「グーリー・タータ・ガルブラズ」を編集中

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{{登場人物概要  
 
{{登場人物概要  
| 外国語表記 = [[外国語表記::Ghuli Tarta Galbras]]
+
| 外国語表記 = [[外国語表記::Gooly Turta Galbraz]]
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| 正式名称 = '''グーリー:S3429Y'''
 
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]
 
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]
 
*{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}
 
*{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}
| 声優 = {{声優|田中一成|SRW=Y}}
+
| 声優 = {{声優|田中一成}}
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|渡邉亘}}
+
| 種族 = [[種族::アンドロイド]]
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦V}}
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| SRWでの分類 = [[パイロット]]
 
}}
 
 
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| 正式名称 = '''グーリー:S3429Y'''
 
| 分類 = [[種族::アンドロイド]]
 
| 外見 = [[性別::男]]性型
 
 
| 髪色 = 青
 
| 髪色 = 青
 
| 開発 = [[ネバンリンナ|システム・ネバンリンナ]]
 
| 開発 = [[ネバンリンナ|システム・ネバンリンナ]]
| 所属組織 = [[超文明ガーディム]]
+
| 所属 = [[超文明ガーディム]]
| 所属部隊 = ガーディム第8艦隊
 
 
| 階級 = [[階級::二等武官]]
 
| 階級 = [[階級::二等武官]]
 +
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|渡邉亘}}
 
}}
 
}}
'''グーリー・タータ・ガルブラズ'''は『[[スーパーロボット大戦V]]』の登場人物。
+
 
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[超文明ガーディム|ガーディム第8艦隊]]に所属する二等武官(部隊長)。モヒカンの様な髪型や鋭い目付き、袖が破れた軍服を裸の上半身に着込んだ容姿が特徴。
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[[超文明ガーディム|ガーディム第8艦隊]]に所属する二等武官。モヒカンの様な髪型や鋭い目付き、袖が破れた軍服を裸の上半身に着込んだ容姿が特徴。
  
[[性格]]は好戦的で、合理化・効率化の実現手段として「'''スピード'''」の追求を信条としており、その邪魔をする者の存在を許さず、自分より遅い者をノロマと蔑み見下すことを辞さない。また、スピードを追求するがあまり、結果までの過程をも早く終わらせたがる傾向がある。
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[[性格]]は好戦的で、合理化・効率化の実現手段としてスピードの追求を信条としており、その邪魔をする者の存在を許さず、自分より遅い者をノロマと蔑み見下すことを辞さない。また、スピードを追求するがあまり、結果までの過程をも早く終わらせたがる傾向がある。
  
見た目通りの荒々しい言動・態度をとるが、上官にはそのような態度を抑えるなど、意外に上からの命令には忠実。また、戦士としてのプライドは強く、卑怯な手段を取らず真っ向勝負を好む。
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見た目通りの荒々しい言動・態度をとるが、上官にはそのような態度を抑えるなど意外に上からの命令には忠実。また、戦士としてのプライドは強く、卑怯な手段を取らず真っ向勝負を好む。
  
実は生身の人間ではなく、同名のガーディム人をベースに開発された[[アンドロイド]]。自分を人間であると認識させられており、有用なデータを得られるまで何度も再生産され、その際に不必要な記憶などは消去されていた。
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実は生身の人間ではなく、同名のガーディム人をベースに開発された[[アンドロイド]]。自分の事を人間であると認識させられており、有用なデータを得られるまで何度も再生産され、その際に不必要な記憶などは消去されていた。
  
主人公と何度も戦闘を繰り返し敗れ去ったが、後に[[ソルジャー (オリジナル)|ソルジャータイプ]]として自我や性格に調整を加えられて量産された。しかし、意思や感情を完全には消去する事は出来なかったようで、ソルジャータイプの内の一体は制御を振り切り、元のグーリーの意識が覚醒した。
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主人公と何度も戦闘を繰り返し敗れ去ったが、後にソルジャータイプとして自我や性格に調整を加えられて量産された。しかし、意思や感情を完全には消去する事は出来なかったようで、ソルジャータイプの内の一体は制御を振り切り、元のグーリーの意識が覚醒した。
  
自我を取り戻したグーリーは[[スリニバーサ]]に捕らえられた主人公達を救出し、決着を付けるため[[マーダヴァ・デグ]]に乗り込んで最後の戦いを挑み、敗北。思う存分に戦い、宿敵である主人公達と全力で戦えた事に満足しながら散って行った。
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自我を取り戻したグーリーは[[スリニバーサ]]に捕らえられた主人公らを救出し、決着を付けるため[[マーダヴァ・デグ]]に乗り込んで最後の戦いを挑み、敗北。思う存分に戦い、宿敵である主人公達と全力で戦えた事に満足しながら散って行った。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
=== VXT三部作 ===
+
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}
:初登場作品。登場は第19話から。その見た目と性格とは裏腹に、正統派の[[ライバル]]キャラとして主人公の前に立ちはだかる。
+
:中盤に差し掛かる辺りで登場。担当声優の田中一成氏は2016年10月10日に亡くなっており、このグーリー役が遺作となった。
:地味に初登場シーンでは、'''今作の[[ネバンリンナ|ラス]][[アーケイディア|ボス]]曲の「覚醒する鉄女神」が流れている'''。
 
:担当声優の田中一成氏は発売前の2016年10月10日に亡くなっており、このグーリー役が最後のスパロボ出演となった。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}
 
:エキスパンションシナリオにて第2話から登場。先述の通り田中一成氏が鬼籍に入っていたため、音声はライブラリ出演となっている。
 
:当初はソウジやチトセ達に関する記憶を失っていたが、宇宙ルート第8話「ガーディム再誕」にて記憶を取り戻し、敗北後にソウジやチトセ達に自分の知り得る情報を全て伝えようとしたが、背後からアールフォルツの攻撃を受け、落命してしまう。
 
  
== パイロットステータス ==
+
== パイロットステータスの傾向 ==
 
<!-- === [[能力]]値 === -->
 
<!-- === [[能力]]値 === -->
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
;[[スーパーロボット大戦V|V]]、[[スーパーロボット大戦T|T]]
 
 
:'''[[加速]]、[[突撃]]、[[必中]]、[[閃き]]、[[気合]]、[[魂]]'''
 
:'''[[加速]]、[[突撃]]、[[必中]]、[[閃き]]、[[気合]]、[[魂]]'''
 
+
<!--
=== [[特殊スキル]] ===
+
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
;[[スーパーロボット大戦V|V]]
+
=== 固有[[エースボーナス]] ===
:'''[[ダッシュ]]、[[底力]]L5、[[闘争心]]L3、[[気力限界突破]]L2、[[見切り]]L2、[[サイズ差補正無視]]L1'''
+
-->
;[[スーパーロボット大戦T|T]]
 
:'''[[ダッシュ]]L1、[[底力]]L6、[[闘争心]]L3、[[気力限界突破]]L2、[[見切り]]L2、[[サイズ差補正無視]]L2'''
 
:『V』と比べて、微妙に強化されている。
 
 
 
=== [[エースボーナス]] ===
 
;[[移動力]]+2
 
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』、『[[スーパーロボット大戦T|T]]』で採用。
 
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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;[[アールフォルツ・ローム・ハルハラス]]
 
;[[アールフォルツ・ローム・ハルハラス]]
 
:上官。彼から調整を受け自我を制限されていた。
 
:上官。彼から調整を受け自我を制限されていた。
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』のエキスパンション・シナリオでは彼に粛清されてしまう。
 
 
;[[ジェイミー・リータ・スラウシル]]
 
;[[ジェイミー・リータ・スラウシル]]
 
:上官。
 
:上官。
;[[ソルジャー (オリジナル)|ソルジャー]]
+
<!-- == 版権作品との人間関係 == -->
:自身を基に開発された部隊長型アンドロイド。
+
 
;[[魔獣エンデ]]
+
== 名台詞 ==
:『T』のエキスパンション・シナリオでは記憶を一部封印された状態で魂を復活させられた。
+
;「足りねえな、知性も品性も強さも…そして、何よりスピードが足りねえ」
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:第19話にて、初登場して超スピードでヴァングレイに一撃を与えて。
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;「俺の名はグーリー…。ガーディムの兵士だ」
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;「覚えていろ…!次は必ずお前を超えるスピードを見せてやる!」
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:同話での撤退時にて。
 +
;「覚えていたとは感心だな」
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:21話で再び主人公らの前に姿を現して。
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;「だったら、力ずくで俺の相手をさせてやるぜ!」
 +
:チンピラに構っている時間はないと突っぱねられた際、こう言い返した。
 +
;「(主人公名)…か…」
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;「くそっ…!俺は…もっと…速く………」
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:同話で撃墜された際の台詞。機体の爆発に呑まれグーリーは戦死したかに思えたが……
 +
;「よう、(主人公名)…。久しぶりだな」
 +
:32話で再登場した際。
 +
;「冗談はよせよ。第2世界での戦いも、俺の勝利で終わったはずだぜ」
 +
;「で、無様に逃げ出したお前達を追って、俺は第3世界に来たわけだ」
 +
:前の戦いで死んだはずでは?と問いかけられての回答。
 +
;「やれやれ、任務失敗かよ…」
 +
;「こういうやり方は俺の性に合わないって事だ。俺は俺のスピードを貫く…!」
 +
:34話にて、任務に失敗し、機動兵器での戦いに持ち込んだ。
 +
;「俺が…機械…!?」
 +
;「馬鹿な!俺はグーリー・タータ・ガルブラズ!ガーディムの兵士だぞ!」
 +
;「俺は…俺は…!」
 +
:戦いの末に敗れ、自分の正体が明らかになり、激しく動揺した。
 +
;「よう…」
 +
;「その機体の名前…もう一度、聞かせろよ」
 +
;「いいスピードだったぜ…」
 +
:新たな機体に乗り換えた主人公にグーリーはまた敗れた。
 +
;「相変わらずだな、(主人公名)…」
 +
:49話にて捕らえられた主人公達の前にソルジャータイプが現れて…
 +
;「そんなつまらない名前で呼ぶんじゃねえよ」
 +
;「俺は俺だ」
 +
:ソルジャーがグーリーとして覚醒した瞬間。
 +
;「この機体で俺は、これまでの俺を超える!今度こそ、スピードの向こう側へ行ってやる!」
 +
;「来やがれ、(主人公名)!俺はお前を…全てをぶち抜く!!」
 +
:己を取り戻したグーリーは決着を付けるべく[[マーダヴァ・デグ]]に乗り込み、主人公に最後の戦いを挑んだ。
 +
;「くそ…。また俺の負けかよ…」
 +
;「俺は俺なりにこの命を燃やしたんだ…。悪くない人生だった…」
 +
;「ありがとうよ、(主人公名)…。お前に会えて、楽しかったぜ」
 +
:激闘の末、全力で戦えた事に満足しながら機体と共に散って行った。
  
== 名(迷)台詞 ==
 
 
=== 戦闘台詞 ===
 
=== 戦闘台詞 ===
;「俺なら定刻もダイヤもすっ飛ばしてやるぜ!」
 
:舞人に対する特殊戦闘台詞。[[カシマル・バーレ|どこかの運行部長]]が聞いたら怒りそうである。
 
;「スピードの向こう側…! そこまで付き合ってもらうぜ! 俺の生きた証のためにな!」
 
:[[マーダヴァ・デグ]]のDフォール・ブレイク使用時の台詞パターンの一つ。勇ましく、どこか哀しい。
 
 
;「いいスピードだったぜ、俺達…」
 
;「いいスピードだったぜ、俺達…」
 
:49話での撃破時の台詞。
 
:49話での撃破時の台詞。
  
=== シナリオ ===
+
== 搭乗機体・関連機体 ==
;「足りねえな、知性も品性も強さも…そして、何よりスピードが足りねえ」
+
;[[プラーマグ]]
:『V』第19話[[叢雲総司|ソウジ]]編「宇宙を切り裂くもの」or[[如月千歳|チトセ]]編「嘘と想い」より。初登場して超スピードでヴァングレイに一撃を与えて。
 
:この台詞の元ネタは『[[スクライド]]』に登場する[[ストレイト・クーガー]]の名台詞「お前に足りないものは、それは~ 情熱思想理念頭脳気品優雅さ勤勉さ! そしてェなによりもォ――――― 速さが足りない!!」である。…後に[[スーパーロボット大戦X-Ω|本人が参戦する]]とは当時誰が想像しただろうか。
 
;「…推測通りの馬鹿ぞろいのようだな」<br/>「お前等の都合のいいように素直に名乗って、素性までべらべらしゃべると思っているんなら、救いようのない無能共だ」
 
:同上。[[剣鉄也 (真マジンガー)|鉄也]]に「何者だ?」と聞かれた際の返答。
 
;「俺が…機械…!? 馬鹿な! 俺はグーリー・タータ・ガルブラズ! ガーディムの兵士だぞ!」<br/>「俺は…俺は…!」
 
:『V』第34話より。戦いの末に敗れ、自分の正体が明らかになり、激しく動揺した。
 
;「よう」<br/>ソウジ「何だ?」<br/>「その機体の名前…もう一度、聞かせろよ」<br/>ソウジ「[[ヴァングネクス]]([[グランヴァング]])だ」<br/>「いいスピードだったぜ…」<br/>ソウジ「あばよ、グーリー…。もう出て来るなよ」
 
:その後イベント戦闘で退場する際のソウジ編でのやり取り。チトセ編でもだいたい同じやり取りである。
 
;「この機体で俺は、これまでの俺を超える!今度こそ、スピードの向こう側へ行ってやる!」
 
;「来やがれ、(主人公名)! 俺はお前を…全てをぶち抜く!!」
 
:『V』第49話「落日の星」より。 己を取り戻したグーリーは決着を付けるべく[[マーダヴァ・デグ]]に乗り込み、主人公に最後の戦いを挑んだ。
 
;「…くそ…、また俺の負けかよ…」<br/>「俺は俺なりに、この命を燃やしたんだ…。悪くない人生だった…ありがとうよ、(主人公名)…。お前に会えて、楽しかったぜ」
 
:同上。激闘の末、全力で戦えた事に満足しながら機体と共に散って行った。
 
 
 
== 搭乗機体 ==
 
;[[ブラーマグ]]
 
 
:二等武官が操縦する上級攻撃機。
 
:二等武官が操縦する上級攻撃機。
 
;[[マーダヴァ・デグ]]
 
;[[マーダヴァ・デグ]]

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