体の電源を切るしかなくなる。
 
 
*アタックコンボ攻撃ができるSUでPU相手に攻撃を行い、「射程内のどのユニットに攻撃を行うのか」を選ぶ画面でXボタンを押して攻撃対象にできる敵ユニット一覧のリストを開き、リストの中からアタックコンボ攻撃が行える敵PU(隣接している敵PU)を選んでXボタンを押すと、通常の戦闘前準備画面ではなく、何故かPUでPUに攻撃を行うときの準備画面(メイン集中・サブ集中・個別攻撃を選ぶ画面)が出る。この状態で、戦闘デモONにして戦闘開始するとフリーズし、DS本体の電源を切るしかなくなる。デモOFFの状態だとフリーズはしないが、戦闘が正常に進行しない。
 
*アタックコンボ攻撃ができるSUでPU相手に攻撃を行い、「射程内のどのユニットに攻撃を行うのか」を選ぶ画面でXボタンを押して攻撃対象にできる敵ユニット一覧のリストを開き、リストの中からアタックコンボ攻撃が行える敵PU(隣接している敵PU)を選んでXボタンを押すと、通常の戦闘前準備画面ではなく、何故かPUでPUに攻撃を行うときの準備画面(メイン集中・サブ集中・個別攻撃を選ぶ画面)が出る。この状態で、戦闘デモONにして戦闘開始するとフリーズし、DS本体の電源を切るしかなくなる。デモOFFの状態だとフリーズはしないが、戦闘が正常に進行しない。
 
*「[[SEED]]」、「[[マジンパワー]]」などの、気力一定以上で発動する、発動デモアニメ付きの特殊能力・特殊スキルを持つユニットと[[激励]]が使えるユニットを戦艦に搭載し、戦艦の「発進」コマンドから激励持ちユニットを選択。激励持ちユニットを移動させるか精神コマンドを使うかの選択で精神コマンドを選び、激励を使用すると、いわゆる「戦艦激励」技で戦艦と搭載機全てに激励がかかるが、これで能力持ちユニットの気力が条件を満たして能力が発動すると、戦艦が敵から攻撃された時の反撃以外のあらゆる行動ができなくなる。
 
*「[[SEED]]」、「[[マジンパワー]]」などの、気力一定以上で発動する、発動デモアニメ付きの特殊能力・特殊スキルを持つユニットと[[激励]]が使えるユニットを戦艦に搭載し、戦艦の「発進」コマンドから激励持ちユニットを選択。激励持ちユニットを移動させるか精神コマンドを使うかの選択で精神コマンドを選び、激励を使用すると、いわゆる「戦艦激励」技で戦艦と搭載機全てに激励がかかるが、これで能力持ちユニットの気力が条件を満たして能力が発動すると、戦艦が敵から攻撃された時の反撃以外のあらゆる行動ができなくなる。
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== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
新規参戦は★の6作品。
+
新規参戦は★の6作品。登場作品の多くが『[[スーパーロボット大戦J|J]]』、『[[スーパーロボット大戦W|W]]』からの再登場・『[[スーパーロボット大戦K|K]]』からの続投となり、直近の前作『K』と比べると従来程度の新規作比率となっている。
  
 
*★[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版]]
 
*★[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版]]
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*[[神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON]]
 
*[[神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON]]
 
*★[[マクロスF]]
 
*★[[マクロスF]]
*★[[鉄のラインバレル]]
+
*★[[鉄のラインバレル]]  
  
『[[機動戦士ガンダムSEED]]』は機体のみの参戦。
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『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』は2010年現在では完結していないため、どのような扱いになるかが注目された(『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』の様に、旧劇場版を含めて完結していない状態での参戦も過去にも例がある)。
 
 
登場作品の多くが『[[スーパーロボット大戦J|J]]』、『[[スーパーロボット大戦W|W]]』からの再登場・『[[スーパーロボット大戦K|K]]』からの続投となり、直近の前作『K』と比べると従来程度の新規作比率となっている。
 
 
 
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』は全4作のうち第2作までしか公開されていなかった状態での参戦のため、どのような扱いになるかが注目された(『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』の様に、旧劇場版を含めて完結していない状態での参戦も過去にも例がある)。
 
  
 
今回は原作再現の結果、生身で戦闘に参加するキャラクターが多めとなっている([[イクサー1]]、[[ジャック・スミス]]、[[クラン・クラン]](スーパーパック装備)等)。また、[[生身ユニット]]の特性上、スポット参戦が多かった従来と比べ、今回は常時生身ユニットを使うことが出来る。
 
今回は原作再現の結果、生身で戦闘に参加するキャラクターが多めとなっている([[イクサー1]]、[[ジャック・スミス]]、[[クラン・クラン]](スーパーパック装備)等)。また、[[生身ユニット]]の特性上、スポット参戦が多かった従来と比べ、今回は常時生身ユニットを使うことが出来る。
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== バンプレストオリジナル ==
 
== バンプレストオリジナル ==
=== 登場人物 ===
+
=== 登場メカ(オリジナル) ===
オリジナルキャラクターデザインは『J』~『K』までを手がけた糸井美帆・歌津義明両氏に替わり、シリーズ初参加のChiyoko氏が担当となった。
 
==== 主人公及び関連人物 ====
 
;[[南雲一鷹]](なぐも・いちたか)
 
:15歳の中学3年生。本作の[[主人公]]。かつて起こった[[巨神戦争]]によって両親を亡くしている。連れ去られたグライフ博士救出のためラッシュバードに乗り込むことに。
 
;[[AL-3 アリス]]
 
:グライフ博士が造った家政婦型[[アンドロイド]]。本作のパートナー。ひょんなことからラッシュバードのサブパイロットとして一鷹と共に戦う事になったが、思考回路が家政婦型のためか戦いに戸惑いを隠せない様子。
 
;[[クラール・グライフ]]
 
:発明家で一鷹の後見人。自作した発明品を子供たちに見せるなど気さくで明るい変わり者な性格だが、時には頑固な一面を見せる事もある。第1話にて何者かによって拉致される。
 
;[[悠凪・グライフ]](ゆうなぎ・グライフ)
 
:18歳。グライフ博士の孫でストレイバードのメインパイロット。口下手で無愛想だが一鷹には兄同然に慕われている。さらわれたグライフ博士を追ってパートナーのハルノと共にグライフ家を出奔し、独自の行動をとる。
 
;[[HL-0 ハルノ]]
 
:グライフ博士の造ったアンドロイドでアリスにとっては姉に当たる存在。アリス同様家政婦用として造られたが後に戦闘用[[AI]]を搭載しストレイバードのサブパイロットとなった。
 
 
 
==== [[GreAT]] ====
 
;[[ルド・グロリア]]
 
:
 
;[[HL-1]]
 
:
 
;[[HL]]
 
:
 
;[[兵士 (スパロボL)|兵士]]
 
:
 
 
 
=== 登場メカ ===
 
 
==== 主人公機 ====
 
==== 主人公機 ====
 
;[[ラッシュバード]]
 
;[[ラッシュバード]]
:グライフ博士が造り上げた[[スーパーロボット]]。左腕に装備されているエネルギー吸収機構「ラプラスウォール」により、エネルギー兵器に対しては無類の強さを誇る。
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:グライフ博士が造り上げた[[スーパーロボット]]。左腕に装備されているエネルギー吸収機構「ラプラスウォール」により、エネルギー兵器に対しては無類の強さを誇る。メカニックデザインは山根理宏氏。
  
 
==== ライバル機 ====
 
==== ライバル機 ====
 
;[[ストレイバード]]
 
;[[ストレイバード]]
:ラッシュバード同様にグライフ博士によって造られたスーパーロボット。火力より機動力を重視した設計でた光学ステルス機能「イマジナリィロード」を駆使した高機動戦闘が得意。
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:ラッシュバード同様にグライフ博士によって造られたスーパーロボット。火力より機動力を重視した設計で亜空間エネルギーを利用した光学ステルス機能「イマジナリィロード」を駆使した高機動戦闘が得意。メカニックデザインは山根理宏氏。
  
 
==== [[GreAT]] ====
 
==== [[GreAT]] ====
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:
 
:
  
== 用語 ==
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=== 登場人物(オリジナル) ===
;[[LOTUS]]
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オリジナルキャラクターデザインは『J』~『K』までを手がけた糸井美帆・歌津義明両氏に替わり、シリーズ初参加のChiyoko氏が担当となった。
:本作のプレイヤー側の所属部隊。国連直属の特殊機動部隊で、各地のスーパーロボットと協力体制を取るべく活動する。
+
==== 主人公及び関連人物 ====
 +
;[[南雲一鷹]](なぐも・いちたか)
 +
:15歳の中学3年生。本作の[[主人公]]。かつて起こった[[巨神戦争]]によって両親を亡くしている。連れ去られたグライフ博士救出のためラッシュバードに乗り込むことに。なお、中学生という設定の主人公が登場するのはシリーズ初である。
 +
;[[AL-3 アリス]]
 +
:グライフ博士が造った家政婦型[[アンドロイド]]。本作のパートナー。ひょんなことからラッシュバードのサブパイロットとして一鷹と共に戦う事になったが、思考回路が家政婦型のためか戦いに戸惑いを隠せない様子。
 +
;[[クラール・グライフ]]
 +
:発明家で一鷹の後見人。自作した発明品を子供たちに見せるなど気さくで明るい変わり者な性格だが、時には頑固な一面を見せる事もある。第1話にて何者かによって拉致される。
 +
;[[悠凪・グライフ]](ゆうなぎ・ - )
 +
:18歳。グライフ博士の孫でストレイバードのメインパイロット。口下手で無愛想だが一鷹には兄同然に慕われている。さらわれたグライフ博士を追ってパートナーのハルノと共にグライフ家を出奔し、独自の行動をとる。祖父の救出を最優先するが故にラッシュバードのパイロットとなった一鷹達と対峙する事となる。
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;[[HL-0 ハルノ]]
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:グライフ博士の造ったアンドロイドでアリスにとっては姉に当たる存在。アリス同様家政婦用として造られたが後に戦闘用[[AI]]を搭載しストレイバードのサブパイロットとなった。家政婦用のAIもある程度残っていたのだが、こちらのモードで起動すると挙動がおかしくなってしまう。
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==== [[GreAT]] ====
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;[[ルド・グロリア]]
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;[[HL-1]]
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;[[HL]]
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;[[兵士 (スパロボL)|兵士]]
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== 余談 ==
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*本作は他作品と比較して味方側に[[指揮官|指揮]]技能を持つパイロットが多い。その分、その多くはレベル1止まりである。
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== 関連記事 ==
  
== ゲーム中データ ==
+
=== ゲーム中データ ===
 
<!-- 各作品共通の基本情報記事 -->
 
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*[[連続ターゲット補正]]
 
*[[連続ターゲット補正]]
  
== 余談 ==
+
=== 関連用語 ===
*本作は他作品と比較して味方側に[[指揮官|指揮]]技能を持つパイロットが多い。その分、その多くはレベル1止まりである。
+
;[[LOTUS]]
 +
:本作のプレイヤー側の所属部隊。国連直属の特殊機動部隊で、各地のスーパーロボットと協力体制を取るべく活動する。
 +
:ラッシュバードのパイロットとなった一鷹とアリスは身柄の安全とグライフ博士の捜索協力を交換条件にLOTUSへ参加する事に。
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<!-- == ゲーム中データ == -->
  
 
== 商品情報  ==
 
== 商品情報  ==
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=== 攻略本 ===
 
=== 攻略本 ===
 
<amazon>4797362766</amazon><amazon>4047269883</amazon>
 
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+
<!-- == 話題まとめ == -->
== 脚注 ==
+
<!-- === チャットログ === -->
<references />
+
<!-- === blog記事 === -->
 
 
 
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
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<!-- *[[一覧:スーパーロボット大戦L]] -->
 
*[http://www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_l/index.html 公式サイト]
 
*[http://www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_l/index.html 公式サイト]
 
 
{{シリーズ一覧}}
 
{{シリーズ一覧}}
 
{{DEFAULTSORT:すうはあろほつとたいせんL}}
 
{{DEFAULTSORT:すうはあろほつとたいせんL}}
 
[[Category:シリーズ一覧|L]]
 
[[Category:シリーズ一覧|L]]
 
[[Category:スーパーロボット大戦L|*すうはあろほつとたいせんL]]
 
[[Category:スーパーロボット大戦L|*すうはあろほつとたいせんL]]

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