「イオリ・アイオライト」を編集中

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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Iori Iolite]]<ref>Steam英語版にて確認。</ref>
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| 本名 = 葵伊織
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| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]
 
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]
 
*{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦X}}
 
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| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|高河ゆん}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦X}}
 
| SRWでの分類 = [[パイロット]]<br />[[サブパイロット]]<br />[[主人公]]
 
}}
 
 
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| 本名 = 葵 伊織
 
 
| 異名 = 菫青石の術士
 
| 異名 = 菫青石の術士
 
| 種族 = [[種族::地球人]]([[種族::日本人]])  
 
| 種族 = [[種族::地球人]]([[種族::日本人]])  
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| 年齢 = [[年齢::18]]歳
 
| 年齢 = [[年齢::18]]歳
 
| 所属 = [[魔従教団]](脱走)→[[エクスクロス]]
 
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 +
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|高河ゆん}}
 
}}
 
}}
  
'''イオリ・アイオライト'''は『[[スーパーロボット大戦X]]』の[[主人公|男主人公]]。
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== 概要 ==
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[[スーパーロボット大戦X]]』の[[主人公|男主人公]]。
  
== 概要 ==
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異世界[[アル・ワース]]の法と秩序の番人である魔従教団の一員で、「'''菫青石の術士(きんせいせきのじゅつし)'''」という二つ名を持つ。
異世界[[アル・ワース]]の法と秩序の番人である魔従教団の一員で、「'''菫青石の術士'''(きんせいせきのじゅつし)」という二つ名を持つ。
 
  
 
勝ち気かつ生真面目な[[性格]]で、強い[[正義]]感を持っている。幼き頃より修練を積んできた[[魔法|ドグマ]]で何ができるか模索するため、旅に出る。
 
勝ち気かつ生真面目な[[性格]]で、強い[[正義]]感を持っている。幼き頃より修練を積んできた[[魔法|ドグマ]]で何ができるか模索するため、旅に出る。
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=== 真相 ===
 
=== 真相 ===
自身の記憶に関する違和感からその素性に疑問を抱いたイオリは、最終的に自分が巨大ロボットの存在しない世界に住む、ごく普通の日本人高校生「葵 伊織(あおい いおり)」であった事を思い出す。彼は教主となる素質の持ち主を集めていた教団が召喚した異界人の一人で、[[アル・ワース]]に召喚されたのはつい1年前であり、幼少期から教団員として過ごしてきたアル・ワース人という記憶は精神操作によって植え付けられた仮初めのものだったのである。
+
自身の記憶に関する違和感からその素性に疑問を抱いたイオリは、最終的に自分が巨大ロボットの存在しない世界に住む、ごく普通の日本人高校生「葵 伊織(あおい いおり)」であった事を思い出す。彼は教主となる素質の持ち主を集めていた教団が召喚した異界人の一人で、[[アル・ワース]]に召喚されたのはつい1年前であり、幼少期から教団員として過ごしてきたアル・ワース人という記憶は精神操作によって植え付けられた仮初めのものだったのである。
  
 
教団を脱走してエクスクロスに身を置く中で成長を重ねていき、独自のドグマを完成させていく。元々は気弱で臆病な性格で、そんな自分を変えるために空手を習っていた。その彼の正義は当初こそ他者に影響されたものだが数多くの経験によって確固たるものになっていき、ホープスとの関係も主人とパートナーという関係から互いにタメ口で憎まれ口を気軽に聞き合う対等な関係に至っている。
 
教団を脱走してエクスクロスに身を置く中で成長を重ねていき、独自のドグマを完成させていく。元々は気弱で臆病な性格で、そんな自分を変えるために空手を習っていた。その彼の正義は当初こそ他者に影響されたものだが数多くの経験によって確固たるものになっていき、ホープスとの関係も主人とパートナーという関係から互いにタメ口で憎まれ口を気軽に聞き合う対等な関係に至っている。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
=== VXT三部作 ===
+
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X}}
:初登場作品。本作の男主人公。
+
:本作の男主人公。選ばれなかった場合はライバルとして登場する。敵対時はアマリ同様、主人公時に比べ声のトーンが低い。
:選ばれなかった場合はライバルとして登場する。敵対時はアマリ同様、主人公時に比べ声のトーンが低い。
 
:[[ゼルガード]]の武器は射程が長めなので初期スキルを活かして援護攻撃向けに育成するのが手っ取り早い。単騎で突っ込ませる場合にはしっかりと機体を強化し、底力もL9まで養成しないと不安が残る。[[Eセーブ]]もあると良い。空手を習っていたと言う過去からか、[[カットイン]]は正拳突きの様になっている。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}
 
:本編では[[隠し要素/T|シークレットシナリオ「来訪者X」]]限定の[[スポット参戦]]。事前のシナリオデモで主人公の性別をどちらにしたかで、イオリとアマリのどちらがゼルガードのメインになるかが変わる。
 
:エキスパンション・シナリオでは第3話より加入。
 
  
 
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
 
===[[能力|能力値]]===
 
===[[能力|能力値]]===
[[格闘 (能力)|格闘]]が高く[[射撃 (能力)|射撃]]が低くなっており、アマリとは対になっている。また、近年のバンプレストオリジナルキャラとしては[[回避]]が高いのは、アマリと共通していることである。
+
[[格闘]]が高く[[射撃]]が低くなっており、アマリとは対になっている。また、近年のバンプレストオリジナルキャラとしては[[回避]]が高いが、ゼルガードがスーパー系寄りな性能なこともあって、お世辞にも噛み合っているとは言い難い。
  
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
;[[スーパーロボット大戦X|X]]、[[スーパーロボット大戦T|T]]
+
;[[スーパーロボット大戦X|X]]
 
:;主人公時(デフォルト誕生日)
 
:;主人公時(デフォルト誕生日)
 
::'''[[集中]]、[[必中]]、[[不屈]]、[[決意]]、[[魂]]、[[気迫]]'''
 
::'''[[集中]]、[[必中]]、[[不屈]]、[[決意]]、[[魂]]、[[気迫]]'''
 
::不屈の消費が10と安いのが売り。
 
::不屈の消費が10と安いのが売り。
:;サブ主人公時(教団員)
+
:;サブ主人公時(教団員)
 
::'''[[集中]]、[[ひらめき]]、[[分析]]、[[必中]]、[[気合]]、[[愛]]'''
 
::'''[[集中]]、[[ひらめき]]、[[分析]]、[[必中]]、[[気合]]、[[愛]]'''
::『X』のみ。攻略本によればLv50で「愛」を修得するように設定されているが、敵対時は最大でLv41、味方としては一話限りの[[スポット参戦]]のため、実際に修得するのはまず不可能。
+
::攻略本によればLv50で「愛」を修得するように設定されているが、敵対時は最大でLv41、味方としては一話限りの[[スポット参戦]]のため、実際に修得するのはまず不可能。
:;サブ主人公時(サブパイロット)
+
:;サブ主人公時(サブパイロット)
 
::'''[[絆]]、[[補給]]、[[勇気]]'''
 
::'''[[絆]]、[[補給]]、[[勇気]]'''
::サブ主人公時のアマリとは「愛」と「勇気」が違うだけである。「愛」に含まれる「幸運」「努力」が無い点がマイナスだが、「勇気」には「[[突撃]]」が含まれるので、『飛翔の参式:比翼天翔』を移動後に使える点が優秀。
+
::サブ主人公時のアマリとは愛と勇気が違うだけである。
::『T』でも同じラインナップだが、シークレットシナリオでは登場レベルの関係上最後の「勇気」はなく、エキスパンションシナリオまでお預けである。『T』ではイオリとアマリの精神コマンドは変更できない為、イオリをサブパイロットにしていた場合、「勇気」に含まれる「突撃」が生きてくる。
 
  
=== [[特殊スキル]] ===
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=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
;[[スーパーロボット大戦X|X]]
 
;[[スーパーロボット大戦X|X]]
 
:;主人公時
 
:;主人公時
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:;敵対時
 
:;敵対時
 
::'''[[底力]]L6、[[見切り]]L2、[[闘争心]]L2、[[援護攻撃]]L1、[[サイズ差補正無視]]L1'''
 
::'''[[底力]]L6、[[見切り]]L2、[[闘争心]]L2、[[援護攻撃]]L1、[[サイズ差補正無視]]L1'''
;[[スーパーロボット大戦T|T]]
 
:'''[[底力]]L5、[[援護攻撃]]L2、[[見切り]]L2、[[闘争心]]L2'''
 
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』の2人と同様にサポートアタックが削除され、代わりに見切りと闘争心が追加された。
 
  
 
=== [[エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス]] ===
 
;気力130以上で与ダメージ1.1倍。移動力+1
 
;気力130以上で与ダメージ1.1倍。移動力+1
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』『[[スーパーロボット大戦T|T]]』で採用。ただし、『X』ではバグにより'''「移動力+1」が機能していない'''。
+
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』で採用。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[ホープス]]
 
;[[ホープス]]
 
:主従関係だが、小言の多いホープスとは衝突を繰り返している。次第に信頼を積み重ねていき、漫才のような会話を交わす仲になっていく(ホープス曰く「対等な関係」)。
 
:主従関係だが、小言の多いホープスとは衝突を繰り返している。次第に信頼を積み重ねていき、漫才のような会話を交わす仲になっていく(ホープス曰く「対等な関係」)。
:一方、アマリ編では彼もアマリに想いを寄せているのと、操られていたとはいえ、自身がアマリに大怪我を負わせてしまったことから、徹底的に敵視されている。
 
 
;[[セルリック・オブシディアン]]
 
;[[セルリック・オブシディアン]]
:魔従教団の法師。立場上は上司にあたる人物。
+
:魔従教団の法師。立場上は上司にあたる人物だが…?
 
;[[アマリ・アクアマリン]]
 
;[[アマリ・アクアマリン]]
 
:魔従教団で共に修行を積んだ術士。イオリを主人公に選択している場合、ライバルとして登場する。元々は高校のクラスメートで彼女に対しては好意を寄せているが、イオリ本人はそれを恋愛感情だとは思っていない。
 
:魔従教団で共に修行を積んだ術士。イオリを主人公に選択している場合、ライバルとして登場する。元々は高校のクラスメートで彼女に対しては好意を寄せているが、イオリ本人はそれを恋愛感情だとは思っていない。
 
:イオリルートでは味方加入後は相思相愛となるが、奥手な彼をホープスがからかう。アマリルートでは異性として意識はされておらず、恋のライバルであるホープスとアマリを取り合いいがみ合っている。
 
:イオリルートでは味方加入後は相思相愛となるが、奥手な彼をホープスがからかう。アマリルートでは異性として意識はされておらず、恋のライバルであるホープスとアマリを取り合いいがみ合っている。
:ちなみに、イオリ編では呼び捨てだが、アマリ編では「アマリさん」と呼んでいる。
 
 
;両親、姉
 
;両親、姉
 
:アル・ワースに召喚されたことで離れ離れになった家族。前作の[[叢雲総司|ソウジ]]とは違って存命であり、電話で自分が無事であることだけを伝えた。
 
:アル・ワースに召喚されたことで離れ離れになった家族。前作の[[叢雲総司|ソウジ]]とは違って存命であり、電話で自分が無事であることだけを伝えた。
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;[[剣部シバラク]]
 
;[[剣部シバラク]]
 
:ワタルの旅立ちからの付き合いとなり、ワタルと合わせて[[エクスクロス]]始まりの三人とも言える関係に。
 
:ワタルの旅立ちからの付き合いとなり、ワタルと合わせて[[エクスクロス]]始まりの三人とも言える関係に。
;[[兜甲児 (真マジンガー)|兜甲児]]
 
:偵察任務中にオリュンポスに襲われ、絶体絶命の中、さやかの離脱を委ねられる。彼がマジンガーZEROに因果の果てに堕とされたときは、サイコ・フレームを通じて声を届けた。
 
  
 
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
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:[[創界山]]ルート第16話「闇を照らす太陽」より。超AIに施された制御を打ち破り、正義の心を取り戻そうとする[[ブラックマイトガイン]]に呼びかけた際の台詞。
 
:[[創界山]]ルート第16話「闇を照らす太陽」より。超AIに施された制御を打ち破り、正義の心を取り戻そうとする[[ブラックマイトガイン]]に呼びかけた際の台詞。
 
:正義を為す事を旅の目的の一つとしているイオリの熱い想いを感じさせる呼びかけになっている。
 
:正義を為す事を旅の目的の一つとしているイオリの熱い想いを感じさせる呼びかけになっている。
;「だが、前の戦いでお前と再会した時、俺の中に生まれた違和感…! それがどうしても消えないんだ!」 「アマリ! 俺はお前と話がしたい!」<br />「俺は…もっと俺とお前の事を知りたいんだ!」
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;「だが、前の戦いでお前と再会した時、俺の中に生まれた違和感…! それがどうしても消えないんだ! 「アマリ! 俺はお前と話がしたい!」<br />「俺は…もっと俺とお前の事を知りたいんだ!」
 
:第25話「魔従教団」より。[[アマリ・アクアマリン|アマリ]]との[[戦闘前会話]]より。アマリと再会したことにより自身の記憶に関する違和感が一層深まる事になる。
 
:第25話「魔従教団」より。[[アマリ・アクアマリン|アマリ]]との[[戦闘前会話]]より。アマリと再会したことにより自身の記憶に関する違和感が一層深まる事になる。
 
:そのため記憶の手がかりとなるアマリとの対話を求めるが、完全な洗脳下にあるアマリには身に覚えのないことのため、拒絶されることになる。
 
:そのため記憶の手がかりとなるアマリとの対話を求めるが、完全な洗脳下にあるアマリには身に覚えのないことのため、拒絶されることになる。
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;「どうやら、俺は魔法ではなく、本当なら体術をどこかで学んでいたらしいからな…」
 
;「どうやら、俺は魔法ではなく、本当なら体術をどこかで学んでいたらしいからな…」
 
:第26話「希望の翼」より。[[セルリック・オブシディアン|セルリック]]に敗北し、教団に連れ戻されたイオリ、教団の秘密の一端を[[ホープス]]に教わっていた事が分かったため、再度教団から追われる身になる。
 
:第26話「希望の翼」より。[[セルリック・オブシディアン|セルリック]]に敗北し、教団に連れ戻されたイオリ、教団の秘密の一端を[[ホープス]]に教わっていた事が分かったため、再度教団から追われる身になる。
:エンデの加護を失い、ホープスと引き離された事によりドグマが使えなくなったものの、本来の記憶の中で鍛え上げていた空手により、複数の[[術士]]に追われながらも凌ぎきることが出来た。
+
:エンデの加護を失い、ホープスと引き離された事によりドグマが使えなくなったものの、本来の記憶の中で鍛え上げていた空手により、複数の術士に追われながらも凌ぎきることが出来た。
 
:なお、ホープスの救援によりドグマが使用可能になった際は、閃光の壱式 電光切禍を使用し、[[アマリ・アクアマリン|アマリ]]や他の術士達を一瞬で無力化するという高い戦闘能力を見せつけた。
 
:なお、ホープスの救援によりドグマが使用可能になった際は、閃光の壱式 電光切禍を使用し、[[アマリ・アクアマリン|アマリ]]や他の術士達を一瞬で無力化するという高い戦闘能力を見せつけた。
 
;「黙れ、黙れい! 大地を汚し、智の神エンデを愚弄する者はこの私が滅する!」<br />「おお、ヨカッタネ! 伝説の創界山の秘宝か!」
 
;「黙れ、黙れい! 大地を汚し、智の神エンデを愚弄する者はこの私が滅する!」<br />「おお、ヨカッタネ! 伝説の創界山の秘宝か!」
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:それによりイオリは意思を生み出すだけのシステムになり人格が失われる事になるが、イオリに躊躇いはなかった。
 
:それによりイオリは意思を生み出すだけのシステムになり人格が失われる事になるが、イオリに躊躇いはなかった。
 
:何故そんな風に生きられるのかという[[ホープス]]の疑問に関する回答。旅の始まりの目的であった己のドグマで何ができるか、その答えでもあった。
 
:何故そんな風に生きられるのかという[[ホープス]]の疑問に関する回答。旅の始まりの目的であった己のドグマで何ができるか、その答えでもあった。
;「舐めるなよ、この腹黒オウム!」
 
:困難ルート最終話「永遠のアル・ワース」より。己の本来の目的を明かしイオリや[[エクスクロス]]を挑発する[[魔獣ホープス]]に対しての一喝。
 
:この台詞に続き、エクスクロスのメンバー達はホープスの与えようとする絶望を乗り越える決意を見せる。
 
:しかし、[[ルルーシュ・ランペルージ|一部の]][[C.C.|メンバー]]やイオリはホープスの真意に気付いており、イオリのこの一喝の裏には、真意に気付かれないと侮られた相棒への怒りも込められている。
 
;「アマリ…」<br/>アマリ「イオリ君…」<br/>「行こう…今日から俺達の新たな旅の始まりだ」<br/>アマリ「はい」<br/>「行ってくるぞ、ホープス。俺達を見守っていてくれ」
 
:困難ルートエンディングより。[[ホープス]]が守った[[アル・ワース]]の平和ために、これからも共に戦っていく事を誓ったイオリと[[アマリ・アクアマリン|アマリ]]。
 
:大切な相棒に呼びかける台詞で綺麗に締められ、見つめ合う2人の笑顔に今後の甘いロマンスを予感させたのだが…直後にそれを[[ホープス|邪魔する者の羽ばたき音]]が鳴り響く…。
 
  
 
=== アマリ編 ===
 
=== アマリ編 ===
 
:対してアマリ編の彼は彼が洗脳以前から持っていた感情である「アマリ対する恋心」を歪んだ方向に暴走させられ、彼女に対してヤンデレチックな台詞を吐くことが多い。味方加入後はイオリ編と違い奥手でシャイな部分は見せていないが同じくアマリに恋するホープスとイオリ編とは違った意味で対立することに…
 
:対してアマリ編の彼は彼が洗脳以前から持っていた感情である「アマリ対する恋心」を歪んだ方向に暴走させられ、彼女に対してヤンデレチックな台詞を吐くことが多い。味方加入後はイオリ編と違い奥手でシャイな部分は見せていないが同じくアマリに恋するホープスとイオリ編とは違った意味で対立することに…
;「戻ってこい、アマリ。今ならまだやり直しが効く。俺から導師キールディンに取りなす事もできる」
 
:第25話「エンデの名の下に」より。アマリ討伐隊長に任命されたといいながら、彼女への執着心が垣間見え、今後敵として登場する度にほぼ同じ台詞を言い続ける事となる。
 
;「この腹黒オウム!アマリさんを包む愛ならば、俺も連れていけ!」
 
:通常ルート最終話「ここにある世界」より。魔獣エンデに飲み込まれたアマリが、ホープスの愛の力で助かったのを見て。周りもホープスの愛の力と認識しており、自身のルートとは打って変わって完全にホープスに出し抜かれてしまっている。
 
  
 
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
=== イオリ編 ===
+
;「そ、そう!そうなんだ!俺って最低だなぁ!」
;「そ、そう! そうなんだ! 俺って最低だなぁ!」<br/>ロザリー「へえ…お前って、そういう趣味があったのか…」<br/>クリス「うわ…マジで引く…」<br/>「み、みんなにはナイショだぞ!」
+
;ロザリー「へ、へぇ…お前ってそういう趣味があったのか…」
:ボーナスシナリオ「プリティ・サリアンの冒険」より。自身が変態の汚名を被る事により[[サリア]]の名誉を守った際の一幕。
+
;クリス「うわ…まじで引く…」
 +
;「み、みんなにはナイショだぞ!」
 +
:ボーナスシナリオ『プリティ・サリアンの冒険』より。自身が変態の汚名を被る事により[[サリア]]の名誉を守った際の一幕。
 
:サリアのコスプレ趣味に付き合い、冒険の旅という名の偵察任務に出ていた、イオリ、[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]、[[ショウ・ザマ|ショウ]]達であったが、[[アンジュ|パラ]][[ヒルダ (クロスアンジュ)|メイル]][[ロザリー|第一]][[クリス|中隊]]のメンバーがその場に現れたことにより、サリアは精神崩壊の危機に瀕してしまう。
 
:サリアのコスプレ趣味に付き合い、冒険の旅という名の偵察任務に出ていた、イオリ、[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]、[[ショウ・ザマ|ショウ]]達であったが、[[アンジュ|パラ]][[ヒルダ (クロスアンジュ)|メイル]][[ロザリー|第一]][[クリス|中隊]]のメンバーがその場に現れたことにより、サリアは精神崩壊の危機に瀕してしまう。
 
:サリアの精神を守るために、イオリが自分の趣味でサリアに魔法少女の衣装を着せていたと自分を犠牲にした偽りの告白をしたことによりサリアは危機を脱する。
 
:サリアの精神を守るために、イオリが自分の趣味でサリアに魔法少女の衣装を着せていたと自分を犠牲にした偽りの告白をしたことによりサリアは危機を脱する。
:己の名誉を守ってくれたことにサリアは感謝し、ルルーシュとショウには男と認められることになる。自らの名誉は底値を割ってしまったが……
+
:己の名誉を守ってくれたことにサリアは感謝し、ルルーシュとショウには男と認められることになる。
;「こういう敵なら大歓迎だ!今日は稼ぐぞぉぉっ!」
+
:その後イオリの変態性が[[エクスクロス]]のメンバーにバラされたかは明かされていない。
:シークレットシナリオ「シュワルビネガーの秘密」より。乱入してきた金の[[ルーン・ゴーレム]]との[[戦闘前会話]]。俗物感丸出しの台詞であり、同乗していた[[アマリ・アクアマリン|アマリ]]と[[ホープス]]には引かれていた。
 
 
;(どうすりゃいいんだ、俺…)
 
;(どうすりゃいいんだ、俺…)
:ボーナスシナリオ「強く正しく美しく」より。イオリの優柔不断が招いたことにより勃発した、[[エクスクロス]]女性陣の戦いは[[ホープス]]の機転により解決したように見えたが、ホープス自身が話題を蒸し返したことにより、もし[[アマリ・アクアマリン|アマリ]]に告白して振られた場合、次にどの女性を選ぶのかとエクスクロス女性陣に詰め寄られることになる。
+
:ボーナスシナリオ「強く正しく美しく」より。イオリの優柔不断が招いたことにより勃発した、[[エクスクロス]]女性陣の戦いは[[ホープス]]の機転により解決したように見えたが、ホープス自身が話題を蒸し返したことにより、
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:もし[[アマリ・アクアマリン|アマリ]]に告白して振られた場合、次にどの女性を選ぶのかとエクスクロス女性陣に詰め寄られることになる。
 
:アマリにはすでに好意を持たれている状態のため、アマリに告白すれば何も問題ないはずなのだが、当人はその事には気付いていない。
 
:アマリにはすでに好意を持たれている状態のため、アマリに告白すれば何も問題ないはずなのだが、当人はその事には気付いていない。
 
;ホープス「だったら、さっさとアマリ様の手ぐらい握って見せるのだな」<br/>「そ、そういう積極性は…」<br/>アマリ「イヤなの?」<br/>「そういうわけじゃないんだけど…その心の準備とか…色々あって…」
 
;ホープス「だったら、さっさとアマリ様の手ぐらい握って見せるのだな」<br/>「そ、そういう積極性は…」<br/>アマリ「イヤなの?」<br/>「そういうわけじゃないんだけど…その心の準備とか…色々あって…」
 
:イオリ編第43話対ドアクダールート「崩れ始める理」マップ開始前より。シリアスな場面では積極性を見せるが、恋愛面ではまだまだ奥手である。[[アマリ・アクアマリン|アマリ]]も彼の好意を理解しつつ笑顔でからかう。
 
:イオリ編第43話対ドアクダールート「崩れ始める理」マップ開始前より。シリアスな場面では積極性を見せるが、恋愛面ではまだまだ奥手である。[[アマリ・アクアマリン|アマリ]]も彼の好意を理解しつつ笑顔でからかう。
;アマリ「イオリ君とホープスの愛がネバンエンデをひるませている!」
 
;ホープス「愛!?」
 
;「そこは友情でいいんでは…」
 
:『T』[[DLC|エキスパンション・シナリオ]]激闘ルート最終話[[鉄魔獣ネバンエンデ|ラスボス]]戦闘前会話。
 
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=== アマリ編 ===
 
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== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*高河ゆん氏のデザインとその髪型から「[[沙慈・クロスロード]]に似ている」という声も少なくない。何の因果か、あちらの世界にも「[[イオリア・シュヘンベルグ|イオリ・ア]]」がいる。
+
*高河ゆん氏のデザインとその髪型から「[[沙慈・クロスロード]]に似ている」という声も少なくない。
*担当声優の新井良平氏は「[https://twitter.com/ryohei_arai/status/965596053452943360?s=21 声優業界を志したときからの念願が叶った]」とTwitter上で感想を述べている。
+
*担当声優の新井良平氏は「声優業界を志したときからの念願が叶った」とTwitter上で感想を述べている。
 
 
== 脚注 ==
 
<references />
 
  
 
{{バンプレストオリジナル}}
 
{{バンプレストオリジナル}}

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