「ウォルフガング」の版間の差分

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== 名台詞 ==
 
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:第1話より。ガインの機動力に驚愕しつつも言い放った台詞。ヴォルフガングの持論だが飛龍のようにスピードに優れたメカも結構作っている。
 
;「なんだ、あのSLの化け物は!?」
 
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:第1話より。駆けつけたロコモライザーに対して。ロコモライザーは線路を2車両分も使うほど大型であり、そんな巨体が線路を無視して水上をホバー走行してきているのだから叫んでしまうのも仕方ないか。
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:同じく第1話より。駆けつけたロコモライザーに対して。ロコモライザーは線路を2車両分も使うほど大型であり、そんな巨体が線路を無視して水上をホバー走行してきているのだから叫んでしまうのも仕方ないか。
 
;「もちろんお前達…よりロボットだ」
 
;「もちろんお前達…よりロボットだ」
 
:第15話より。製作途中の[[シュタルク4126]]の開発の資金調達のためにイッヒ達3人をバイトに行かせようとするも、飢餓に耐えられなくなったイッヒに「私達とあのロボット、どちらをお取りになるのですか?」と言われた時の返答。この発言のために3人に見捨てられてしまう。
 
:第15話より。製作途中の[[シュタルク4126]]の開発の資金調達のためにイッヒ達3人をバイトに行かせようとするも、飢餓に耐えられなくなったイッヒに「私達とあのロボット、どちらをお取りになるのですか?」と言われた時の返答。この発言のために3人に見捨てられてしまう。
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;「ああ改良してやるわい!負け犬の腕でも勝てるようにな!」
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:第26話より。テスト中オーバーヒートした轟龍にケチをつけたジョーに対して。技術者の意地である。
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;「機械が自らの役割に疑問を抱いたら、それはもう人間の変わらんのではないか?」
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:第32話より。自らの存在意義に悩む狙撃主アンドロイドを諭す際の台詞。彼が必ずしも根っからの悪党ではない事伺える台詞。
 
;「ふん、いくつもいくつもロボットを作りおって。そんなもの返り討ちにしてくれるわ!」
 
;「ふん、いくつもいくつもロボットを作りおって。そんなもの返り討ちにしてくれるわ!」
:第32話より。マイトガインの救援に現れたマイトガンナーに対して。『マイトガイン』らしいメタな台詞だが、同じように世界征服のためにロボットを何体も作っているウォルフガングに人のことは言えない。
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:同じく第32話より。マイトガインの救援に現れたマイトガンナーに対して。『マイトガイン』らしいメタな台詞だが、同じように世界征服のためにロボットを何体も作っているウォルフガングに人のことは言えない。
  
 
== 開発・搭乗機体 ==
 
== 開発・搭乗機体 ==
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;[[メガソニック8823]]
 
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:飛龍の完成形で本人曰く「最高傑作」
 
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:本編ではイッヒ、リーベ、ディッヒの3人が搭乗していたが、『V』ではウォルフガング本人が乗る。
 
:本編ではイッヒ、リーベ、ディッヒの3人が搭乗していたが、『V』ではウォルフガング本人が乗る。
 
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:実はメガソニックの為の囮用のロボット。
 
;[[轟龍]]
 
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2017年1月21日 (土) 13:40時点における版

ウォルフガング
外国語表記 Wolfgung
登場作品 勇者特急マイトガイン
声優 佐藤正治
デザイン オグロアキラ
種族 地球人
性別
誕生日 昭和?年5月3日
出身 ドイツ
身長 160㎝
体重 61kg
血液型 A型
所属 ウォルフガング一味
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概要

ウォルフガング一味のリーダーであるマッドサイエンティスト。「世界一強いロボット」を造る事に情熱を燃やす。マイトガインを超えるロボットを造ろうとしており、ジョーの専用メカである飛龍轟龍の設計をおこなった。

目的のためなら手段を選ばない性格だが、悪事を働く自分を恥じる面があるなど、実際は根っからの悪人というわけではなく、メカに対する熱意は本物。

開発資金の調達には苦労しているらしく、シュタルク4126の建造時には途中で資金が尽きたために旋風寺鉄道の青戸工場でアルバイトをしていた。なお、多数の部下がいたものの、この時にイッヒ、リーベ、ディッヒを残し全員に去られてしまった。

登場作品

単独作品

スーパーロボット大戦V
初登場作品。PV2にて登場が確定。

人間関係

イッヒ、リーベ、ディッヒ
部下。
エグゼブ
大阪次郎
青戸の工場長。前述のアルバイトの際に親しくなり、メカニックとしての魂を思い出す。
旋風寺舞人
宿敵。
雷張ジョー
彼を雇う。
吉永サリー
第1話では彼女の訴えに耳を貸さずロボットで振り払ったが、第16話にて、アルバイトの彼女に弁当を分けてもらったことにより、心境の変化が始まる。

名台詞

「なんというスピード!!…じゃがメカはパワーじゃ!!」
第1話より。ガインの機動力に驚愕しつつも言い放った台詞。ヴォルフガングの持論だが飛龍のようにスピードに優れたメカも結構作っている。
「なんだ、あのSLの化け物は!?」
同じく第1話より。駆けつけたロコモライザーに対して。ロコモライザーは線路を2車両分も使うほど大型であり、そんな巨体が線路を無視して水上をホバー走行してきているのだから叫んでしまうのも仕方ないか。
「もちろんお前達…よりロボットだ」
第15話より。製作途中のシュタルク4126の開発の資金調達のためにイッヒ達3人をバイトに行かせようとするも、飢餓に耐えられなくなったイッヒに「私達とあのロボット、どちらをお取りになるのですか?」と言われた時の返答。この発言のために3人に見捨てられてしまう。
「ああ改良してやるわい!負け犬の腕でも勝てるようにな!」
第26話より。テスト中オーバーヒートした轟龍にケチをつけたジョーに対して。技術者の意地である。
「機械が自らの役割に疑問を抱いたら、それはもう人間の変わらんのではないか?」
第32話より。自らの存在意義に悩む狙撃主アンドロイドを諭す際の台詞。彼が必ずしも根っからの悪党ではない事伺える台詞。
「ふん、いくつもいくつもロボットを作りおって。そんなもの返り討ちにしてくれるわ!」
同じく第32話より。マイトガインの救援に現れたマイトガンナーに対して。『マイトガイン』らしいメタな台詞だが、同じように世界征服のためにロボットを何体も作っているウォルフガングに人のことは言えない。

開発・搭乗機体

ティーゲル5656
メガソニック8823
飛龍の完成形で本人曰く「最高傑作」
シュタルク4126
本編ではイッヒ、リーベ、ディッヒの3人が搭乗していたが、『V』ではウォルフガング本人が乗る。
飛龍
実はメガソニックの為の囮用のロボット。
轟龍
ツェット

余談

  • 監督の高松信司氏によると、ウォルフガングの「ガング」は玩具の意味であり、「玩具の狼」とのこと。その理由は飛龍轟龍など登場するべくして登場したメカを作り出したことから。