カーム・クラフトマン

カーム・クラフトマンは『アルドノア・ゼロ』の登場人物。

概要

新芦原市にある芦原高校に通う高校生で、界塚伊奈帆の同級生。

過去のヘブンズ・フォールで母国が大きな被害を受けたため、日本に疎開した。それゆえ、火星の「ヴァース帝国」に対しては敵意が強い。ニロケラスやアルギュレとの戦闘ではスレイプニールに乗り込んで伊奈帆と共闘する。

カタフラクトの操縦は苦手であり、地球連合軍の軍属となった後は整備士となる。

「日本はまだマシな方だよ。俺やニーナの所に比べりゃ」: 第1話。ヘブンズ・フォール後の日本はまだ被害が少ない方だと話す。
「見つけた！水が吸い込まれない！背面装甲、インテーク右下、爪の隙間！」: 第3話。ニロケラスの外部カメラのデータ受信部を発見し、伊奈帆へ伝える。
「戦争仕掛けて月を壊して、ヘブンズ・フォールで地球を滅茶苦茶にして、岩石帯からずっと俺達を見下ろして、仇は討つ！」 「オコジョや、他の殺された地球人の･･･！火星の奴らめ！」: 第4話。あらためて起助の死を嘆き、火星を糾弾するが、側にいたセラムがそれを聞いていた。
「爆発で刀のプラズマを吹き飛ばしてんのか！」: 第5話。アルギュレと互角に戦う伊奈帆を見て歓喜する。