「アラド・バランガ」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| 外国語表記 = [[外国語表記::Arado Balanga]] | | 外国語表記 = [[外国語表記::Arado Balanga]] | ||
− | | 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]] | + | | 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]] |
− | *{{登場作品 (人物)| | + | *[[αシリーズ]] |
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| 声優 = {{声優|鶏内一也|SRW=Y}} | | 声優 = {{声優|鶏内一也|SRW=Y}} | ||
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|河野さち子}} | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|河野さち子}} | ||
− | + | | SRWでの分類 = [[パイロット]]<br>[[主人公]] | |
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: {{所属 (人物)|スクール}}→{{所属 (人物)|ノイエDC}}→{{所属 (人物)|地球連邦軍 (OG)|地球連邦軍}}→{{所属 (人物)|特殊戦技教導隊|新生特殊戦技教導隊}}所属 | : {{所属 (人物)|スクール}}→{{所属 (人物)|ノイエDC}}→{{所属 (人物)|地球連邦軍 (OG)|地球連邦軍}}→{{所属 (人物)|特殊戦技教導隊|新生特殊戦技教導隊}}所属 | ||
| 階級 = [[階級::曹長]] | | 階級 = [[階級::曹長]] | ||
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'''アラド・バランガ'''は『[[第2次スーパーロボット大戦α]]』の[[主人公]]の一人。 | '''アラド・バランガ'''は『[[第2次スーパーロボット大戦α]]』の[[主人公]]の一人。 | ||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
[[パーソナルトルーパー]]パイロットの養成機関だった、[[スクール]]出身の新米パイロット。過去の記憶を失っているが、本人はそのことをあまり気にしておらず前向きで表情豊か。口癖は「○○(間違った言葉)…もとい、○○(正しい言葉)!」。スクールでは[[ゼオラ・シュバイツァー]]とのコンビ戦闘を前提として育成されており、彼女に対して何かと余計な一言(主に彼女の巨乳に対するセクハラ発言)を言って怒られたりする事が多いが、互いに大切に想い合っており信頼関係も深い。 | [[パーソナルトルーパー]]パイロットの養成機関だった、[[スクール]]出身の新米パイロット。過去の記憶を失っているが、本人はそのことをあまり気にしておらず前向きで表情豊か。口癖は「○○(間違った言葉)…もとい、○○(正しい言葉)!」。スクールでは[[ゼオラ・シュバイツァー]]とのコンビ戦闘を前提として育成されており、彼女に対して何かと余計な一言(主に彼女の巨乳に対するセクハラ発言)を言って怒られたりする事が多いが、互いに大切に想い合っており信頼関係も深い。 | ||
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=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}} | ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}} | ||
− | :実質的な初出演作品。アラドルートの主人公。最初は[[ティターンズ]]残党に所属していたが、地球連邦軍[[アルビオン]]隊に攻撃され、後に回収された。序盤は[[ヒュッケバインMk-III]]で後半に[[ビルトビルガー]]に乗り換える。なお、ゲーム雑誌などには最初から後半の機体である[[ビルトビルガー]]の情報が記載されており、最初が[[ヒュッケバインMk-III]] | + | :実質的な初出演作品。アラドルートの主人公。最初は[[ティターンズ]]残党に所属していたが、地球連邦軍[[アルビオン]]隊に攻撃され、後に回収された。序盤は[[ヒュッケバインMk-III]]で後半に[[ビルトビルガー]]に乗り換える。なお、ゲーム雑誌などには最初から後半の機体である[[ビルトビルガー]]の情報が記載されており、最初が[[ヒュッケバインMk-III]]ということは後々になって公表された。最終話でイルイを救うため、ビルトビルガーごとガンエデンに突貫、行方不明になるがエンディングのトリでイルイ共々無事が確認された。なお彼のしょんぼり顔はデフォルメが激しく、セニア以降しばらく途絶えていたギャグ表情復活の嚆矢となった。 |
− | ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α | + | ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α}} |
− | : | + | :クォヴレールート第11話「君と戦場で」で参戦。他主人公のパートナー([[セレーナ・レシタール|セレーナ]]編の[[アイビス・ダグラス|アイビス]]や[[スレイ・プレスティ|スレイ]]など)と比べても割と序盤に仲間になる。第2次αのエンディング以後、シーブックたちに救助されたらしく、しばらくの間イルイと一緒に、パン屋を開いた彼とセシリーのところに居候していた(ただし、参戦作品の都合上ゲーム中ではシーブックとセシリーの名前は出なかったが)。また、SRWビギナー向けのオプションである『ガイダンスシナリオ』では、堂々(?)の主役を張る。 |
− | + | :能力的には第2次αと変わらないが、「魂」がなくなったため火力は落ちた。シナリオ面では本来の主役であるクォヴレーが積極的に他者と関わらないためか、共通ルートでは下手をすると彼より目立つ。 | |
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=== [[OGシリーズ]] === | === [[OGシリーズ]] === | ||
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:OG2.5では参戦が遅く不遇だったが、本作では長く使用できる。ただし、対抗馬が多いのが難。 | :OG2.5では参戦が遅く不遇だったが、本作では長く使用できる。ただし、対抗馬が多いのが難。 | ||
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦OG}} | ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦OG}} | ||
− | : | + | :第2次α主人公組の中ではゼオラ共々ラ・ギアスに召喚されていない為、中盤から参戦。相変わらずパイロット能力の低さが目立つ。特に技量がやたら低いのは懸念材料。愛機であるビルガーも空Bになってしまったのが痛い。とは言え、[[ラッキー]]は成長するようになった上、シナリオ面でも決して扱いが悪い訳ではない。 |
:本作からガイダンスシナリオの生徒役となり、シナリオ面でも他のキャラに対してのツッコミが目立つようになった。 | :本作からガイダンスシナリオの生徒役となり、シナリオ面でも他のキャラに対してのツッコミが目立つようになった。 | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}} | ||
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:参戦は第4話とかなり早め。本作から[[精神コマンド]]が[[ド根性]]から[[鉄壁]]へと変更となり、打たれ強さが増した。それを生かすためにはビルトビルガーでなく、グルンガスト系の特機やエクスバインボクサーとの相性がいい。エースボーナス面では「自部隊にゼオラが存在する場合、初期気力+15」ということで、初期編成では必ずゼオラとツインユニットを組ませたい。 | :参戦は第4話とかなり早め。本作から[[精神コマンド]]が[[ド根性]]から[[鉄壁]]へと変更となり、打たれ強さが増した。それを生かすためにはビルトビルガーでなく、グルンガスト系の特機やエクスバインボクサーとの相性がいい。エースボーナス面では「自部隊にゼオラが存在する場合、初期気力+15」ということで、初期編成では必ずゼオラとツインユニットを組ませたい。 | ||
:OGシリーズ初登場からかなり期間が経っているはずなのだが相変わらず低いパイロット能力が目立つ。そしてやはり技量が低い。 | :OGシリーズ初登場からかなり期間が経っているはずなのだが相変わらず低いパイロット能力が目立つ。そしてやはり技量が低い。 | ||
:今回はビルガーの欠点がフル改造で補強できる為、愛とラッキーがあれば活躍できない事はないかもしれないが、裏を返せばそうしなければ使いどころが非常に難しいこと。前述の通り、運用方法をガラリと変えるかしなければ、出撃数の限られるマップの多い今作では倉庫番になりかねない。 | :今回はビルガーの欠点がフル改造で補強できる為、愛とラッキーがあれば活躍できない事はないかもしれないが、裏を返せばそうしなければ使いどころが非常に難しいこと。前述の通り、運用方法をガラリと変えるかしなければ、出撃数の限られるマップの多い今作では倉庫番になりかねない。 | ||
:ちなみに、同じく大食いキャラである[[フェステニア・ミューズ|テニア]]と初共演し、共に食事する場面も見られた。 | :ちなみに、同じく大食いキャラである[[フェステニア・ミューズ|テニア]]と初共演し、共に食事する場面も見られた。 | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター}} |
:ほぼゲームと同様の登場だが、ハガネの捕虜になってからの行動が地味に大きく変化している。本作ではアラドの脱走とオウカの登場がゲームより前倒しにされた結果、脱走したアラド(と鉢合わせたためにアラドに連れてこられたラトゥーニ)がオウカと対面するという展開となり、オウカからラトを連れて戻るよう指示されるが、リマコンによってアギラを母と呼ぶように記憶を操作されてしまったオウカの姿と、逆にスクールから離れて成長したラトゥーニの姿からそれを拒否、ハガネ側に残る選択を選んだ。また、リクセント解放のために戦うシャインの姿を見て、DCのやってきた事に罪悪感を持つなど、ゲームでは説明不足だったアラドがノイエDCに反旗を翻した明確な理由が付けられている。 | :ほぼゲームと同様の登場だが、ハガネの捕虜になってからの行動が地味に大きく変化している。本作ではアラドの脱走とオウカの登場がゲームより前倒しにされた結果、脱走したアラド(と鉢合わせたためにアラドに連れてこられたラトゥーニ)がオウカと対面するという展開となり、オウカからラトを連れて戻るよう指示されるが、リマコンによってアギラを母と呼ぶように記憶を操作されてしまったオウカの姿と、逆にスクールから離れて成長したラトゥーニの姿からそれを拒否、ハガネ側に残る選択を選んだ。また、リクセント解放のために戦うシャインの姿を見て、DCのやってきた事に罪悪感を持つなど、ゲームでは説明不足だったアラドがノイエDCに反旗を翻した明確な理由が付けられている。 | ||
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− | == | + | == パイロットステータス設定の傾向 == |
=== [[能力|能力値]] === | === [[能力|能力値]] === | ||
− | [[ | + | [[格闘]]・[[防御]]・[[命中]]・[[回避]]に優れ、落ちこぼれ扱いの割に戦闘力は高い。αシリーズでは主人公格のためOGに比べて能力が高く、十分に一線を張れる。顕著なのは技量で、OGでは初期値が119だが、αシリーズでは168。とはいえ、αシリーズは周囲のパイロットが古今東西のエース揃い踏みなので、これでも低いのだが。 |
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
− | ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]※デフォルト、[[誕生日]]により変化 |
− | :'''[[ | + | :'''[[加速]]、[[集中]]、[[必中]]、[[不屈]]、[[熱血]]、[[魂]]''' |
− | : | + | :[[魂]]+TBSの爆発力が異様に高く、竜馬あたりの援護を受ければ中ボス格程度は瞬殺できる。 |
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] | ;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] | ||
:'''[[加速]]、[[集中]]、[[必中]]、[[不屈]]、[[熱血]]、[[直撃]]''' | :'''[[加速]]、[[集中]]、[[必中]]、[[不屈]]、[[熱血]]、[[直撃]]''' | ||
:[[魂]]が[[直撃]]に差し替えられ、爆発力は落ちたものの[[熱血]]+TBSは相変わらず強力。クォヴレー辺りで援護してやれば十分なダメージソースとなる。 | :[[魂]]が[[直撃]]に差し替えられ、爆発力は落ちたものの[[熱血]]+TBSは相変わらず強力。クォヴレー辺りで援護してやれば十分なダメージソースとなる。 | ||
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;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2|OG2]] | ;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2|OG2]] | ||
:'''[[ひらめき]]、[[必中]]、[[ド根性]]、[[集中]]、[[熱血]]、[[気合]]''' | :'''[[ひらめき]]、[[必中]]、[[ド根性]]、[[集中]]、[[熱血]]、[[気合]]''' | ||
:[[加速]]も[[魂]]もなくなってしまい、αシリーズに比べると少々弱体化が否めない。[[気合]]で迅速にTBSまで持っていけるのは大きい。 | :[[加速]]も[[魂]]もなくなってしまい、αシリーズに比べると少々弱体化が否めない。[[気合]]で迅速にTBSまで持っていけるのは大きい。 | ||
− | ;[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS|OGs]] | + | ;[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS|OGs]]&[[スーパーロボット大戦OG外伝|OG外伝]] |
:'''[[不屈]]、[[必中]]、[[ド根性]]、[[集中]]、[[熱血]]、[[気合]]''' | :'''[[不屈]]、[[必中]]、[[ド根性]]、[[集中]]、[[熱血]]、[[気合]]''' | ||
:ド根性が低燃費なのは彼の個性の表れだろう。 | :ド根性が低燃費なのは彼の個性の表れだろう。 | ||
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:'''[[援護攻撃|援護攻撃L4]]、[[援護防御|援護防御L4]]、[[強運]]''' | :'''[[援護攻撃|援護攻撃L4]]、[[援護防御|援護防御L4]]、[[強運]]''' | ||
:資金不足の序盤は強運がとにかくありがたい。小隊長能力と合わせ、戦艦やボス格へのトドメを任せていれば資金も自然と増えていく。[[見切り]]や[[Eセーブ]]をつけて合体攻撃の使用回数を増やしてやろう。 | :資金不足の序盤は強運がとにかくありがたい。小隊長能力と合わせ、戦艦やボス格へのトドメを任せていれば資金も自然と増えていく。[[見切り]]や[[Eセーブ]]をつけて合体攻撃の使用回数を増やしてやろう。 | ||
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;[[OGシリーズ]] | ;[[OGシリーズ]] | ||
: | : | ||
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::高めのLvを持つ連続攻撃が追加されたが、何故か彼のみスクール系の人物が共通して修得している援護攻撃を持たない。彼の使い辛さや不遇ぶりはその辺にもあるようである。 | ::高めのLvを持つ連続攻撃が追加されたが、何故か彼のみスクール系の人物が共通して修得している援護攻撃を持たない。彼の使い辛さや不遇ぶりはその辺にもあるようである。 | ||
− | === [[小隊長能力]] === | + | === [[小隊長能力]](隊長効果) === |
− | ; | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] |
− | + | :'''獲得経験値+20%、獲得資金+20%''' | |
− | === [[エースボーナス]] === | + | === [[エースボーナス|固有エースボーナス]] === |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS|OGs]] |
− | + | :'''格闘武器の与える最終ダメージ+5%、獲得資金+10%''' | |
− | ;受ける最終ダメージ-10%、獲得資金+10% | + | :ビルガーの長所を伸ばしつつ、強運の効果を更に大きくする。 |
− | : | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]] |
− | + | :'''受ける最終ダメージ-10%、獲得資金+10%''' | |
− | : | + | :火力が減った分、生存性が上がった。 |
+ | ;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]] | ||
+ | :'''自部隊にゼオラが存在する場合、初期気力+15''' | ||
+ | :[[闘争心]]やエースボーナスと合わせると、開幕から気力125で暴れられる…が、ツインバードストライクを活用する場合、ビルガーとファルケンは武器性能が噛み合っていないのでそのままツインを組んではいけない。出撃したら即解散し、改めて相性の良い機体と組み直すといい。 | ||
== パイロットBGM == | == パイロットBGM == | ||
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:スクール時代からのパートナーで、アラドの愛機・[[ビルトビルガー]]と対になる[[ビルトファルケン]]のパイロット。彼女とは普段から痴話喧嘩が絶えず、また心配からかいつも何かと口やかましく世話を焼かれ子供扱いされているものの、アラド本人としては仕事上のコンビ以上の感情を持ち常々ゼオラの事を守ってやりたいと思っており、互いに秘めた感情をなかなか表には出さないものの強く想い合う関係。後に、新生[[特殊戦技教導隊]]でも同僚となる。 | :スクール時代からのパートナーで、アラドの愛機・[[ビルトビルガー]]と対になる[[ビルトファルケン]]のパイロット。彼女とは普段から痴話喧嘩が絶えず、また心配からかいつも何かと口やかましく世話を焼かれ子供扱いされているものの、アラド本人としては仕事上のコンビ以上の感情を持ち常々ゼオラの事を守ってやりたいと思っており、互いに秘めた感情をなかなか表には出さないものの強く想い合う関係。後に、新生[[特殊戦技教導隊]]でも同僚となる。 | ||
;[[ラトゥーニ・スゥボータ]] | ;[[ラトゥーニ・スゥボータ]] | ||
− | : | + | :スクール時代の仲間。訓練・実験の結果、戦えなくなり捨てられる。[[ハガネ]]に回収された後、彼女と再会を果たすことになり、これがアラドに大きな影響を与える事になる。後に、新生[[特殊戦技教導隊]]で同僚となる。 |
;[[オウカ・ナギサ]] | ;[[オウカ・ナギサ]] | ||
− | :[[スクール]] | + | :[[スクール]]時代の仲間。アラド達にとっては姉的存在。スクールの中でも最強の実力者だが、強化による寿命の短縮も進行している。調整を受け、記憶を操作された彼女にアラドは『昔の優しい姉さんに戻ってくれ』と訴え続ける。その願いが叶ったのは、皮肉にも彼女の最期がすぐそこまで迫っている時だった。 |
;[[アギラ・セトメ]] | ;[[アギラ・セトメ]] | ||
:スクールの研究者。ゼオラ、ラトゥーニ、オウカに非人道的な強化や調整を行い、自分達スクールのメンバーをクラスとナンバーで呼ぶなど、絶対に許せない存在。なお、フェフにアラドの遺伝子データを提供したのは彼女。 | :スクールの研究者。ゼオラ、ラトゥーニ、オウカに非人道的な強化や調整を行い、自分達スクールのメンバーをクラスとナンバーで呼ぶなど、絶対に許せない存在。なお、フェフにアラドの遺伝子データを提供したのは彼女。 | ||
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:スクール時代、アラド達に過酷な調整を強いた人物。アラドが登場する時期には既に死亡している。ゲーム中で直接会話する場面はないが、ラトゥーニを一時再起不能にまで追い込んだ彼を嫌っていた。 | :スクール時代、アラド達に過酷な調整を強いた人物。アラドが登場する時期には既に死亡している。ゲーム中で直接会話する場面はないが、ラトゥーニを一時再起不能にまで追い込んだ彼を嫌っていた。 | ||
;[[シエンヌ・アルジャン]]、[[シアン・アルジャン]]、[[シオ・アルジャン]] | ;[[シエンヌ・アルジャン]]、[[シアン・アルジャン]]、[[シオ・アルジャン]] | ||
− | : | + | :スクール時代、アルジャンクラスと呼ばれたブーステッド・チルドレン3人組。アラド達と違って他のクラスのメンバーを見下しており、第2次OGで再会したアラド達と終始敵対していた。 |
=== マシンナリー・チルドレン === | === マシンナリー・チルドレン === | ||
;[[イーグレット・スリサズ]] | ;[[イーグレット・スリサズ]] | ||
− | : | + | :[[マシンナリー・チルドレン]]の一人。OGシリーズでは自分のベースが落ちこぼれのアラドであることを認めようとせず、激しい憎悪と殺意を剥き出しにしている。アラド自身も、人を見下し、自分らブーステッド・チルドレンをナンバーで呼ぶ彼らを嫌っている。 |
;[[イーグレット・アンサズ]] | ;[[イーグレット・アンサズ]] | ||
− | : | + | :マシンナリー・チルドレンの一人。OGシリーズでは自分のベースであるアラドを見下しており、淡々と抹殺しようとする。内面ではスリサズ同様、アラドに憎悪と殺意を抱いている。 |
;[[イーグレット・ウルズ]] | ;[[イーグレット・ウルズ]] | ||
− | : | + | :マシンナリー・チルドレンの長兄的存在。OGシリーズでは彼のベースもまたアラドであり、アラドに憎悪と殺意を抱いている。 |
;[[イーグレット・イング]] | ;[[イーグレット・イング]] | ||
− | : | + | :マシンナリー・チルドレンにしてバルシェムシリーズである彼もまたアラドがベースになっている。ただし、両者の交流はあまり多くない。それにしても、かつてアラドが[[第3次α|別世界]]でバルシェムの一人と深く関わったことを考えると、これも運命的なものなのだろうか。 |
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=== その他 === | === その他 === | ||
219行目: | 198行目: | ||
== 版権作品との人間関係 == | == 版権作品との人間関係 == | ||
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;[[ヤザン・ゲーブル]] | ;[[ヤザン・ゲーブル]] | ||
− | : | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』の序盤で[[ティターンズ]]残党に所属していた頃、上官だった人物。アラドは彼に「使える奴になるかもしれんぞ」と見込まれた。『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』においてもクォヴレーを主人公に選択すると、アラド、ゼオラとの因縁も描かれる。 |
− | |||
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
234行目: | 208行目: | ||
:戦闘時のセリフ。彼の戦闘スタイルである『ピンチとチャンスは紙一重』を如実に表しているセリフ。 | :戦闘時のセリフ。彼の戦闘スタイルである『ピンチとチャンスは紙一重』を如実に表しているセリフ。 | ||
;「アインス!」「ツヴァイ! ドラァァァァイッ!!」 | ;「アインス!」「ツヴァイ! ドラァァァァイッ!!」 | ||
− | :[[ビルトビルガー]]のビクティム・ビークによる攻撃時に発するセリフ。『アインス』『ツヴァイ』『ドライ』は、それぞれ[[ドイツ語]]で『1』『2』『3』を表す為、ニュアンスとしては「ワン! ツー! | + | :[[ビルトビルガー]]のビクティム・ビークによる攻撃時に発するセリフ。『アインス』『ツヴァイ』『ドライ』は、それぞれ[[ドイツ語]]で『1』『2』『3』を表す為、ニュアンスとしては「ワン! ツー! スリー!!」と、呼吸を整える為のセリフである。ツイン・バード・ストライクの場合は、呼吸を合わせる為にゼオラと共に叫ぶ。技の名前こそ英語だが、機体名がドイツ語なので、この掛け声は矛盾しない。 |
=== OGシリーズ === | === OGシリーズ === | ||
==== 戦闘台詞 ==== | ==== 戦闘台詞 ==== | ||
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;「3・2・1、凶星来たぁぁぁぁ!」 | ;「3・2・1、凶星来たぁぁぁぁ!」 | ||
:五黄殺使用時。「仮面ライダーフォーゼ」ネタである。 | :五黄殺使用時。「仮面ライダーフォーゼ」ネタである。 | ||
252行目: | 224行目: | ||
;「な、名前がナンバー……! それでいいんスか、ラミアさん!? いいわけないでしょう!!」 | ;「な、名前がナンバー……! それでいいんスか、ラミアさん!? いいわけないでしょう!!」 | ||
:『OG2』第28話(『OGs』では第35話)「楽園からの追放者」より。ラミアの正体がWシリーズの一体「W17」と知られ、「今後はそう呼んでもらって構わない」と言われた際に。 | :『OG2』第28話(『OGs』では第35話)「楽園からの追放者」より。ラミアの正体がWシリーズの一体「W17」と知られ、「今後はそう呼んでもらって構わない」と言われた際に。 | ||
− | : | + | :彼も「ブロンゾ28」としてではなく一人の人間として生きることに拘りを持っており、ましてや仲間であるラミアを「人形」扱いされることには到底受け入れなかったのだろう。 |
;「その出来損ないの中からお前が生まれたんだろうが!」<br />「だから、お前もおれと同類なんだよ!!」 | ;「その出来損ないの中からお前が生まれたんだろうが!」<br />「だから、お前もおれと同類なんだよ!!」 | ||
:『OG2』第36話(『OGs』では第44話)アースクレイドルルート「眠れ、地の底に」に於けるスリサズ撃墜時の台詞。アラド達を最後まで「出来損ない」と見下していた彼を上の台詞で断じた。 | :『OG2』第36話(『OGs』では第44話)アースクレイドルルート「眠れ、地の底に」に於けるスリサズ撃墜時の台詞。アラド達を最後まで「出来損ない」と見下していた彼を上の台詞で断じた。 | ||
278行目: | 250行目: | ||
=== αシリーズ === | === αシリーズ === | ||
==== [[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] ==== | ==== [[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] ==== | ||
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;「ウマい! やっぱ、強い部隊ってのはメシも違うな。おかわりしていいッスか?」 | ;「ウマい! やっぱ、強い部隊ってのはメシも違うな。おかわりしていいッスか?」 | ||
:第4話「守るべきもの、倒すべき敵」インターミッションより。「敵方の捕虜になった」という状況を意に介さない明るさで、3人分も食事を平らげる(更にこの後ライス大盛りのおかわりを頼む始末)。全く悲愴感の感じられない様子に、彼の様子を見に行った一同は絶句していた。 | :第4話「守るべきもの、倒すべき敵」インターミッションより。「敵方の捕虜になった」という状況を意に介さない明るさで、3人分も食事を平らげる(更にこの後ライス大盛りのおかわりを頼む始末)。全く悲愴感の感じられない様子に、彼の様子を見に行った一同は絶句していた。 | ||
;コウ「過去の記憶がない…ということか?」<br />「まあ、そうッスけど…別に気にしてません」<br />「スクールなんかに入れられたくらいだから、どうせロクな過去じゃないんだろうし」 | ;コウ「過去の記憶がない…ということか?」<br />「まあ、そうッスけど…別に気にしてません」<br />「スクールなんかに入れられたくらいだから、どうせロクな過去じゃないんだろうし」 | ||
:同上。自分の出自を答えた後のやりとり。思考停止の類ではなく「気にしても仕方のない瑣末事」と捉えているのが見て取れる。 | :同上。自分の出自を答えた後のやりとり。思考停止の類ではなく「気にしても仕方のない瑣末事」と捉えているのが見て取れる。 | ||
− | ;「ち、ちきしょう……! ちきしょぉぉぉぉっ!!」<br />(中略)<br />「ちきしょう!! さあ、どっからでもかかってきやがれ、この野郎!!」<br /> | + | ;「ち、ちきしょう……! ちきしょぉぉぉぉっ!!」<br />(中略)<br />「ちきしょう!! さあ、どっからでもかかってきやがれ、この野郎!!」<br />「クロスボーンだろうが、バグだろうが! どいつもこいつも、おれが叩き落としてやるっ!!」 |
− | : | + | :同上。コロニーへ向けて発射されたバグを後目に、乗機と共に戦域を去ろうとするが、思い留まってロンド・ベル隊に加勢する。ゼオラとの約束を天秤にかけても、さすがに目の前で起ころうとしている大量虐殺を見過ごす事は出来なかった。この事が契機になり、本話終了後ロンド・ベル隊に正式加入する事になる。 |
;「…スクールにもてめえと同じようなことを言ってた奴がいたぜ…!」<br />「その結果がどうなるか、 おれは知ってる! だから、 てめえの誘いなんざ受けるかよ!」<br />「不相応な力は身を滅ぼす! これからのあんたみてえにな!!」 | ;「…スクールにもてめえと同じようなことを言ってた奴がいたぜ…!」<br />「その結果がどうなるか、 おれは知ってる! だから、 てめえの誘いなんざ受けるかよ!」<br />「不相応な力は身を滅ぼす! これからのあんたみてえにな!!」 | ||
:オルファンルート第29話「怒りの日輪」or北米ルート第29話「地球ぶった切り作戦」より。 | :オルファンルート第29話「怒りの日輪」or北米ルート第29話「地球ぶった切り作戦」より。 | ||
:'''「メガノイドになれば巨万の富も永遠の美も最強の力も手に入って全ての悩みや苦しみ、痛みから解放される」'''と誘惑した[[コマンダー・サンドレイク|サンドレイク]]or[[コマンダー・ミレーヌ|ミレーヌ]]に対する反論。 | :'''「メガノイドになれば巨万の富も永遠の美も最強の力も手に入って全ての悩みや苦しみ、痛みから解放される」'''と誘惑した[[コマンダー・サンドレイク|サンドレイク]]or[[コマンダー・ミレーヌ|ミレーヌ]]に対する反論。 | ||
:アラドの関係者と思われる人物についてはαシリーズでは最後まで明かされなかったが、[[第2次スーパーロボット大戦OG|のちのスパロボシリーズ]]で登場した[[シエンヌ・アルジャン|同]][[シアン・アルジャン|胞]][[シオ・アルジャン|達]]の存在を示唆しているのだろうか? | :アラドの関係者と思われる人物についてはαシリーズでは最後まで明かされなかったが、[[第2次スーパーロボット大戦OG|のちのスパロボシリーズ]]で登場した[[シエンヌ・アルジャン|同]][[シアン・アルジャン|胞]][[シオ・アルジャン|達]]の存在を示唆しているのだろうか? | ||
− | ; | + | ;「やれるとは言えない…でも、やるしかないんだ!」<br />「…って、アムロ大尉も一年戦争中に言ってたと聞いてます」 |
− | + | :最終話「争いのない日々を、荒野に花束を」より。嘘発言も多いため、ゼオラに「それ、ホントなの!?」と問われるが直後に[[アムロ・レイ|アムロ]]本人が肯定する。 | |
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==== [[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] ==== | ==== [[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] ==== | ||
;「おうよ! 撃墜王……もとい撃墜され王のこのおれが、そう簡単にくたばるかってんだ!」 | ;「おうよ! 撃墜王……もとい撃墜され王のこのおれが、そう簡単にくたばるかってんだ!」 | ||
− | : | + | :クォヴレー編第13話「君と戦場で」より。ゼオラの元に戻った際の台詞。あまり褒められた称号では無いが、裏を返せば何度撃墜されても死なずに生還しているということでもある。実際、史実上のエースパイロットにも撃墜されてはしぶとく生還して出撃した例は多い(その最たる例が、『空の魔王』と呼ばれたハンス・ウルフリッヒ・ルーデルである)。なお、第2次OGでは「撃墜王」「撃墜され王」両方の名前のトロフィーが存在する。 |
;「もうおれ達だけで充分なんだ…。記憶を消されて、わけもわからず戦わされ…それが正しいって思い込まされる…」<br />「イルイや他の子をおれ達みたいな目に遭わせたくねえんだよ…!」 | ;「もうおれ達だけで充分なんだ…。記憶を消されて、わけもわからず戦わされ…それが正しいって思い込まされる…」<br />「イルイや他の子をおれ達みたいな目に遭わせたくねえんだよ…!」 | ||
:第28話「いつか星の海へ」より。さまざまな敵勢力に追われているイルイがアラド達から遠ざけている状況を不安に思っていたゼオラ達に対して。自身や前作で[[ナシム・ガンエデン]]に操られたイルイの境遇を理解しているアラドだからこそ言える台詞である。 | :第28話「いつか星の海へ」より。さまざまな敵勢力に追われているイルイがアラド達から遠ざけている状況を不安に思っていたゼオラ達に対して。自身や前作で[[ナシム・ガンエデン]]に操られたイルイの境遇を理解しているアラドだからこそ言える台詞である。 | ||
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;「成仏してくれよ、ヤザン大尉…あんたは生まれてくる時代を間違えたんだよ、きっと…」 | ;「成仏してくれよ、ヤザン大尉…あんたは生まれてくる時代を間違えたんだよ、きっと…」 | ||
:第51話「終わらない明日へ」より。戦死した[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]への手向けの言葉。 | :第51話「終わらない明日へ」より。戦死した[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]への手向けの言葉。 | ||
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== 迷台詞 == | == 迷台詞 == | ||
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=== 第3次α === | === 第3次α === | ||
;「やぁぁってられないぜぇっ!」 | ;「やぁぁってられないぜぇっ!」 | ||
338行目: | 294行目: | ||
;「ゼオラ! おれはお前を……!」 | ;「ゼオラ! おれはお前を……!」 | ||
;「こいつで潰すっ!」 | ;「こいつで潰すっ!」 | ||
− | :OGSにて、ゼオラとの[[特殊戦闘台詞]] | + | :OGSにて、ゼオラとの[[特殊戦闘台詞]]……からのスタッグビートル・クラッシャー使用時の台詞。撃墜するとゲームオーバーなので、この台詞パターンを聴く時は本当に潰してしまわないように注意しよう。OG外伝のフリーバトルで聴くのもアリ。 |
;「あいつ……食ったらうまいかな?」 | ;「あいつ……食ったらうまいかな?」 | ||
:OGSにて、アインスト系ユニットとの戦闘台詞。アラド以外には絶対出て来ない発想である。 | :OGSにて、アインスト系ユニットとの戦闘台詞。アラド以外には絶対出て来ない発想である。 | ||
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;「分離したら強さは半分!…だったらいいなぁ…」 | ;「分離したら強さは半分!…だったらいいなぁ…」 | ||
:OG外伝での模擬戦時における[[グルンガスト参式]]に対する特殊台詞。上記の'''しょんぼり顔'''でこの台詞が出る。 | :OG外伝での模擬戦時における[[グルンガスト参式]]に対する特殊台詞。上記の'''しょんぼり顔'''でこの台詞が出る。 | ||
− | ; | + | ;「ガードソードとかリブルラブルとか言われても、頭の中で理解できないんスけど……」 |
:OGMD第22話『パフォーマーズ』より。 | :OGMD第22話『パフォーマーズ』より。 | ||
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:第2次α時代からのアラドの搭乗機体で、後期搭乗機体だが他の主人公キャラ達の前半の搭乗機体と同じ時期に発表されていた。[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]ではアラドの窮地に[[レーツェル・ファインシュメッカー|レーツェル]]が搭乗して持ってきてくれて乗り換える。Mk-IIIとの相性が良くなかった彼にはぴったりの機体だったようだ。OG2では各種武装がアラドの操縦のクセに合わせて用意されているという設定。実体弾のライフル、長めの実体剣など、彼の為に用意された機体という理由付けがされている。 | :第2次α時代からのアラドの搭乗機体で、後期搭乗機体だが他の主人公キャラ達の前半の搭乗機体と同じ時期に発表されていた。[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]ではアラドの窮地に[[レーツェル・ファインシュメッカー|レーツェル]]が搭乗して持ってきてくれて乗り換える。Mk-IIIとの相性が良くなかった彼にはぴったりの機体だったようだ。OG2では各種武装がアラドの操縦のクセに合わせて用意されているという設定。実体弾のライフル、長めの実体剣など、彼の為に用意された機体という理由付けがされている。 | ||
;[[ヒュッケバインMk-III|ヒュッケバインMk-III・タイプR]] | ;[[ヒュッケバインMk-III|ヒュッケバインMk-III・タイプR]] | ||
− | : | + | :第2次αにおける序盤の搭乗機。射撃戦主体の為、相性はあまり良くなかったと言える。そのためか第2次αではグラビトン・ライフルはオミットされ、最強武器はファング・スラッシャーとかなりデチューンされている。ちなみにαシリーズでは後に[[レーツェル・ファインシュメッカー|トロンベ仕様]]になるが、OGシリーズでは逆にトロンベから通常仕様となる。 |
=== OGシリーズのみ === | === OGシリーズのみ === | ||
;[[リオン]] | ;[[リオン]] | ||
− | : | + | :OGシリーズでは、初期はこの機体に乗っている。最初はタイプVだったが初陣で落とされ、以降のイベントではタイプFに乗っている。機体の剛性が低く、突撃戦法に拘りを持つアラドとは相性が悪かった。 |
;[[ビルトファルケン|ビルトファルケン・タイプL]] | ;[[ビルトファルケン|ビルトファルケン・タイプL]] | ||
:相方の機体の別機種。OG2で[[マオ・インダストリー]]が[[ヴィガジ]]率いる[[インスペクター]]に襲撃された際、脱走を試みて搭乗する。結局ヴィガジの[[ガルガウ]]に撃墜されて脱走も失敗したが、設計者の[[カーク・ハミル]]や[[マリオン・ラドム]]は、アラドの破天荒な機体の扱い方に興味を抱いた。アラドが無茶をしなければ、[[ビルトビルガー|ビルトビルガー・タイプL]]との合体攻撃も有り得ただけに残念。 | :相方の機体の別機種。OG2で[[マオ・インダストリー]]が[[ヴィガジ]]率いる[[インスペクター]]に襲撃された際、脱走を試みて搭乗する。結局ヴィガジの[[ガルガウ]]に撃墜されて脱走も失敗したが、設計者の[[カーク・ハミル]]や[[マリオン・ラドム]]は、アラドの破天荒な機体の扱い方に興味を抱いた。アラドが無茶をしなければ、[[ビルトビルガー|ビルトビルガー・タイプL]]との合体攻撃も有り得ただけに残念。 | ||
365行目: | 319行目: | ||
:[[ジ・インスペクター]]以降は[[ヒュッケバイン問題|ヒュッケバイン系統が使えないため]]こちらに搭乗している。 | :[[ジ・インスペクター]]以降は[[ヒュッケバイン問題|ヒュッケバイン系統が使えないため]]こちらに搭乗している。 | ||
;[[アルブレード]] | ;[[アルブレード]] | ||
− | : | + | :キョウスケがアラドの操縦の癖に合わせた武器を持つ機体として挙げ、搭乗することになる。 |
;[[バルトール]] | ;[[バルトール]] | ||
− | : | + | :ODEシステムの影響で鬱陶しい。能力の低さからてかげんを発動させ易いのでさっさとHPを減らしてしまおう。 |
=== αシリーズのみ === | === αシリーズのみ === | ||
;[[ザクIIF2型]] | ;[[ザクIIF2型]] | ||
− | : | + | :設定によりBGMが「MEN OF DESTINY」に変化する。いつもと違ったアラドが見られる。 |
− | + | ;[[バーザム]] | |
− | + | :敵時では低過ぎる性能だが、味方仕様になるとかなり強化され頼もしい。というか[[ガンダムMk-II|Mk-II]]より強い。 | |
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{{バンプレストオリジナル}} | {{バンプレストオリジナル}} |