「ジョシュア・ラングレン」を編集中

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{{登場人物概要
+
== ジョシュア・ラングレン(Joshua Rundgren) ==
| 外国語表記 = [[外国語表記::Joshua Lundgren]]
+
*登場作品:[[ガン×ソード]]
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|ガン×ソード}}
+
*声優:野田順子
| 声優 = 野田順子
+
*種族:人間([[惑星EI]]
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|木村貴宏}}
+
*性別:男
| SRWでの分類 = [[サポーター]]
+
*年齢:16歳
  
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦K}}
 
}}
 
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| 愛称 = ジョッシュ
 
| 種族 = 人間([[惑星エンドレス・イリュージョン]])
 
| 性別 = 男
 
| 年齢 = 16歳
 
}}
 
'''ジョシュア・ラングレン'''は『[[ガン×ソード]]』の登場人物。
 
 
== 概要 ==
 
 
[[レイ・ラングレン]]の弟。
 
[[レイ・ラングレン]]の弟。
  
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しかし、終盤は[[ダン・オブ・サーズデイ]]を[[宇宙]]に上げるのに貢献したり、視力を失ったレイのサポートをするなど、作中の人物の中でも大きく成長していく事になる。戦いが終わった後、ヴォルケインのサルベージを開始。どれほどの時間がかかっても必ずヴォルケインを救助する意志をヴァンに打ち明けた。
 
しかし、終盤は[[ダン・オブ・サーズデイ]]を[[宇宙]]に上げるのに貢献したり、視力を失ったレイのサポートをするなど、作中の人物の中でも大きく成長していく事になる。戦いが終わった後、ヴォルケインのサルベージを開始。どれほどの時間がかかっても必ずヴォルケインを救助する意志をヴァンに打ち明けた。
  
彼は天然だが頭が良く、レイやシノとともに[[ヨロイ]]の研究をしていたので基本的に一行の中で[[科学者・技術者|メカニック]]の役割を務めている(機械工作に関しては「掃除よりも簡単」とのこと)。ヴァン達の中で唯一[[幸せの時]]の原理を理解し、宇宙についても知っていた。[[ヴォルケイン]]を[[ヴォルケイン改]]に改修するのを手伝ったりもしている。
+
彼は天然だが頭が良く、レイやシノとともに[[ヨロイ]]の研究をしていたので基本的に一行の中でメカニックの役割を務めている(機械工作に関しては「掃除よりも簡単」とのこと)。ヴァン達の中で唯一[[幸せの時]]の原理を理解し、宇宙についても知っていた。[[ヴォルケイン]]を[[ヴォルケイン改]]に改修するのを手伝ったりもしている。
  
 
彼の衣服にはかなりの数の道具が収められており、それを着ながら身のこなしは軽く、運動神経はかなり良い。
 
彼の衣服にはかなりの数の道具が収められており、それを着ながら身のこなしは軽く、運動神経はかなり良い。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦K}}
+
;[[スーパーロボット大戦K]]
:初登場作品。原作アニメと違いウェンディと同じ時期に[[ヴァン]]と出会う。一応は部隊のメカニックの一人としてそこそこ活躍もするが、兄とのエピソードの大幅カットや、最大の見せ場であるカギ爪の野望を阻止するシーンをムッターカに取られたり、更に兄が普通に生き残り視力も低下しない事もあってか、原作での成長エピソードが悉く削られてしまっており、大抵は要所要所で空気の読めない発言をしてはメンバーに手厳しく非難されるのが主な役目という、今作で特に損な役回りを演じることになったキャラクターの一人である。ただ、[[アークエンジェル]]が[[葵霧子|葵博士]]からセレーネ達の救援を頼まれた際には部隊中ただ一人セレーネ達の救援に向かう事を主張したり、[[皆城乙姫|乙姫]]がミールの元へ戻る際はどうにかして助けられないのかと必死に訴えたりする場面もある等、良い意味で印象的な見せ場も皆無ではない。
+
:原作アニメと違いウェンディと同じ時期に[[ヴァン]]と出会う。一応は部隊のメカニックの一人としてそこそこ活躍もするが、兄とのエピソードの大幅カットや、最大の見せ場であるカギ爪の野望を阻止するシーンをムッターカに取られたり、更に兄が普通に生き残り視力も低下しない事もあってか、成長の跡が全く見られない。大抵は要所要所で空気の読めない発言をしてはメンバーに手厳しく非難されるのが主な役目。ただ、[[アークエンジェル]]が[[葵霧子|葵博士]]からセレーネ達の救援を頼まれた際には部隊中ただ一人セレーネ達の救援に向かう事を主張したり、[[皆城乙姫|乙姫]]がミールの元へ戻る際はどうにかして助けられないのかと必死に訴えたりする場面もある。主な見せ場といえば、そのくらいである。
 
 
=== VXT三部作 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}
 
:NPC。今作では流石に不用意な失言はだいぶ控えられており、メカニックとしての解説役が主な見せ場になっている。
 
:EDでは兄と共に亡き義姉を偲びながら静かに暮らしていることを、仲間達に手紙で報告している。
 
 
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:2019年5月のイベント「愛の果てに…」にて期間限定参戦。シナリオ[[NPC]]。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
:地上キーミッション「ジルクスタンの闇」から登場。本作ではサポーターとしても登録される。
 
:使用時の効果はS-SPを消費する割にはいまいちな為中盤以降ほぼ出番がないが、パッシブ効果の[[補給]]時の気力低下が無くなる効果は代用が効きにくいので、補給を積極的に行う予定なら、パッシブ目当てで登録しておくと良い。
 
 
 
== ステータス ==
 
=== サポーターコマンド ===
 
{| class="wikitable"
 
|-
 
! 名称
 
! 作品
 
! S-SP
 
! 使用時
 
! パッシブ
 
|-
 
! ピカピカジョッシュ
 
| style="text-align: center;" | [[スーパーロボット大戦30|30]]
 
| style="text-align: center;" | 20
 
| 「[[信頼]]」「[[応援]]」をかける
 
| 「[[補給装置|補給]]」の気力低下(通常時-10)を0にする
 
|}
 
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[皆城総士]]
 
;[[皆城総士]]
:『[[スーパーロボット大戦K|K]]』では彼とも友達になりたがるが、全く相手にされない。
+
:Kでは彼とも友達になりたがるが、全く相手にされない。
 
;[[サコン・シロウ]]
 
;[[サコン・シロウ]]
:『K』ではメカニックとして彼の手伝いをする事が多い。
+
:Kの劇中ではメカニックとして彼の手伝いをする事が多い。
 
;[[藤村静流]]、[[コトナ・エレガンス]]、[[セイジュウロウ]]
 
;[[藤村静流]]、[[コトナ・エレガンス]]、[[セイジュウロウ]]
:『K』にて彼の空気の読めなさに辟易している主な人物。
+
:Kにて彼の空気の読めなさに辟易している主な人物。
;[[大山トチロー]]
 
:『T』のメカニック仲間で、物語終盤にて[[ダン・オブ・サーズデイ|ダン]]を修理する目途が立たず弱気になっていたところを彼に発破を掛けられ奮起し、共に修理に取り掛かる。
 
;[[アストナージ・メドッソ]]、[[ミリィ・チルダー]]、[[厚井鉄男]]、[[ウリバタケ・セイヤ]]
 
:『T』のメカニック仲間で、彼らと共にダンの修理に取り掛かった。
 
;[[レイン・ミカムラ]]
 
:『T』では、[[デビルガンダム]]事件における[[告白シーン|愛の告白]]を見て感動したらしく、レイン本人に会った際にそれを打ち明けて賞賛したが、レインは少し気恥ずかしさを感じていた。
 
 
;[[ミスト・レックス]]
 
;[[ミスト・レックス]]
:『K』では空気が読めない言動でユーザーからの不評を受けたミストも、ジョシュアの突拍子もない発言には思わず閉口してしまう場面も見受けられた。
+
:劇中では空気が読めない言動でユーザーからの不評を受けたミストも、ジョシュアの突拍子もない発言には思わず閉口してしまう場面も見受けられた。
;[[劉鳳]]
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』では、[[ヴァン]]達とはぐれ、ならず者に人質にされそうになった所を彼に助けられる。
 
  
== 名(迷)台詞 ==
+
== 名台詞 ==
;「はい! 僕です!」
+
;「何で!何で僕を置いて行くんですか!ヴァンさん!!」
:第11話、ウェンディを探すために駅中の女子トイレを調べまくった事で警察官から犯人かと尋ねられて。当然、手錠を掛けられた。
+
:14話にて[[ヴァン]]にお置いて行かれる夢を見て病院で叫んだ寝言。となりのおじさんにうるさいと言われ、最終的に全身を縛りつけ猿轡をされてもなお叫んだ為、おじさんに尊敬された。ちなみに[[ヴァン]]は喜んで置いて行った。
;「何で! 何で僕を置いて行くんですか! ヴァンさん!!」
 
:第14話にて[[ヴァン]]に置いて行かれる夢を見て病院で叫んだ寝言。となりのおじさんにうるさいと言われ、最終的に全身を縛りつけ猿轡をされてもなお叫んだ為、おじさんに尊敬された。ちなみに[[ヴァン]]は喜んで置いて行った。
 
;「僕です、ヴァンさ…」
 
:第17話でヴァンとの再会を喜び駆け寄るが、ヴァンからは'''ぬるっとした動きで膝蹴りと回し蹴りを食らわされた。'''そんなに嫌だったのか。
 
 
;「水着王国には、下着ってないんでしょうか」
 
;「水着王国には、下着ってないんでしょうか」
:同話で水着王国の存在を知った後にヴァンに尋ねた馬鹿馬鹿しい質問で、ヴァンには寝ろと一蹴される。シリアスな雰囲気かつ大真面目に質問している所が視聴者の笑いを誘う。
+
:第17話で水着王国の存在を知った後にヴァンに尋ねた馬鹿馬鹿しい質問で、ヴァンには寝ろと一蹴される。シリアスな雰囲気で質問している所が視聴者の笑いを誘う。
;「ヴァンさん…」<br/>「こういうの、ハッピーエンドって言うんでしょうか…?」
+
;「ヴァンさん…こういうのって、ハッピーエンドと言うんでしょうか?」
:第17話ラストのあんまりなオチに対して。またもシリアスな雰囲気で質問し、ヴァンに「寝ろ」と一蹴されるが、この展開は許せなかったらしく「眠れません」「しかし!」「ハッピーエンドなんですか!?」と食い下がっていた。最後はヴァンが「あぁ、終わりだよ!」で〆るのだが、あろうことか『T』でダンの蛮刀二刀流の〆の台詞の1つとして採用された。
+
:第17話ラストのあんまりなオチに対して。またもシリアスな雰囲気で質問し、ヴァンに「寝ろ」と一蹴されるが、この展開は許せなかったらしく「しかし!」「ハッピーエンドなんですか!?」と食い下がっていた。
;「ヴァンさん大変です! みんな宇宙を知らないって…」
+
;「ヴァンさん大変です!みんな宇宙を知りません!!」
:第22話、ダンを宇宙に打ち上げる話になった時に言った台詞。'''文字通りジョシュア以外のみんなが宇宙を知らず(ヴァンも知らなかった)'''、結局一から説明した。が、分かりやすく噛み砕いて説明したにもかかわらず全く理解せず、「だから放り投げりゃいいんだろ?」などと言った[[ネロ (ガン×ソード)|ネロ]]に対しては「'''バカァ!!'''」と珍しくちょっと切れていた。
+
:ダンを宇宙に打ち上げる話になった時に言った台詞。文字通りみんな宇宙を知らず(ヴァンも知らなかった)、結局一から説明した。が、分かりやすく噛み砕いて説明したにもかかわらず全く理解せず、「放り投げりゃいいんだろ?」などと言った[[ネロ (ガン×ソード)|ネロ]]に対しては「'''バカァ!!'''」と珍しくちょっと切れていた。
 
;「兄さん僕を道具として扱っても構いません…だから一人で行くなんて言わないで!!」
 
;「兄さん僕を道具として扱っても構いません…だから一人で行くなんて言わないで!!」
:同話、共闘を断るレイを叱ったユキコに続いて、自分の大切な兄を守りたい為に兄を必死で説得する。レイは聞きいれてくれた。
+
:自分の大切な兄を守りたい為に兄を必死で説得する。レイは聞きいれてくれた。
;「…だって兄さんはもう止まれないじゃないですか。僕は兄さんに生きて欲しい。生き続けて欲しい…もし鉤爪の人を殺さないと次に進めないのなら、そうして欲しい…それを助けたいんだ! だって、僕にはそれしかできないから。レイ兄さんのために…レイ兄さんを好きだったシノさんのために…それしかできないんだ!!」
+
;「違います!兄さんと一緒に生きる為に行くんです!…兄さんが選んだ事が正しかったのか見届けるために!そして、これから兄さんが正しい道を歩くために!僕は兄さんを…助けたいんです!!」
:第23話、レイとの会話にて。レイの復讐を何度か止めようとしたジョシュアだったが、ここに来て兄の後押しをする事を決めた。
+
:レイの危機に、自ら仲間達に一人兄に着いて行く事を伝え、[[ユキコ・スティーブンス|ユキコ]]から「あの人(レイ)と一緒に死ぬ気?」と問われた際に返した言葉。その顔つきと言い、彼なりの覚悟が表れている。
;「違います! 兄さんと一緒に生きる為に行くんです! …兄さんが選んだ事が正しかったのか見届けるために! そして、これから兄さんが正しい道を歩くために! 僕は兄さんを…助けたいんです!!」
+
;「兄さんの死は無駄じゃない…僕が無駄にはさせないっ!!」
:第24話、レイの危機に、自ら仲間達に一人兄に着いて行く事を伝え、[[ユキコ・スティーブンス|ユキコ]]から「あの人(レイ)と一緒に死ぬ気?」と問われた際に返した言葉。その顔つきと言い、彼なりの覚悟が表れている。
+
:レイの死後、[[カギ爪の男]]の計画が続行可能と聞いた後、部屋で監禁されていた時に激情にかられて叫んだ台詞。この時のジョシュアはその前にも[[カギ爪の男]]を怒りの表情で睨みつけるなど、今までの天然な彼からは想像が出来ないほどに怒りを露にしていた。しかし彼は復讐の道を選ばず、別の道を選び世界を救う。
;「うわああああああッ!! 兄さん!! 今、助けに! すぐ、すぐ行きますから!! だから返事して!! 兄さあああああああん!!」
+
;「……兄さんはそんなこと、望んでないと思います。兄さんは最期、僕をジョッシュと呼びました。昔の呼び方です」<br/>「兄さんは最期、満足してたと思うんです」
:同話、レイにより気絶させられホバーベースから降ろされた後に目が覚めてレイの元へ急ぐが、ジョシュアが見たものは兄の最期だった…。
+
:「あとはヴァンがレイの敵を討ってくれる」と言ったユキコに対して。
;「変更無しってなんだ! それじゃ兄さんは無駄死にじゃないか! 兄さんは命をかけてこの時間を稼いだんだ! 兄さんがいなければ、この世界は終わってたんだ! 兄さんの死は無駄じゃない…僕が無駄にはさせないっ!!」
 
:第25話。レイの死後、[[カギ爪の男]]の[[幸せの時|計画]]が続行可能と聞いた後、部屋で監禁されていた時に激情に駆られて叫んだ台詞。
 
:この時のジョシュアはその前にも[[カギ爪の男]]を怒りの表情で睨みつけるなど、今までの天然な彼からは想像が出来ないほどに怒りを露にしていた。しかし彼は復讐の道を選ばず、別の道を選び世界を救う。
 
;「……兄さんはそんな事、望んでないと思います。兄さんは最後、僕をジョッシュと呼びました。昔の呼び方です」<br/>「兄さんは最後、満足してたと思うんです」
 
:同話、「後はヴァンがレイの敵を討ってくれる」と言ったユキコに対して。
 
 
:まだ幸せだった頃の呼び方で自身を呼んだ兄に、彼なりにその本心を感じ取っていた。
 
:まだ幸せだった頃の呼び方で自身を呼んだ兄に、彼なりにその本心を感じ取っていた。
;「僕は世界を守りたい…兄さんが救ったこの世界を!」
+
;「僕は世界を守りたい、兄さんが救ったこの世界を!」
:そして彼はその遺志を守るべく、兄が命を賭けて稼いだ時間でカギ爪の男の計画を阻止せんと全力を尽くす。
+
:そして彼はその遺志を守るべく、兄が命を賭けて稼いだ時間で、カギ爪の男の計画を阻止せんと全力を尽くす。
;「そんな…友達じゃないですか…」
+
;「そんな……友達じゃないですか。」
:第26話(最終話)。全ての戦いが終わり、ダンのアフターケアを済ませた後、ヴァンに「世話になったな」と言われて。何かと馴れ馴れしい言動の多かったジョシュアだが、様々な苦難を経た後なのでこれまでとは重みの違う一言である。
+
:全ての戦いが終わり、ダンのアフターケアを済ませた後、ヴァンに「世話になったな」と言われて。何かと馴れ馴れしい言動の多かったジョシュアだが、様々な苦難を経た後なのでこれまでとは重みの違う一言である。
:…もっとも、当のヴァンからは「お前が言うとなんかムカつくな」と言われてしまったが。
+
:もっとも、当のヴァンからは「お前が言うとなんかムカつくな」と言われてしまったが…。
  
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
『[[スーパーロボット大戦K|K]]』では原作同様に空気が読めていない言動も確かに多いのだが、その言動を周囲のキャラクターから原作以上に咎められている感がある。
+
Kではどうも空気が読めず、苛立ちを覚えるセリフが多い。これがユーザーの不評を買ってしまうことも多々あった。
 
;「そうですよね!お腹が空くと怒りっぽくなりますもんね!」「怒ると胃にも肌にも悪いですから後で教えてあげないと」!
 
;「そうですよね!お腹が空くと怒りっぽくなりますもんね!」「怒ると胃にも肌にも悪いですから後で教えてあげないと」!
:『[[スーパーロボット大戦K|K]]』第10話「黒き炎の将軍」より。[[アンジェリカ・シャルティール]]がシェルディアに嫉妬して機嫌が悪くなった際、ジョシュア本人は機嫌が悪い理由が全くわからずに疑問に思っていたところをヴァンに「腹でも減ってるんじゃねえのか?」と言われて、口にした台詞。
+
:第10話「黒き炎の将軍」より。[[アンジェリカ・シャルティール]]がシェルディアに嫉妬して機嫌が悪くなった際、ジョシュア本人は機嫌が悪い理由が全くわからずに疑問に思っていたところをヴァンに「腹でも減ってるんじゃねえのか?」と言われて、口にした台詞。
 
;「アンジェリカさんのお父さんが敵って事は……」<br/>「アンジェリカさんも敵の仲間なんですか?」
 
;「アンジェリカさんのお父さんが敵って事は……」<br/>「アンジェリカさんも敵の仲間なんですか?」
:『K』第21話「決戦の時は来たれり・後編」より。[[エルリック・シャルティール|エルリック]]の身体を乗っ取った[[ガズム]]が部隊に通信を入れ、一同が困惑する中言い放った台詞。思わずミストも「何でそうなっちゃうんだよ?!」と怒気を込めたツッコミを入れざるを得なくなった。いくらなんでも突拍子のなさすぎる無茶苦茶な発言であるが、同様に[[ミハエル・ギャレット|兄]]が敵の仲間だったことが発覚した[[ウェンディ・ギャレット|ウェンディ]]に対しては原作、スパロボ問わずそのような疑惑は一切差し挟んでいない。なおガズムがレムの体を乗っ取っていた場合は当然シェルディアに対してほぼ同じ事を言う。
+
:第21話「決戦の時は来たれり・後編」より。[[エルリック・シャルティール|エルリック]]の身体を乗っ取った[[ガズム]]が部隊に通信を入れ、一同が困惑する中言い放った台詞。思わずミストも「何でそうなっちゃうんだよ?!」と怒気を込めたツッコミを入れざるを得なくなった。いくらなんでも突拍子のなさすぎる無茶苦茶な発言であるが、同様に[[ミハエル・ギャレット|兄]]が敵の仲間だったことが発覚した[[ウェンディ・ギャレット|ウェンディ]]に対しては原作、スパロボ問わずそのような疑惑は一切差し挟んでいない。なおガズムがレムの体を乗っ取っていた場合は当然シェルディアに対してほぼ同じ事を言う。
 
;「兄さん、道に落ちてたんですか?」
 
;「兄さん、道に落ちてたんですか?」
:『K』の終盤に[[無敵団]]に道に落ちていたレイを拾ったと言われて。実の兄を落し物扱い…。無論、レイからは直後に「そんなわけないだろう…」と突っ込まれた。
+
:Kの終盤に[[無敵団]]に道に落ちていたレイを拾ったと言われて。実の兄を落し物扱い…。無論、レイからは直後に「そんなわけないだろう…」と突っ込まれた。
 
;「やったー!兄さんが仲間になった!」
 
;「やったー!兄さんが仲間になった!」
 
:上記の場面の後、レイが自軍への同行を了承した際の台詞。この直前、レイを必死に説得していたのにこの一言で台無しである。大きな成長を見せた原作と違って、まったく成長していない…。
 
:上記の場面の後、レイが自軍への同行を了承した際の台詞。この直前、レイを必死に説得していたのにこの一言で台無しである。大きな成長を見せた原作と違って、まったく成長していない…。
 
;「でも、肝心の攻撃も効きませんでしたし…」
 
;「でも、肝心の攻撃も効きませんでしたし…」
:『K』第33話「妃魅禍、野望の果て・前編」の戦闘終了後にて。[[ル=コボル]]にリグレット・バスターが通用せず、[[レム・ルージュ|レム]]あるいは[[エルリック・シャルティール|エルリック]]を救うチャンスを逃してしまったことで[[ミスト・レックス|ミスト]]とヒロインが落ち込み、それでも空元気を見せる二人を前に言い放ったあまりにも現実をストレートに突きつけた一言。結果、ミストとヒロインはこの言葉でまたショックを受けてまた傷付いてしまい、当然その直後にジョシュアは周囲からは激しい非難を浴びてしまう。<br/>確かに空気が読めてないと言えば読めていない台詞ではあるのだが、リグレット・バスターがル=コボルに通用しなかったのは事実であり、さらにプラネット・クライシスの発動が迫っている事を考えると、一刻も早くル=コボルを倒す為の新しい策を講じなくてはならないのもまた事実である。ジョシュアは結局事実をはっきりと言ってしまっただけなのだが、結果的には「空気が読めていない」台詞ともなってしまったのである。そういった意味では、ジョシュアも少々気の毒である。
+
:第33話「妃魅禍、野望の果て・前編」の戦闘終了後にて。[[ル=コボル]]にリグレット・バスターが通用せず、[[レム・ルージュ|レム]]あるいは[[エルリック・シャルティール|エルリック]]を救うチャンスを逃してしまったことで[[ミスト・レックス|ミスト]]とヒロインが落ち込み、それでも空元気を見せる二人を前に言い放ったあまりにも現実をストレートに突きつけた一言。結果、ミストとヒロインはこの言葉でまたショックを受けてまた傷付いてしまい、当然その直後にジョシュアは周囲からは激しい非難を浴びてしまう。<br/>確かに空気が読めてないと言えば読めていない台詞ではあるのだが、リグレット・バスターがル=コボルに通用しなかったのは事実であり、さらにプラネット・クライシスの発動が迫っている事を考えると、一刻も早くル=コボルを倒す為の新しい策を講じなくてはならないのもまた事実である。ジョシュアは結局事実をはっきりと言ってしまっただけなのだが、結果的には「空気が読めていない」台詞ともなってしまったのである。そういった意味では、ジョシュアも少々気の毒である。
 
;「敵のマシンの脱出システムが優秀だったって事じゃないですか?」
 
;「敵のマシンの脱出システムが優秀だったって事じゃないですか?」
:『K』最終話「心からの… 」にて、[[グスタティオ]]から[[ル=コボル]]の支配を逃れた[[エルリック・シャルティール|エルリック]]([[レム・ルージュ|レム]])を奇跡的に助ける事に成功し、メンバーが感動している中この台詞。当然ながら部隊の面々からは空気読めと今まで以上に激しい非難を浴び、レイからも諦めの言葉が出てしまっていた。当然本人は全く自覚しておらず、[[ヴァン]]にキレられる。
+
:最終話「心からの… 」にて、[[グスタティオ]]から[[ル=コボル]]の支配を逃れた[[エルリック・シャルティール|エルリック]]([[レム・ルージュ|レム]])を奇跡的に助ける事に成功し、メンバーが感動している中この台詞。当然ながら部隊の面々からは空気読めと今まで以上に激しい非難を浴び、レイからも諦めの言葉が出てしまっていた。当然本人は全く自覚しておらず、[[ヴァン]]にキレられる。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*『ガン×ソード』のトークイベント「まさひろ山根のロフトで山だ」において「[[カギ爪の男]]のスパイ」という初期設定が存在していた事が語られている。
+
*[[カギ爪の男]]のスパイ」という初期設定が存在していたらしい。
*当初は登場させる予定がなかったキャラクターで、谷口監督が「(番組の)今後の展開を考えると、どうしても博識キャラが必要になる」と指摘、製作スタッフの「[[レイ・ラングレン|レイ]]の弟を出して欲しい」というリクエストを元に倉田英之がキャラ設定を担当した。
 
**倉田曰くジョシュアの性格は「曲がっていない少年時代のレイ」だが、作中ではかなりの天然キャラになっている。これは「友達が一人もいない、空気の読めないキャラにして欲しい」という谷口監督の指示が色濃く出た結果である。
 
  
 
{{DEFAULTSORT:しよしゆあ らんくれん}}
 
{{DEFAULTSORT:しよしゆあ らんくれん}}
 
[[Category:登場人物さ行]]
 
[[Category:登場人物さ行]]
 
[[Category:ガン×ソード]]
 
[[Category:ガン×ソード]]

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