グランゼボーマ

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グランゼボーマ(Granzeboma)

隔絶宇宙にてアンチスパイラルが顕現させた究極のムガン。「同等の姿で戦い、絶対的絶望を与える」というアンチスパイラルの意志に従い、この時点での敵であった天元突破グレンラガンに対抗する形をしている。

ドリルに覆われた天元突破とは逆に、全身に穴が開いているほか、人型ムガンの特徴であったドクロの顔を持っている。

銀河をも凌駕する体躯に、紫色のエネルギーの炎をまとう漆黒で生物的な体、更には四本の腕という禍禍しい姿をした。また、グレンラガンのドリルとは対照的に、全身には多数の「穴」が存在する。天元突破を圧倒し、超螺旋宇宙を舞台として最終決戦を繰り広げた。その二つの力の衝突は時空を繋ぐバイパスを発生させ、地球に住む全ての生命が時空を超越した戦いを目撃する事となった。

「螺巌篇」では超天元突破に対抗すべくこちらもパワーアップ、超グランゼボーマとなってロボットアニメ史でも類を見ないトンデモスケールの死闘につぐ死闘を繰り広げることになる。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇