「スパイク・スピーゲル」を編集中

ナビゲーションに移動 検索に移動

警告: ログインしていません。編集を行うと、あなたの IP アドレスが公開されます。ログインまたはアカウントを作成すれば、あなたの編集はその利用者名とともに表示されるほか、その他の利点もあります。

この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。

最新版 編集中の文章
1行目: 1行目:
 
{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Spike Spiegel]]<ref>[http://www.cowboy-bebop.net/character/index.html#chara1 Character]、カウボーイビバップ、2022年1月18日閲覧。</ref>
+
| 外国語表記 = [[外国語表記::Spike Spiegel]]
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|カウボーイビバップ}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|カウボーイビバップ}}
 
| 声優 = {{声優|山寺宏一|SRW=Y}}
 
| 声優 = {{声優|山寺宏一|SRW=Y}}
10行目: 10行目:
 
{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 種族 = [[種族::地球人]]
+
| 種族 = 地球人
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 誕生日 = 2044年6月26日
 
| 誕生日 = 2044年6月26日
43行目: 43行目:
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}
+
;[[スーパーロボット大戦T]]
:初登場作品。最初は相容れない雰囲気を出していたが、様々な人物が己の生き様をもって道を提示していく姿に感銘を受けて協力することになる。同じ声同士の台詞や[[特殊戦闘台詞]]もバッチリ実装されている。
+
:初登場作品。最初は相容れない雰囲気を出していたが、様々な人物が己の生き様をもって道を提示していく姿に感銘を受けて協力することになる。同じ声同士の台詞や特殊セリフもバッチリ実装されている。
:エンディングでは原作同様に単身ビシャスとの決着を着けに行き、生死不明となっている。多くの人間が困難に立ち向かい、打ち勝っていくのを見ていくうちに、気がついたら夢から覚めていたのかもしれない。
+
:EDでは原作同様に単身ビシャスとの決着を着けに行き、生死不明となっている。多くの人間が困難に立ち向かい、打ち勝っていくのを見ていくうちに、気がついたら夢から覚めていたのかもしれない。
:その為、エキスパンション・シナリオへの参戦が危ぶまれていたが、第4話にて無事自軍へと加入している。
 
:エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「命中アップ」。インタビュアーは[[ラミィ・アマサキ|ラミィ]]で、[[ジェット・ブラック|ジェット]]、[[フェイ・ヴァレンタイン|フェイ]]、[[エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世|エド]]と共に登場する。
 
  
 
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
63行目: 61行目:
 
:2種類の先天技能が共に個性的かつ有益。
 
:2種類の先天技能が共に個性的かつ有益。
 
:「カウボーイ」は「[[強運]]」の上位互換であり、気力の値に応じて獲得資金が増加する。また、獲得資金5,000以上で気力+3されるなど、獲得資金が条件となる極めて特殊な技能である。
 
:「カウボーイ」は「[[強運]]」の上位互換であり、気力の値に応じて獲得資金が増加する。また、獲得資金5,000以上で気力+3されるなど、獲得資金が条件となる極めて特殊な技能である。
:「アクロバット」は、気力に応じて運動性と照準値にボーナスがかかる。<ref>気力110以上でそれぞれ+10、130以上でそれぞれ+15、150以上でそれぞれ+20</ref>
+
:「アクロバット」は、気力に応じて運動性と照準値にボーナスがかかる。
:なお、ソードフィッシュIIがSサイズなので[[サイズ差補正無視]]が欲しくなるが、ソードフィッシュIIはカスタムボーナスで全武器にサイズ差補正無視が付くので実質無駄になる。
 
  
 
=== [[エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス]] ===
70行目: 67行目:
 
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』で採用。
 
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』で採用。
 
:スキルの効果が「気力120以上で獲得資金1.5倍、獲得資金5000以上で気力+5」へ強化され、本作不動の稼ぎ担当となる。
 
:スキルの効果が「気力120以上で獲得資金1.5倍、獲得資金5000以上で気力+5」へ強化され、本作不動の稼ぎ担当となる。
:Ver.1.03アップデートで追加されたスーパーエースを獲得すると、単独で獲得資金1.95倍ととんでもない数字を叩き出す。
 
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
79行目: 75行目:
 
:とある事件を経てビバップ号で共同生活を送る事になる。
 
:とある事件を経てビバップ号で共同生活を送る事になる。
 
;[[エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世]]
 
;[[エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世]]
:ビバップ号で共に暮らす事になった少女。
+
:通称「エド」。ビバップ号で共に暮らす事になった天才少女。
 
;[[アイン]]
 
;[[アイン]]
 
:とある事件で飼う事になったデータ犬。
 
:とある事件で飼う事になったデータ犬。
91行目: 87行目:
 
:レッドドラゴン幹部でスパイクとビシャスの恩人。スパイクの死を誰よりも認めず、帰還を信じ続けている。
 
:レッドドラゴン幹部でスパイクとビシャスの恩人。スパイクの死を誰よりも認めず、帰還を信じ続けている。
 
;[[リン]]
 
;[[リン]]
:レッドドラゴン構成員。嘗てはスパイクの弟分だった。
+
:ビシャスの側近。嘗てはスパイクの弟分だった。
 
;シン
 
;シン
 
:リンの双子の弟。兄とは違い最後までスパイクに味方する。
 
:リンの双子の弟。兄とは違い最後までスパイクに味方する。
97行目: 93行目:
 
=== 賞金稼ぎ ===
 
=== 賞金稼ぎ ===
 
;[[アンディ・フォン・デ・オニヤテ]]
 
;[[アンディ・フォン・デ・オニヤテ]]
:商売敵。ジェット達の評価によると「傍迷惑」な行動パターンがスパイクと被っているらしいが、指摘される度に「こいつと一緒にするな!」と全力で否定する。
+
:西部劇のガンマン姿に身を包む凄腕の賞金稼ぎ。ジェット達の評価によると「傍迷惑」な行動パターンがスパイクと被っているらしいが、指摘される度に「こいつと一緒にするな!」と全力で否定する。
  
 
=== 賞金首・犯罪者 ===
 
=== 賞金首・犯罪者 ===
 +
;アシモフ・ソーレンサン
 +
:非合法目薬の「レッドアイ」を盗んだ男。
 
;ロコ・ボナーロ
 
;ロコ・ボナーロ
 
:チンピラ。彼に請われて初歩的なジークンドーを指南する。
 
:チンピラ。彼に請われて初歩的なジークンドーを指南する。
105行目: 103行目:
 
:通称「グレン」。元[[木星|タイタン]]義勇軍のサックス奏者。臨終間際に対面しただけの間柄だが、ジュリアの近況を教えてくれた彼の最期を看取り「タイタンに行きたい」という願いを叶えてやる。
 
:通称「グレン」。元[[木星|タイタン]]義勇軍のサックス奏者。臨終間際に対面しただけの間柄だが、ジュリアの近況を教えてくれた彼の最期を看取り「タイタンに行きたい」という願いを叶えてやる。
 
;[[東風]](トンプー)
 
;[[東風]](トンプー)
:彼の殺人現場を目撃してしまい、次の標的にされてしまう。
+
:「マッドピエロ」の異名を持つ神出鬼没の暗殺者。彼の殺人現場を目撃してしまい、次の標的にされてしまう。
 
;テディ・ボマー
 
;テディ・ボマー
 
:クマのぬいぐるみを愛する連続爆弾魔。スパイクとアンディの騒動に巻き込まれる。
 
:クマのぬいぐるみを愛する連続爆弾魔。スパイクとアンディの騒動に巻き込まれる。
120行目: 118行目:
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
;[[ハーロック]]
+
;[[キャプテンハーロック]]
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では最高額の賞金首である彼を狙う。実はスパイク役の山寺氏はハーロック役を演じたこともあるため新旧(語弊はあるが)が共演するという形になる。
+
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では最高額の賞金稼ぎである彼を狙う。実はスパイク役の山寺氏はハーロック役を演じたこともあるため新旧(語弊はあるが)が共演するという形になる。
 
;[[カミーユ・ビダン]]
 
;[[カミーユ・ビダン]]
 
:『T』では、彼の心意気に触れ、引き続き[[T3]]に協力することを決めた。
 
:『T』では、彼の心意気に触れ、引き続き[[T3]]に協力することを決めた。
130行目: 128行目:
 
;[[ギュネイ・ガス]]
 
;[[ギュネイ・ガス]]
 
:同じ声の人その2。親近感のあるいい声らしい。
 
:同じ声の人その2。親近感のあるいい声らしい。
;[[サイゾウ・トキトウ]] / [[サギリ・サクライ]]
 
:基本的には良好な関係だが、一度彼らに獲物を掻っ攫われて報酬を受け取り損ねたことから、スパイクの嫌いなものの4つ目として'''「面の皮の厚いサラリーマン」'''が追加された。
 
  
 
== 名台詞 ==  
 
== 名台詞 ==  
142行目: 138行目:
 
;「チャーリー・パーカーがゲーテの格言吐くかねぇ…?」
 
;「チャーリー・パーカーがゲーテの格言吐くかねぇ…?」
 
:Session#3で文豪ゲーテの格言まで引用して己の[[ギャンブル]]好きを正当化するジェットへ呆れて発したツッコミ。なおチャーリー・パーカーは現代ジャズの起源となった「ビバップスタイル」を確立したアメリカ合衆国のジャズミュージシャンでアルトサックス奏者。
 
:Session#3で文豪ゲーテの格言まで引用して己の[[ギャンブル]]好きを正当化するジェットへ呆れて発したツッコミ。なおチャーリー・パーカーは現代ジャズの起源となった「ビバップスタイル」を確立したアメリカ合衆国のジャズミュージシャンでアルトサックス奏者。
;「俺は運がいい訳でも、腕がいい訳でも無いんだ」<br />「気風(きっぷ)がいいのさ」
+
;「俺は運がいい訳でも、腕がいい訳でも無いんだ」<br />「<RUBY><RB>気風</RB><RT>きっぷ</RT></RUBY>がいいのさ」
:同・Session#3より、フェイとのブラックジャック勝負で彼女のイカサマを看破しつつ飄々と嘯く。ちなみに、この台詞を受け取ったフェイは「ここまで計画通りだから、次で例のものを渡す」といった類のものと誤解してしまった。
+
:同・Session#3より、フェイとのブラックジャック勝負で彼女のイカサマを看破しつつ飄々と嘯く。賭け事で「気風がいい」という言葉を使ったのは「リスクなんて気にしないで気前よく、思い切って賭ける」ということなのだろう。裏を返せば、'''イカサマなんてとっくにお見通しだからさっさと終わらせろ'''、ということになる<ref>ちなみに、この台詞を受け取ったフェイは「ここまで計画通りだから、次で例のものを渡す」といった類のものと誤解してしまった。</ref>。スパイクは視力が異常なレベルで発達しているので(義眼のこともあるが)、最初からイカサマを見抜いていた。
 
;「俺はただ醒めない夢を見ているだけさ」
 
;「俺はただ醒めない夢を見ているだけさ」
 
:Session#5で再会したビシャスへ発する第一声。彼からの「天国を追い出された天使は悪魔になるしかない」との問い掛けに対する答えとしては抽象的な文言だが、この噛み合わぬ会話が嘗ては背中を預け合う程に信頼していた「盟友」との隔絶振りを雄弁に物語っている。これは後の伏線で、スパイクの死生観が濃く現れている。
 
:Session#5で再会したビシャスへ発する第一声。彼からの「天国を追い出された天使は悪魔になるしかない」との問い掛けに対する答えとしては抽象的な文言だが、この噛み合わぬ会話が嘗ては背中を預け合う程に信頼していた「盟友」との隔絶振りを雄弁に物語っている。これは後の伏線で、スパイクの死生観が濃く現れている。
 
:なお、このスパイクの語る「'''醒めない夢'''」というのは、本作のテーマにもなっており、いずれの登場人物も「醒めない夢」を見ていたのに、物語から退場する事によってその夢から醒める事を暗示してもいる。
 
:なお、このスパイクの語る「'''醒めない夢'''」というのは、本作のテーマにもなっており、いずれの登場人物も「醒めない夢」を見ていたのに、物語から退場する事によってその夢から醒める事を暗示してもいる。
 
;「…そんな血はもう、流し尽くしたさ」
 
;「…そんな血はもう、流し尽くしたさ」
:同・Session#5に於けるビシャスとの第1ラウンドで、彼から「同類」である事を指摘された際の返答。
+
:同・Session#5に於けるビシャスとの第1ラウンドで、彼から「お前には俺と同じ、別の血を求めて彷徨う獣の血が流れている」と指摘されての返答。「同類」である事を否定するスパイクの言葉に、ビシャスは「'''ならば何故生きている!?'''」と激昂するが…。
 
;「…そのまま、歌ってくれ…」
 
;「…そのまま、歌ってくれ…」
 
:同・Session#5に於けるスパイクの回想シーンで、瀕死の重傷を負った自分の介護を務めている女性へ、直前まで彼女が口ずさんでいたハミングの続きを促す。
 
:同・Session#5に於けるスパイクの回想シーンで、瀕死の重傷を負った自分の介護を務めている女性へ、直前まで彼女が口ずさんでいたハミングの続きを促す。
158行目: 154行目:
 
:Session#13でコラージュ的に散りばめられた過去の記憶と共に、スパイクの脳内へと響くモノローグ。映像はもとより、同時に響いてくるジュリアやビシャスのモノローグも、スパイクの過去や本質を窺わせるもので統一されている。
 
:Session#13でコラージュ的に散りばめられた過去の記憶と共に、スパイクの脳内へと響くモノローグ。映像はもとより、同時に響いてくるジュリアやビシャスのモノローグも、スパイクの過去や本質を窺わせるもので統一されている。
 
;「ビシャス! お前みたいな奴を護って命を落としたんじゃ、リンも救われねえ!!」
 
;「ビシャス! お前みたいな奴を護って命を落としたんじゃ、リンも救われねえ!!」
:同・Session#13より。自身を庇って落命した部下・リンの死にすら何の感情も見せぬビシャスへ激昂し、猛然とドッグファイトを挑むが、機体性能や攻撃力はビシャス機の方が上回っていた。
+
:同・Session#13より。自身を庇って落命した部下・リンの死にすら何の感情も見せぬビシャスへ激昂し、猛然とドッグファイトを挑むが機体性能や攻撃力はビシャス機の方が上回っていた。
 
;「過去はどうあれ、未来は有るだろ?」
 
;「過去はどうあれ、未来は有るだろ?」
 
:Session#15ラストより。過去を知る手掛かりが潰えた事で落胆するフェイへ、上述の台詞を発して遠回しに励ます。この言葉はフェイの救いにも成っていたようで、後々彼女自身がスパイクへ返す事と成る。
 
:Session#15ラストより。過去を知る手掛かりが潰えた事で落胆するフェイへ、上述の台詞を発して遠回しに励ます。この言葉はフェイの救いにも成っていたようで、後々彼女自身がスパイクへ返す事と成る。
;「あるトラ猫がいた。そのトラ猫は好きでもない飼い主に飼われて100万回死んで……生き返って100万回生きた。あるときトラ猫は自由な野良猫だった。トラ猫は一匹の白い猫と出会い、二匹は幸せに暮らした。白い猫はやがて年老い、死んでしまった。トラ猫は100万回泣いて……そして二度と生き返らなかった」<br />「俺はこの話が嫌いだ」<br />「……俺は、猫が嫌いだ」
+
;「あるトラ猫がいた。そのトラ猫は好きでもない飼い主に飼われて100万回死んで……生き返って100万回生きた。あるときトラ猫は自由な野良猫だった。トラ猫は一匹の白い猫と出会い、二匹は幸せに暮らした。白い猫はやがて年老い、死んでしまった。トラ猫は100万回泣いて……そして二度と生き返らなかった」
 +
;「俺はこの話が嫌いだ」
 +
;「……俺は、猫が嫌いだ」
 
:Session#26(最終話)。ジェットとの最後の語り。危地に飛び込むのは自分が生きていると実感するためではなく、「本当は夢を視ているだけなのかもしれない。だから死んだら、また違う夢を見始める」――そう思っていた。けれどジュリアと出会って、スパイクは初めて生きていることを実感できたがそのジュリアはもう、いない。なら自分はどうなるのだろう。だからこそ彼は征く。宿敵と決着をつけ、誰のものでもない現実の時間を進めるために。
 
:Session#26(最終話)。ジェットとの最後の語り。危地に飛び込むのは自分が生きていると実感するためではなく、「本当は夢を視ているだけなのかもしれない。だから死んだら、また違う夢を見始める」――そう思っていた。けれどジュリアと出会って、スパイクは初めて生きていることを実感できたがそのジュリアはもう、いない。なら自分はどうなるのだろう。だからこそ彼は征く。宿敵と決着をつけ、誰のものでもない現実の時間を進めるために。
 
:ちなみにこの語りは『100万回生きたねこ』という絵本が元ネタであり、あるいはこの『カウボーイビバップ』の世界でもこの絵本は存在しており、それを引き合いにして彼は語ったのかもしれない。
 
:ちなみにこの語りは『100万回生きたねこ』という絵本が元ネタであり、あるいはこの『カウボーイビバップ』の世界でもこの絵本は存在しており、それを引き合いにして彼は語ったのかもしれない。
 
;「バァーン!」
 
;「バァーン!」
 
:Session#26ラストより。ビシャスとの決着をつけ、致命傷としか思えないほどの傷を負ったスパイクが階段を下りていく。光が差し、一段一段ゆっくりとした様はまるで聖者のようで神々しさを覚えた面々は誰にも命じられるでもなく武器を下ろして見上げていた。いつものおどけた調子で撃つ仕草をすると、スパイクは倒れ込んだ。満足したような、笑みを浮かべて――。
 
:Session#26ラストより。ビシャスとの決着をつけ、致命傷としか思えないほどの傷を負ったスパイクが階段を下りていく。光が差し、一段一段ゆっくりとした様はまるで聖者のようで神々しさを覚えた面々は誰にも命じられるでもなく武器を下ろして見上げていた。いつものおどけた調子で撃つ仕草をすると、スパイクは倒れ込んだ。満足したような、笑みを浮かべて――。
;(どっかのブルースマンが、ブルースの定義を訊かれてこう言ったそうだ)<br />「ブルースってのは、どうにも成らない困り事を言うのさ」
 
:封印エピソードたるSession#XXラストより。吐き棄てるように呟くスパイクのモノローグを以って、痛烈かつ刺激的なキー局批判は幕を下ろす。
 
  
 
== 迷台詞 ==   
 
== 迷台詞 ==   
175行目: 171行目:
 
:Session#5ラストより、回想から繋がる形でハミングを口ずさんでいたフェイへと咬ますダメ出し。直後、ビバップ号内にスパイクの断末魔が響き渡る。
 
:Session#5ラストより、回想から繋がる形でハミングを口ずさんでいたフェイへと咬ますダメ出し。直後、ビバップ号内にスパイクの断末魔が響き渡る。
 
;「…なぁジェット、俺の嫌いなモンが3つ有るって知ってたか…?」<br />「ガキと、ケダモンと、跳ねっ返りの女だ…」<br />「ほぉ~…じゃねぇよ!どうしてその3つが揃いも揃ってココに居るンだよ!?」
 
;「…なぁジェット、俺の嫌いなモンが3つ有るって知ってたか…?」<br />「ガキと、ケダモンと、跳ねっ返りの女だ…」<br />「ほぉ~…じゃねぇよ!どうしてその3つが揃いも揃ってココに居るンだよ!?」
:Session#9ラストで、済し崩し的にエドがメンバーへ加わった事への愚痴をジェットへとぶつける。ともあれビバップ号のメンバーである4人+1匹がここで集まった。
+
:Session#9ラストで、済し崩し的にエドがメンバーへ加わった事への愚痴をジェットへとぶつける。ともあれ「擬似家族」としてのビバップ号の物語がここから幕を開ける。
:スパロボTのボーナスシナリオ「対決!カウボーイVS社長!」では、もう1つ「[[サイゾウ・トキトウ|面の皮の]][[サギリ・サクライ|厚い]][[サラリーマン]]」が加わる。
+
:スパロボTのボーナスシナリオ「対決!カウボーイVS社長!」では、もう1つ「面の皮の厚いサラリーマン」が加わる。
 
;「いやぁ、どっちかと言うと納豆の腐ったような匂いだろう」
 
;「いやぁ、どっちかと言うと納豆の腐ったような匂いだろう」
 
:Session#11でジェットの為に煎じた漢方薬が放つ悪臭を「'''牛乳拭いた雑巾そのまま干したような匂いね'''」と評したフェイの発言を受けて。自分で煎じておきながら「飲むのはジェット」とばかりに酷評するスパイクが何気に酷い。
 
:Session#11でジェットの為に煎じた漢方薬が放つ悪臭を「'''牛乳拭いた雑巾そのまま干したような匂いね'''」と評したフェイの発言を受けて。自分で煎じておきながら「飲むのはジェット」とばかりに酷評するスパイクが何気に酷い。
183行目: 179行目:
 
;(冷蔵庫の中の物は、入れっぱなしにしちゃいけない……それが教訓だ)
 
;(冷蔵庫の中の物は、入れっぱなしにしちゃいけない……それが教訓だ)
 
:同・Session#11ラストで宇宙生物騒動の決着後にスパイクが痛感した教訓。「'''ビバップ号壊滅'''」という衝撃の結末を以って『カウボーイビバップ』は最終回を迎える…<ref>実際、この回のクロージングは通常の「SEE YOU SPACE COWBOY…」では無く「'''THE END'''」で締め括られている。</ref>が、翌週には何事も無かったかのようにSession#12へと移行するのであった。
 
:同・Session#11ラストで宇宙生物騒動の決着後にスパイクが痛感した教訓。「'''ビバップ号壊滅'''」という衝撃の結末を以って『カウボーイビバップ』は最終回を迎える…<ref>実際、この回のクロージングは通常の「SEE YOU SPACE COWBOY…」では無く「'''THE END'''」で締め括られている。</ref>が、翌週には何事も無かったかのようにSession#12へと移行するのであった。
:ちなみに冷蔵庫の中身は一年前に購入したロブスターを他の奴らに食べられないよう、後生大事にとっておいたのに忘れてしまったためにほったらかしにした結果、[[クトゥルフ神話|クトゥルフ]]もビックリなおぞましい何かに変貌したモノであった<ref>この話には諸説あり「この中身にある何かが変異した結果、件の生物となった」といった話もあるが、真実は明かされていない。なお、件の冷蔵庫は宇宙に投棄され、その後『スペース☆ダンディ』(SRW未参戦)にそれらしき物が登場している。</ref>。
+
:ちなみに冷蔵庫の中身は一年前に購入したロブスターを他の奴らに食べられないよう、後生大事にとっておいたのに忘れてしまったためにほったらかしにした結果、[[クトゥルフ神話|クトゥルフ]]もビックリなおぞましい何かに変貌したモノであった<ref>この話には諸説あり「この中身にある何かが変異した結果、件の生物となった」といった話もあるが、真実は明かされていない。</ref>。
 
;「不愉快だ…猛烈に不愉快だぁぁぁッ!!!」
 
;「不愉快だ…猛烈に不愉快だぁぁぁッ!!!」
 
:Session#12でスパイクから金を巻き上げようと追い縋ってきたゴロツキ共から、'''よりにもよってビシャスと間違われた'''事で完全にブチ切れ、少なくとも10人は居たゴロツキ連中をジークンドーでボコボコにする…そりゃもう徹底的に。
 
:Session#12でスパイクから金を巻き上げようと追い縋ってきたゴロツキ共から、'''よりにもよってビシャスと間違われた'''事で完全にブチ切れ、少なくとも10人は居たゴロツキ連中をジークンドーでボコボコにする…そりゃもう徹底的に。
195行目: 191行目:
 
:同・Session#22で殊更アンディ相手に剥きに成る理由をフェイから「'''同属嫌悪'''」と指摘されての反論だが、直後にジェットから「'''傍迷惑なトコだな'''」と追い討ちを掛けられ絶句してしまう。
 
:同・Session#22で殊更アンディ相手に剥きに成る理由をフェイから「'''同属嫌悪'''」と指摘されての反論だが、直後にジェットから「'''傍迷惑なトコだな'''」と追い討ちを掛けられ絶句してしまう。
 
;「ま、所詮ボンボンの道楽よ。俺とはレベルっちゅーか、ランクっちゅーの? 違うからよ…おい、聞いてんのかよ?」<br/>「結局は俺の敵じゃ無かったってコトよ。尤も、最初から眼中に無かったけどなあ……聞いてンのかよ?」
 
;「ま、所詮ボンボンの道楽よ。俺とはレベルっちゅーか、ランクっちゅーの? 違うからよ…おい、聞いてんのかよ?」<br/>「結局は俺の敵じゃ無かったってコトよ。尤も、最初から眼中に無かったけどなあ……聞いてンのかよ?」
:同・Session#22ラストより。なんだかんだでアンディに競り勝てた事が余程嬉しかったのか、「絶対に喰わない」と明言していた筈のオニヤテ牧場産シチューを頬張りながら自慢話を延々続ける。
+
:同・Session#22ラストより。なんだかんだでアンディに競り勝てた事が余程嬉しかったのか、「絶対に喰わない」と明言していた筈のオニヤテ牧場産シチューを頬張りながら「俺TUEEE」自慢を延々続ける。
 
:…が、聞き手役のジェットはスパイクの大人げ無さに辟易し「はいはい」と適当に聞き流していた。
 
:…が、聞き手役のジェットはスパイクの大人げ無さに辟易し「はいはい」と適当に聞き流していた。
  
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
=== [[特殊戦闘台詞]] ===
+
;「モビルスーツなんざ、カモにしてやるぜ!」
;「俺とお前は違うんだよ…!」
+
:対[[モビルスーツ]]の[[特殊戦闘台詞]]。
:対[[北辰]]の特殊戦闘台詞の一つ。[[声優ネタ]]でもあるが、裏社会に身を置いている者と、そこを去った者との対比でもある。
+
;「行くぜ、ガンダム! レディゴーだ!」
 +
:対[[ガンダムファイター]]の[[特殊戦闘台詞]]。
 +
;「勝負といこうか、カンフーマスター!」
 +
:対[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]の特殊戦闘台詞。
 +
;「ゾンビVSカウボーイ…こりゃB級映画だな」
 +
:対[[ゾンビ兵]]の[[特殊戦闘台詞]]
 +
;「ゲテモノガンダムが来やがったか…!」
 +
:対[[グランドマスターガンダム]][[特殊戦闘台詞]]
 
;「行くぜ、ドラゴン! 怒りの鉄拳だ!」
 
;「行くぜ、ドラゴン! 怒りの鉄拳だ!」
:対[[ドラクル]]、[[真ドラゴン|真ゲッタードラゴン]]の特殊戦闘台詞。元ネタはジークンドーの創始者、ブルース・リーが主演を務めた映画『ドラゴン怒りの鉄拳』からか。
+
:対[[ドラクル]]、[[真ドラゴン|真ゲッタードラゴン]]の特殊戦闘台詞。元ネタはジークンドーの創始者、ブルース・リーが主演を務めた映画『ドラゴン怒りの鉄拳』からであろう。
 +
;「どけよ、[[カギ爪の男|カギ爪]]以外に用はねえ…!」
 +
:対[[オリジナル7]]の特殊戦闘台詞。
 
;「六連、うずら…。食ってねえなあ、八宝菜…」
 
;「六連、うずら…。食ってねえなあ、八宝菜…」
:対[[北辰六人衆]]の特殊戦闘台詞の一つ。読みづらい[[六連]]を読んでくれるのはありがたいが、普段から手の届かない八宝菜に繋げるのは如何なものか。
+
:対[[北辰六人衆]]の特殊戦闘台詞。読みづらい[[六連]]を読んでくれるのはありがたいが、普段から手の届かない八宝菜に繋げるのは如何なものか。
 
:余談だが、[[小説]]『カウボーイビバップ The Wild Man Blue』でも賞金首の吐瀉物を見て自分が空腹だったことを思い出すというシーンがある(作中の本文でも最低度が高いと突っ込まれていた)。
 
:余談だが、[[小説]]『カウボーイビバップ The Wild Man Blue』でも賞金首の吐瀉物を見て自分が空腹だったことを思い出すというシーンがある(作中の本文でも最低度が高いと突っ込まれていた)。
;「勝手に火星を自分達のもんにしてんじゃねえよ…!」
+
;「キャプテンを狙うんなら、俺の後にしな…!」
:対[[火星の後継者]]の特殊戦闘台詞の一つ。
+
:対[[フェーダー・ゾーン]]の特殊戦闘台詞。
;「妄想と現実の区別がついてないのかよ…!」
+
;「ええと、魔神だっけか、[[マジンガー|マジン]]だっけか…」
:対[[木星帝国]]兵士の特殊戦闘台詞の一つ。
+
:対[[魔神 (レイアース)|魔神]]の特殊戦闘台詞。
;「ゾンダー、ゾンダーって他に言うことねえのかよ…」
+
;「お前に比べりゃ、アインの方がまだマシか…!」
:対[[ゾンダー人間]]との特殊戦闘台詞。もっとも、それ以外を言う知能はそれにはないのだが。
+
:対[[魔物]]、[[イノーバ]]の特殊戦闘台詞。
;「ありがたい…! これで6体まとめて方がつく!」
+
;「囚われのお姫様を返してもらうぜ、悪党!」
:対[[合体原種]] の特殊戦闘台詞。
+
:対[[ザガート]]の特殊戦闘台詞。
;「綺麗な動きってのは、読みやすいのさ」
+
;「光だけじゃなく、俺の相手もしてくれよ」
:対[[システム保安要員]]の特殊戦闘台詞。
+
:対[[ノヴァ]]の特殊戦闘台詞。
;「キャプテンを狙うんなら、俺の後にしな…!」<br/>「プライドが高すぎる男ってのは、面倒くせえ…」
+
;「飯の不安以上の絶望なんてものを知りたくもねえな…!」
:対[[フェーダー・ゾーン]]の特殊戦闘台詞。後者は彼自身の経験が入っている所為か、いささかながら語気の低さを感じられる面がある。
+
:対[[デボネア]]の特殊戦闘台詞。
;「どこから来ようが獣は獣だ!」
+
;「こうなりゃ31体まとめて相手してやる…!」
:対[[魔物]]、[[イノーバ]]の特殊戦闘台詞。台詞内の『獣』の読み方は「ケダモノ」である。
+
:[[Zマスター]]の特殊戦闘台詞。
;「ろくでもねえ連中とばっか手を組みやがって…!」
+
;「金持ちの道楽にしてはやり過ぎたな、社長さん!」
:対[[イーグル・ビジョン|イーグル]]の特殊戦闘台詞。全くである。もっとも後に加わる[[T3|自軍]]も対外的には言えた義理か怪しいのだが。
+
:[[ダイマ・ゴードウィン]]の特殊戦闘台詞。
;「ええっと、魔神だっけか、マジンだっけか…」
 
:対[[魔神 (レイアース)]]との特殊戦闘台詞。スパロボには似たような名前がある為かややこしくなるのも無理はない。スパイクは参戦していないが『[[MAGINE|30]]』だと更にややこしい。
 
;「ロマンのねえ未知との遭遇だぜ…」<br/>「名刺代わりに、こいつで挨拶だ」<br/>「やだねえ、ブラック企業の犬ってのは…!」<br/>「俺はカウボーイだ。傭兵にはならねえよ…!」<br/>「地球ってのは怖い所だって教えてやらねえとな…!」
 
:対[[UND]]との特殊戦闘台詞。どの台詞も彼の性格がよく表れている。
 
 
 
=== シナリオデモ ===
 
;「あんた…顔に似合わず、豪気だな…」
 
:『T』第4話「戦いの赤い荒野」シナリオデモより。当話で初対面の[[サギリ・サクライ]]へ対しての第一声である。この一言に当のサクライ本人は「'''セクハラか、誉め言葉か、迷うところだけど、今回は後者だと思う事にする'''」と答えている。
 
;「キャプテンと同じだ。[[ハマーン・カーン|鋼鉄の女]]に正面から切ったタンカにしびれたのさ」<br />[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]「皆さん…」<br />「そういう事だ、カミーユ。お前さんの生き様を見せてもらうぜ」
 
:『T』第22話「戦いは誰のために」より。一度は組織と方針と自身の信条との相違から離脱を決めたが先代を越えんとするカミーユの姿に感銘を受け、遂に他のアウトサイダー勢と共に[[T3]]の一員として戦う事を決意した、
 
;「やだねぇ…。ああいう年増の相手はご勘弁だ」
 
:『T』第49話「果てしなく広がる未来へ」での[[デボネア]]との戦闘前台詞。デボネアが発した一言「'''羽虫共め!この私の邪魔をするか!'''」に対して、困り果てた表情を浮かべつつ呟いた。だが、この一言にフェイが…
 
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
244行目: 237行目:
 
*公式に明言されている訳では無いが、モジャモジャの無造作ヘアをはじめとするスパイクのキャラ造型には、1979年放映のテレビドラマ『探偵物語』に出演していた頃の故・松田優作がモデルに据えられているらしく、Session#6で着用した丸型[[眼鏡・サングラス|サングラス]]やSession#8の目玉付きアイマスク、Session#12のダウンジャケットなど、劇中でスパイクが使用するアイテムには『探偵物語』の主人公・工藤俊作を彷彿とさせるものが度々登場している。
 
*公式に明言されている訳では無いが、モジャモジャの無造作ヘアをはじめとするスパイクのキャラ造型には、1979年放映のテレビドラマ『探偵物語』に出演していた頃の故・松田優作がモデルに据えられているらしく、Session#6で着用した丸型[[眼鏡・サングラス|サングラス]]やSession#8の目玉付きアイマスク、Session#12のダウンジャケットなど、劇中でスパイクが使用するアイテムには『探偵物語』の主人公・工藤俊作を彷彿とさせるものが度々登場している。
 
*作中ではコメディ、ハードボイルドもこなせる格好いいキャラクターだが、女性スタッフや女性声優陣からは「生き方が自分勝手すぎる」とあまり人気は芳しくなかったという。
 
*作中ではコメディ、ハードボイルドもこなせる格好いいキャラクターだが、女性スタッフや女性声優陣からは「生き方が自分勝手すぎる」とあまり人気は芳しくなかったという。
*諸説あるラストシーンの描写であるが監督的にはあくまで『生死不明』とのこと。
 
 
*スパイクを演じた[[声優:山寺宏一|山寺宏一]]は『[[カウボーイビバップ]]』が放送された1998年当時に「スパイクは芸歴13年目にしてようやく掴んだテレビアニメ<ref>OVAでは『[[デトネイター・オーガン]]』の[[真道トモル]]を皮切りにちょこちょこあった。</ref>の主人公」と語っており、一際思い入れのある役であるとコメントしている。これは、七色の声の持ち主と呼ばれる程芸幅が広かった事から「'''(キャスティングに)困った時の山寺'''」という理由から起用されることが多かったため、テレビアニメでは長く主役を担当したことがなかった事が主な理由であった<ref>反対にその「芸幅の広さ」から、サブキャラクター、モブ、果ては'''SE'''に至るまで演じた数は山ほどある。</ref>。
 
*スパイクを演じた[[声優:山寺宏一|山寺宏一]]は『[[カウボーイビバップ]]』が放送された1998年当時に「スパイクは芸歴13年目にしてようやく掴んだテレビアニメ<ref>OVAでは『[[デトネイター・オーガン]]』の[[真道トモル]]を皮切りにちょこちょこあった。</ref>の主人公」と語っており、一際思い入れのある役であるとコメントしている。これは、七色の声の持ち主と呼ばれる程芸幅が広かった事から「'''(キャスティングに)困った時の山寺'''」という理由から起用されることが多かったため、テレビアニメでは長く主役を担当したことがなかった事が主な理由であった<ref>反対にその「芸幅の広さ」から、サブキャラクター、モブ、果ては'''SE'''に至るまで演じた数は山ほどある。</ref>。
*[[実写]]版では「スパイク・スピーゲル」の名前は組織を捨てた後に名乗った偽名という設定であり、元マフィアという経歴も、ジェットに秘密にしている。
 
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
252行目: 243行目:
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
<amazon>B07KYZ7BKW</amazon><amazon>B008CTGZBY</amazon><amazon>B01MXXMXUK</amazon><amazon>B07VMP8KKZ</amazon><amazon>B0017AEPY4</amazon>
+
<amazon>B07KYZ7BKW</amazon><amazon>B008CTGZBY</amazon><amazon>B01MXXMXUK</amazon>
 
 
<amazon>B079DL6R7L</amazon><amazon>B07FZ4YNCH</amazon>
 
  
 
{{DEFAULTSORT:すはいく すひいける}}
 
{{DEFAULTSORT:すはいく すひいける}}
 
[[Category:登場人物さ行]]
 
[[Category:登場人物さ行]]
 
[[Category:カウボーイビバップ]]
 
[[Category:カウボーイビバップ]]

スーパーロボット大戦Wikiへの投稿はすべて、他の投稿者によって編集、変更、除去される場合があります。 自分が書いたものが他の人に容赦なく編集されるのを望まない場合は、ここに投稿しないでください。
また、投稿するのは、自分で書いたものか、パブリック ドメインまたはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はスーパーロボット大戦Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品は、許諾なしに投稿しないでください!

このページを編集するには、下記の確認用の質問に回答してください (詳細):

取り消し 編集の仕方 (新しいウィンドウで開きます)