「オーガン (地球製)」の版間の差分

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== 装備・機能 ==
 
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;ライトニードル
 
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:拳部手甲の発射口から連射するビームガン。本来は装甲に刺さって突き立つのだがスパロボのムービー内では未再現
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:拳部手甲の発射口から連射するビームガン。本来は装甲に刺さって突き立つのだがスパロボのムービー内では未再現。
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:2013年7月発売の可動フィギュアのオーガンに付属する原作者考案の武器。当然今現在のスパロボには登場してないがこれからの作品で装備される可能性もある。
 
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:手首に収納されている刃物。
 
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== 商品情報 ==
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== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==

2013年5月14日 (火) 20:59時点における版

オーガン(Orgun Earth)

デトネイター・オーガン』に登場するメカ。
オーガンは事実上リンクした真道トモルである為、性質はメカというより強化アーマーに近いとも言える。

イバリューダーに所属していたオーガンが、逃亡中死の間際まで地球に送り続けた自身のソリッドアーマーとしてのデータを、それとは知らず万能工作機ビルヴェルビントが三ヶ月の期間をかけて作り上げた所謂レプリカ。性能や外見は送られてきたデータの主であるアーキタイプ・オーガン自身にほぼ準じているが、地球側のテクノロジーの限界で、推進機能力が恒星間巡航可能な物から惑星空域を戦闘機動できる程度の物にデチューンされていたり、稼動限界時間を有するなど完全に再現出来なかった部分もある。
単体でトモルの下に現れるなど、オーガン自身の意思も複製されたとも取れる描写がある。

地球人の生身の肉体を持つトモルがオーガンにリンクするためには、一度体を素粒子レベルにまで分解し、オーガンの中で融合する必要があるが何度もリンクをすると命に関わると神埼未知は解析した結果を語っている(この仕様自体が元のイバリューダーにも無いイレギュラーな物である事が理由として推察出来るが)。事実、最終話のラストでは、トモルは35歳でその生涯を終えたと判明している。

登場作品と搭乗者

スーパーロボット大戦W
第二部の途中から地球製のオーガンが参戦。
第二部のオーガンの能力は群を抜いており、また搭乗者のトモルの格闘値は全キャラ中トップ、射撃値も上位に入る強さである。ただし、第二部でオーガンを改造すると次の周回での第一部のアーキタイプ・オーガンに反映されてしまい、経験値と資金を根こそぎ持っていってしまうことも。

装備・機能

ライトニードル
拳部手甲の発射口から連射するビームガン。本来は装甲に刺さって突き立つのだがスパロボのムービー内では未再現。
反物質弾射出機
2013年7月発売の可動フィギュアのオーガンに付属する原作者考案の武器。当然今現在のスパロボには登場してないがこれからの作品で装備される可能性もある。
オーガン・カッター
手首に収納されている刃物。
オーガン・ランサー
液体金属を噴出し、一瞬で硬化させて成形される大型の槍。
オーガン・ランサー突撃
オーガン・ランサーを回転(スパロボではランサーのみ回転、原作では超電磁スピンのごとく体ごと回転)させ、エネルギーの奔流となって突撃し真っ二つに切り裂く。Wではテッカマンブレードのクラッシュイントルードにあたる性能だが、クラッシュイントルードとは違い、攻撃力が高く、コンボに使用できない。また、使用に気力が必要である(後述)。
P.E.Cキャノン
ペクサーキャノン。額部装甲を展開して発射される大口径のビーム砲。精神力(厳密には精神の高揚)をエネルギーに変換して発射し、物質で出来ているものなら破壊出来ないものは無い。テッカマンチームのボルテッカに相当する技(この作品自体が初代”宇宙の騎士テッカマン”のオマージュゆえ、初代テッカマンのボルテッカのオマージュとも取れる)で、ボルテッカとの違いは設定的には前述の通り精神の変換である為本体のエネルギーを気にせず撃てる事(逆にボルテッカは体内のフェルミオンを消費し切ると撃てない)。
ゲーム的にはエネルギーを消費する事やサイズ補正無視がない(さらにWはバグで技能版が機能しない)事で、オーガンがテッカマンに見劣りする一因となっている。オーガン・ランサー突撃に気力が必要であるにも関わらず、こちらは気力が不要。この事からオーガン・ランサー突撃と気力の設定が逆になっている可能性がある。
グランドクルスアタック
アーキタイプ・オーガンが使う「アンク・アタック」同様、胸部装甲を展開し重力レンズを最大出力で形成することによって太陽光エネルギーを一点に集中させ、PECキャノンの無条件で物質を消滅させる性質を乗せて放てる必殺技。地球を壊滅させるほどの力を持つ反物質砲を相殺し、さらにイバリューダー本星(金星程の大きさ)を破壊したことから、どうやら地球を壊滅させて有り余るほどの破壊力があるらしい。Wにおいてはオーガン念願のサイズ補正無視武器だが、ラスト2話でしか使えないのが悩みどころ。その性質上、太陽が見えないと使えないのだが、原作では久見・ジェファーソン時間を切り取った太陽を出現させたとの事。時間停止以上に凄まじい能力である。
ちなみにアーキタイプの「アンク・アタック」との違いはモーションで、アンク・アタックの方は発射時に肩部後ろのブースターユニットを変形し、文字通り「十字架(アンク)」を象るが、グランドクルスの方はレプリカが肩部ユニットを備えていないためか胸部を展開するのみ。

対決

vsラング
vsリーブ
vsゾア

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話題まとめ

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