「カリス・ノーティラス」を編集中
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:カリスの得た力を否定するガロードに対して、「ティファも否定すべき存在になりますね」と返したカリスだったが、ティファから生まれつきNT能力を持っていたことを明かされ、動揺する。 | :カリスの得た力を否定するガロードに対して、「ティファも否定すべき存在になりますね」と返したカリスだったが、ティファから生まれつきNT能力を持っていたことを明かされ、動揺する。 | ||
;「GXに乗ってるのは別のパイロットか…だが古き人類では、僕には勝てない!」 | ;「GXに乗ってるのは別のパイロットか…だが古き人類では、僕には勝てない!」 | ||
− | :13話「愚かな僕を撃て」にて。 | + | :13話「愚かな僕を撃て」にて。[[ガンダムエックス・ディバイダー|ディバイダー装備に改造されたGX]]を見て。直後[[ファンネル|ビット]]で再び撃墜しようとするが…。 |
;「馬鹿な…もしやあのパイロットもニュータイプ!? いや違う!ならば僕が感じるはずだ!」 | ;「馬鹿な…もしやあのパイロットもニュータイプ!? いや違う!ならば僕が感じるはずだ!」 | ||
− | : | + | :しかしビットは全て撃ち落とされてしまった。その結果にカリスは目の前の機体のパイロットが同じ力を持つ者なのかと戦慄する。 |
;「それでパワーアップのつもりですか! 子供騙しなっ!」 | ;「それでパワーアップのつもりですか! 子供騙しなっ!」 | ||
:ホバリングモードでベルティゴに迫るGXに対して、このセリフと共にビットを展開する。 | :ホバリングモードでベルティゴに迫るGXに対して、このセリフと共にビットを展開する。 | ||
;「そんな!僕が…負けてる…!」<br/>「人の力を超えたはずの僕が…!」 | ;「そんな!僕が…負けてる…!」<br/>「人の力を超えたはずの僕が…!」 | ||
− | : | + | :最初の内こそビットでGXを翻弄していたが、次第にガロードがコツをつかみ始めると、ビットは次々と撃ち落とされてしまった。ジャミルが撃ち落とした時と比べこの時は吹雪のため視界も悪く、その中で成長して見せたガロードにカリスは驚愕するしかなかった…。 |
;「これでいい…人工ニュータイプの僕が力の限り戦って普通の人間に敗北する…。これで思い残すことはない…」<br/>「あの時、僕は市長の心を感じた。そして、全てを知ってしまった…。僕はただ市長の憎しみを晴らすための道具にしか過ぎないと」<br/>「僕は本当は弱い男だから…君に手伝ってもらうよ、ガロード…」<br/>「これで僕を作るために死んで行った者達の魂も救われる…さぁ…ガロード。愚かな僕を撃て!」 | ;「これでいい…人工ニュータイプの僕が力の限り戦って普通の人間に敗北する…。これで思い残すことはない…」<br/>「あの時、僕は市長の心を感じた。そして、全てを知ってしまった…。僕はただ市長の憎しみを晴らすための道具にしか過ぎないと」<br/>「僕は本当は弱い男だから…君に手伝ってもらうよ、ガロード…」<br/>「これで僕を作るために死んで行った者達の魂も救われる…さぁ…ガロード。愚かな僕を撃て!」 | ||
− | :「愚かな僕を撃て」の部分は第13話タイトル。[[ノモア・ロング]] | + | :「愚かな僕を撃て」の部分は第13話タイトル。[[ノモア・ロング]]の真意を知り、ゆがんだ方法で手に入れた力も結局はガロードに及ばず、存在意義を失ったカリスは死を決意し、マガジンが入っていない銃を構えながら呟く。 |
;(やめてくれ…もうこれ以上、僕に罪を背負わせないでくれ…)<br/>(もう…ダメだ…僕の…僕の心が、消えていく…嫌だ…そんなの、嫌だ…) | ;(やめてくれ…もうこれ以上、僕に罪を背負わせないでくれ…)<br/>(もう…ダメだ…僕の…僕の心が、消えていく…嫌だ…そんなの、嫌だ…) | ||
:14話「俺の声が聞こえるか!」より。奪還したカリスを生体ユニットとして組み込んだパトゥーリアが起動を果たし、フォートセバーンの街を焼き払う。心をシステムに蝕まれながら、カリスはカプセル内で涙を流す…。SRWでもパトゥーリア搭乗時の戦闘台詞として採用されている。 | :14話「俺の声が聞こえるか!」より。奪還したカリスを生体ユニットとして組み込んだパトゥーリアが起動を果たし、フォートセバーンの街を焼き払う。心をシステムに蝕まれながら、カリスはカプセル内で涙を流す…。SRWでもパトゥーリア搭乗時の戦闘台詞として採用されている。 |