「アシェン・ブレイデル」を編集中

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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Aschen Brödel]]<ref name="PB8">エンターブレイン『無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ パーフェクトバイブル』8頁。</ref>
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Aschen Brödel]]
 
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[無限のフロンティアシリーズ]])
 
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[無限のフロンティアシリーズ]])
*{{登場作品 (人物)|無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ}}
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*初登場:{{登場作品 (人物)|無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ}}
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*{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}}
 
| 声優 = {{声優|清水香里|SRW=Y}}
 
| 声優 = {{声優|清水香里|SRW=Y}}
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|斉藤和衛}}<ref>アスキー・メディアワークス『無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ ザ・マスターガイド』130 - 136頁「キャラクターデザイン画」における、「斉藤和衛氏によるデザイン画を紹介」の中に含まれていること、その中で「[[カッツェ・コトルノス|カッツェ]]、[[守天]]、[[ドロシー・ミストラル|ドロシー]]、[[ルボール・ククルス|ルボール]]、[[ボニー・マクシマド|ボニー]]は浅川圭司氏による」と、この5人のみ浅川氏のものであることが明言されていることに基づく。</ref>
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| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|斉藤和衛}}
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| SRWでの分類 = [[サブパイロット]]
 
| SRWでの分類 = [[サブパイロット]]
 
}}
 
}}
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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 分類 = 白兵戦用アンドロイド「[[種族::Wシリーズ]]」
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| 年齢 = 実働23年
 
| 年齢 = 実働23年
| 外見年齢 = 20歳<ref name="PB8" />
 
 
| 所属 = {{所属 (人物)|シャドウミラー}} → {{所属 (人物)|ツァイト・クロコディール}}( → [[オルケストル・アーミー]]出向)
 
| 所属 = {{所属 (人物)|シャドウミラー}} → {{所属 (人物)|ツァイト・クロコディール}}( → [[オルケストル・アーミー]]出向)
 
}}
 
}}
 
'''アシェン・ブレイデル'''は『[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]]』の登場キャラクター。
 
'''アシェン・ブレイデル'''は『[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]]』の登場キャラクター。
 
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
ロストエレンシアを拠点とする陸上艦「[[ツァイト・クロコディール]]」所属の白兵戦用アンドロイド。とある平行世界の地球連邦軍・特殊任務実行部隊「[[シャドウミラー]]」によって開発された、初期型Wナンバーの一体「W07」。W17「[[ラミア・ラヴレス]]」のプロトタイプにあたる。現在はツァイト・クロコディール2代目艦長「[[ハーケン・ブロウニング]]」の部下。
 
ロストエレンシアを拠点とする陸上艦「[[ツァイト・クロコディール]]」所属の白兵戦用アンドロイド。とある平行世界の地球連邦軍・特殊任務実行部隊「[[シャドウミラー]]」によって開発された、初期型Wナンバーの一体「W07」。W17「[[ラミア・ラヴレス]]」のプロトタイプにあたる。現在はツァイト・クロコディール2代目艦長「[[ハーケン・ブロウニング]]」の部下。
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言語機能に一部障害があり「です・ます」口調でうまく喋れない。同じような障害はラミアも抱えているが、アシェンの場合は特に気にする様子もなく、自分の性格の一部として受け入れている。またラミアの場合は言いまわしそのものが異常を起こしているが、アシェンは大体語尾がおかしくなる程度。
 
言語機能に一部障害があり「です・ます」口調でうまく喋れない。同じような障害はラミアも抱えているが、アシェンの場合は特に気にする様子もなく、自分の性格の一部として受け入れている。またラミアの場合は言いまわしそのものが異常を起こしているが、アシェンは大体語尾がおかしくなる程度。
  
ゼロ・ナンバーズでは唯一「'''コードDTD'''」と呼ばれる強制オーバーヒートモードが搭載されており、起動するとスーツの一部が露出し、頭部バイザーが後頭部へ回される。更に一人称が「ボク」になり、性格も別人のように元気で明るくなる。ただし毒舌は改善されていない。通常モードとDTDモードの切り替えは自由に行えるようで、自分に都合が悪くなると、コードDTDを発動してごまかそうとしたりもする。毒舌モードも個別に存在するらしい。コードDTDの起動は特殊コマンドを含めたあらゆる命令よりも優先度が高く、オーバーヒート状態による異常の除去のためか実行中のコマンド全てがリセットされる。そのため、[[Wシリーズ]]共通の自爆装置「コードATA」も搭載しているが、コードDTDが発動されるとそちらが優先、上書きされる。PTPも同様。また、ハッキング攻撃を受けた場合、それに対応するプログラムを構築する更新機能がある(このハッキングとは、何故か開発者が仕込んだはずのPTPもカウントされている)。DTDは自爆目的ではないため、体内のセンサーが熱量が限界まで高まったことを感知すると強制的に解除される。このセンサーの動作は実際のDTD起動状態に紐づいてはおらず、外部から加熱されても起動する仕様。
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ゼロ・ナンバーズでは唯一「'''コードDTD'''」と呼ばれる強制オーバーヒートモードが搭載されており、起動するとスーツの一部が露出し、頭部バイザーが後頭部へ回される。更に一人称が「ボク」になり、性格も別人のように元気で明るくなる。ただし毒舌は改善されていない。通常モードとDTDモードの切り替えは自由に行えるようで、自分に都合が悪くなると、コードDTDを発動してごまかそうとしたりもする。毒舌モードも個別に存在するらしい。また[[Wシリーズ]]共通の自爆装置「コードATA」も搭載しているが、コードDTDが発動されるとそちらが優先、上書きされる。また、ハッキング攻撃を受けた場合、それに対応するプログラムを構築する更新機能がある。
  
 
アシェンはシャドウミラーの起死回生をかけた「プランEF」発動により、他の初期型Wシリーズや[[アークゲイン]]などと共に同部隊の先発艦・トライロバイト級「ネバーランド」に搭載され、次元転移装置によって平行世界へと転送された。だが次元の歪みに巻き込まれて本来の予定とは全く異なる世界「[[エンドレス・フロンティア]]」に転移し、ネバーランドは空中分解。アシェンやハーケンのいた後部は今より23年前のロストエレンシアへと墜落し、残骸の中にいるのをハーケンと共に発見された経緯を持つ(詳細は語られていないが、アシェンが赤ん坊だったハーケンを見つけ、拾い上げたところを発見されたようである)。
 
アシェンはシャドウミラーの起死回生をかけた「プランEF」発動により、他の初期型Wシリーズや[[アークゲイン]]などと共に同部隊の先発艦・トライロバイト級「ネバーランド」に搭載され、次元転移装置によって平行世界へと転送された。だが次元の歪みに巻き込まれて本来の予定とは全く異なる世界「[[エンドレス・フロンティア]]」に転移し、ネバーランドは空中分解。アシェンやハーケンのいた後部は今より23年前のロストエレンシアへと墜落し、残骸の中にいるのをハーケンと共に発見された経緯を持つ(詳細は語られていないが、アシェンが赤ん坊だったハーケンを見つけ、拾い上げたところを発見されたようである)。
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名前の由来は[[童話]]「シンデレラ」の[[ドイツ語]]読みである『アッシェンブレーデル:Aschenbrödel』から(アッシェンプッテル:Aschenputtelとも呼ばれる)。実際本編中でハーケンから『シンデレラ』と呼ばれることがある。他、脚部装備のグラス・ヒールも『ガラスの靴』が元ネタだろう。
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名前の由来は[[童話]]「シンデレラ」の[[ドイツ語]]読みである『アッシェンブレーデル:Aschenbrödel』から(アッシェンプッテル:Aschenputtelとも呼ばれる)。実際本編中でハーケンから『シンデレラ』と呼ばれることがある。他、脚部装備のグラス・ヒールも『ガラスの靴』が元ネタと思われる。
ただし、かぐや姫を元ネタとした[[楠舞神夜]]や、白雪姫を元ネタとした[[ネージュ・ハウゼン]]が元ネタを意識した技名を持つのに対し、こちらはシンデレラではなく[[アンジュルグ]]と[[ソウルゲイン]]を技名の元ネタとしている。
 
  
 
なお、彼女専用の装備品は「[[防塵装置]]」「[[A-アダプター]]」「[[チョバムアーマー]]」などスパロボシリーズにおける[[強化パーツ]]が多い(これは特殊技能にも言える)。また、専用防具の一つに「[[アクア・ケントルム|DFCスーツ]]」がある。
 
なお、彼女専用の装備品は「[[防塵装置]]」「[[A-アダプター]]」「[[チョバムアーマー]]」などスパロボシリーズにおける[[強化パーツ]]が多い(これは特殊技能にも言える)。また、専用防具の一つに「[[アクア・ケントルム|DFCスーツ]]」がある。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]のユニットクエストにNPCとして登場。
 
:2019年8月のイベント「ここが無限の開拓地」にて[[ゲシュペンスト・ハーケン]]が実装されたため、[[サブパイロット]]としてユニット化。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
:2023年9月のショートシナリオイベント「黒鉄島の守護神」にて登場。シナリオNPC。
 
 
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 +
;[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]]
 +
:パーティーメンバーの一人。最初から最後まで参加する。
 +
;[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]
 +
:今回もパーティーメンバーの一人として参加するが、一時敵に回る場面も。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
:アシェン本人は登場していないが、アルフィミィがラミアをアシェンと見間違えたり、[[中断メッセージ]]でネタにされたりと存在が示唆されている。なお、ラミアの口から彼女のDTDモードの口調は'''プロトコード'''である事が判明した。つまり'''言語回路の異常ではなく仕様'''である。
 
:アシェン本人は登場していないが、アルフィミィがラミアをアシェンと見間違えたり、[[中断メッセージ]]でネタにされたりと存在が示唆されている。なお、ラミアの口から彼女のDTDモードの口調は'''プロトコード'''である事が判明した。つまり'''言語回路の異常ではなく仕様'''である。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}}
+
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
 
:ハーケン共々衝撃の参戦。乗り換え可能なハーケンとは違い[[ゲシュペンスト・ハーケン]]のサブパイロット固定。
 
:ハーケン共々衝撃の参戦。乗り換え可能なハーケンとは違い[[ゲシュペンスト・ハーケン]]のサブパイロット固定。
:「フェニックス・ショウダウン」使用時に'''極一部を除いた'''メインパイロットに対し'''色々なメタネタで毒舌をカマしてくれる'''。また、「フェニックス・ショウダウン」時に'''単独で機動兵器と戦闘してしまった'''ため、エンドレス・フロンティアの住人の[[ガンダムファイター|戦闘能力を結果的にインフレさせてしまった]]。
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:「フェニックス・ショウダウン」使用時に'''極一部を除いた'''メインパイロットに対し'''色々なメタネタで毒舌をカマしてくれる'''。また、「フェニックス・ショウダウン」時に'''単独で機動兵器と戦闘してしまった'''ため、エンドレス・フロンティアの住人(と'''[[アクセル・アルマー|一部]][[アインスト・アルフィミィ|例]][[ゼンガー・ゾンボルト|外]]''')の[[ガンダムファイター|戦闘能力を結果的にインフレさせてしまった]]。
  
=== [[無限のフロンティアシリーズ]] ===
+
=== 単独作品 ===
;{{参戦作品 (人物)|無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ}}
+
; [[スーパーロボット大戦X-Ω]]
:初登場作品。パーティーメンバーの一人。最初から最後まで参加する。
+
: [[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]のユニットクエストにNPCとして登場。
;{{参戦作品 (人物)|無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ}}
 
:今回もパーティーメンバーの一人として参加するが、一時敵に回る場面も。また、プロローグ限定で彼女をパーティーリーダーとして操作できる。
 
  
== キャラクターステータス ==
+
== キャラクターステータス設定の傾向 ==
 
=== 使用技 ===
 
=== 使用技 ===
 
初期型Wシリーズは機動兵器操縦を想定したW00を除き白兵戦に特化した性能を持たされていて、彼女は有線式の腕部スパイクナックル「ゲンブ・スパイク」、近距離砲撃用のショットガンを内蔵した脚部「グラス・ヒール」、腿部ミサイルなどの武装で戦闘を行う。EXCEEDでは、スラッシュ・リッパーも装備している。またグラビコン・システムも搭載されており、DTDの発動とリミッター解除が必要だが重力攻撃も可能。
 
初期型Wシリーズは機動兵器操縦を想定したW00を除き白兵戦に特化した性能を持たされていて、彼女は有線式の腕部スパイクナックル「ゲンブ・スパイク」、近距離砲撃用のショットガンを内蔵した脚部「グラス・ヒール」、腿部ミサイルなどの武装で戦闘を行う。EXCEEDでは、スラッシュ・リッパーも装備している。またグラビコン・システムも搭載されており、DTDの発動とリミッター解除が必要だが重力攻撃も可能。
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*[[使用技/無限のフロンティアEXCEED]]
 
*[[使用技/無限のフロンティアEXCEED]]
  
=== [[精神コマンド/無限のフロンティア|精神コマンド]](無限のフロンティア) ===
+
=== [[精神コマンド]] ===
 
全体効果のあるコマンドが一つもなく、最大SPが低い割に消費SPも全体的に割高で補助能力は難あり。ボイスの口調が統一されていないのは、アシェンがコードDTDを意図的に発動させているため。
 
全体効果のあるコマンドが一つもなく、最大SPが低い割に消費SPも全体的に割高で補助能力は難あり。ボイスの口調が統一されていないのは、アシェンがコードDTDを意図的に発動させているため。
  
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:[[精神コマンド/無限のフロンティアEXCEED]]
 
:[[精神コマンド/無限のフロンティアEXCEED]]
  
=== [[特殊技能]](無限のフロンティア) ===
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;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]]
 +
:'''[[必中]]、[[加速]]、[[鉄壁]]、[[気合]]、[[脱力]]'''
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:ハーケンにないコマンドを所持している。「脱力」については「[[毒舌]]」による空回りだろうが、本作における脱力使いはエクセレンとアシェンのみなので、有効に活用したい。
 +
 
 +
=== [[特殊技能]] ===
 
戦闘中に自分の行動順が回ってきた時、発動条件を満たすと一定確率で発動。消費するパラメーターは一切ない。
 
戦闘中に自分の行動順が回ってきた時、発動条件を満たすと一定確率で発動。消費するパラメーターは一切ない。
  
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*[[特殊技能/無限のフロンティア]]
 
*[[特殊技能/無限のフロンティア]]
 
*[[特殊技能/無限のフロンティアEXCEED]]
 
*[[特殊技能/無限のフロンティアEXCEED]]
 
== パイロットステータス ==
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]]
 
:'''[[必中]]、[[加速]]、[[鉄壁]]、[[気合]]、[[脱力]]'''
 
:ハーケンにないコマンドを所持している。「脱力」については「[[毒舌]]」による空回りだろうが、本作における脱力使いはエクセレンとアシェンのみなので、有効に活用したい。
 
 
=== サポートアビリティ ===
 
;コードDTD
 
:SSR。クリティカル率大アップ。
 
  
 
== キャラクターBGM ==
 
== キャラクターBGM ==
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;[[ラミア・ラヴレス]]
 
;[[ラミア・ラヴレス]]
 
:W17。機動兵器戦闘に特化した後継型。DTDおよびそれに対応する発話パターンなど、アシェンと同じ機能がある。ドラマCD内ではレモンの計らいで、起動前のアシェンの姿を見たことがあった。<ref>アシェンはラミアより先に造られた姉的存在であるが、レモンにそのような表現をされた際、血のつながりはないと否定した(転送前の当時はまだ自我が形成されていないため)。</ref>また、コウタがアシェンを初めて見た際、ラミアと見間違えるが、その時アシェンは「'''どこの無表情ボインと間違えているのか知りませんが'''」とラミアに関するメモリーが残っているかのような発言をしている。
 
:W17。機動兵器戦闘に特化した後継型。DTDおよびそれに対応する発話パターンなど、アシェンと同じ機能がある。ドラマCD内ではレモンの計らいで、起動前のアシェンの姿を見たことがあった。<ref>アシェンはラミアより先に造られた姉的存在であるが、レモンにそのような表現をされた際、血のつながりはないと否定した(転送前の当時はまだ自我が形成されていないため)。</ref>また、コウタがアシェンを初めて見た際、ラミアと見間違えるが、その時アシェンは「'''どこの無表情ボインと間違えているのか知りませんが'''」とラミアに関するメモリーが残っているかのような発言をしている。
:『OGMD』で共演した際には彼女から「姉様」と呼ばせる様に命令した。
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:『OGMD』で共演した際には彼女から「姉様」と呼ばれている。
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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:他世界からやってきたアンドロイド。アシェンは強いライバル心を抱いているが、KOS-MOS自身は彼女に「造られた存在の悲哀」を感じている。EXCEEDでは、KOS-MOSを気遣う発言が増えた。しかしEXCEEDのOPムービーで彼女らが仲良くしてるシーンが見られるので同種族同士仲良くやっているのでは、と言う気配が伺える。
 
:他世界からやってきたアンドロイド。アシェンは強いライバル心を抱いているが、KOS-MOS自身は彼女に「造られた存在の悲哀」を感じている。EXCEEDでは、KOS-MOSを気遣う発言が増えた。しかしEXCEEDのOPムービーで彼女らが仲良くしてるシーンが見られるので同種族同士仲良くやっているのでは、と言う気配が伺える。
 
:ストーリー的な絡みの場合、ハーケンが報告を要請→アシェンが受ける→唐突にKOS-MOSに振られて事務的に報告と言った流れが多い。正にものぐさ上司と有能部下の関係である。
 
:ストーリー的な絡みの場合、ハーケンが報告を要請→アシェンが受ける→唐突にKOS-MOSに振られて事務的に報告と言った流れが多い。正にものぐさ上司と有能部下の関係である。
:『PXZ2』ではアシェンは未登場だが、'''KOS-MOSがグラスヒールをラーニング・実装する'''という斜め上の形で縁が描かれた。(お祭り作品とは言え、別の版権作品にシャドウミラーの技術が流出したとも言える)
 
 
;[[T-elos]]  
 
;[[T-elos]]  
 
:KOS-MOSを追うアンドロイドで、アシェンとも敵対する。本編中の掛け合いでアシェンがT-elosに「その名の通り、テロッテロにしてくれる」と言う場面があるが、恐らくVOCALOIDネタ。後に[[沙夜]]も彼女を「テロテロ」と呼ぶ場面がある。EXCEEDでは「T-エロス」とも呼んだ。
 
:KOS-MOSを追うアンドロイドで、アシェンとも敵対する。本編中の掛け合いでアシェンがT-elosに「その名の通り、テロッテロにしてくれる」と言う場面があるが、恐らくVOCALOIDネタ。後に[[沙夜]]も彼女を「テロテロ」と呼ぶ場面がある。EXCEEDでは「T-エロス」とも呼んだ。
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;「属性過多は程々にな」
 
;「属性過多は程々にな」
 
:ラトゥーニとの掛け合いの一つ。この台詞が出るのは「リュウセイみたいに~」のパターンである。
 
:ラトゥーニとの掛け合いの一つ。この台詞が出るのは「リュウセイみたいに~」のパターンである。
;「僕は物理的にあっつく行くよ〜!」<br/>「おりゃおりゃおりゃおりゃあ!」<br/>「もっともっと熱くぅ!」<br/>「いやん!ストライキング!」
 
:ラトゥーニとの掛け合いの中で先述の「リュウセイみたいに~」のパターンの際のDTDのセリフ。実はハーケン以外でDTDの際のセリフに特殊なものが設定されているのはラトゥーニのみである。良く聞くと、最後の汎用セリフと同じセリフも少しテンションが違う。
 
 
;「ラジャーなのです、仮面総統」
 
;「ラジャーなのです、仮面総統」
 
:[[ギリアム・イェーガー|ギリアム]]との掛け合い。撃墜演出時のやり取りを見る限り、流石のギリアムもこの呼び名に関しては'''NGだった模様'''。というか呼び名に言及するのはギリアムくらいであるが。
 
:[[ギリアム・イェーガー|ギリアム]]との掛け合い。撃墜演出時のやり取りを見る限り、流石のギリアムもこの呼び名に関しては'''NGだった模様'''。というか呼び名に言及するのはギリアムくらいであるが。
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:[[ブルックリン・ラックフィールド|ブリット]]との始動時の掛け合い。「[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター|ジ・インスペクター]]」の[[ドラマCD]]においてラミア達から「ヒヨコ」呼ばわりされていたのが元ネタだろうか。
 
:[[ブルックリン・ラックフィールド|ブリット]]との始動時の掛け合い。「[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター|ジ・インスペクター]]」の[[ドラマCD]]においてラミア達から「ヒヨコ」呼ばわりされていたのが元ネタだろうか。
 
;ブリット「鳳凰の翼は全てを灼く」<br/>アシェン「ついでに天も翔けといて~!」
 
;ブリット「鳳凰の翼は全てを灼く」<br/>アシェン「ついでに天も翔けといて~!」
:ブリットとの撃墜時の掛け合い。元ネタは「テイルズオブシリーズ」の奥義「鳳凰天駆」や「鳳凰天翔駆」か、それとも「聖闘士星矢」の必殺技「鳳翼天翔」だろうか?<ref>杉田氏は『聖闘士星矢Ω』でそれを使うキャラを演じたことがある。一方で「テイルズシリーズ」でその奥義を習得するキャラを演じたことはない。</ref>
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:ブリットとの撃墜時の掛け合い。元ネタは「テイルズオブシリーズ」の奥義「鳳凰天駆」や「鳳凰天翔駆」か、それとも「聖闘士星矢」の必殺技「鳳翼天翔」だろうか?<ref>杉田氏は『聖闘士星矢Ω』でそれを使うキャラを演じたことがある。</ref>
 
;「頼りにしているぞ、撃墜され王」
 
;「頼りにしているぞ、撃墜され王」
 
:[[アラド・バランガ|アラド]]との掛け合い。確かに撃墜され率では[[アイビス・ダグラス|アイビス]]とほぼ互角だとか。
 
:[[アラド・バランガ|アラド]]との掛け合い。確かに撃墜され率では[[アイビス・ダグラス|アイビス]]とほぼ互角だとか。
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:ドゥルセウス封墓で、キュオンと対峙した際の台詞。
 
:ドゥルセウス封墓で、キュオンと対峙した際の台詞。
 
;「さらばだ……姉妹。私は、この世界で生きる」
 
;「さらばだ……姉妹。私は、この世界で生きる」
:T-elosと手を組んだカルディアとの死闘の末、彼女が機能を停止した後の台詞。
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:T-elosと手を組んだカルディアとの死闘の末、彼女が機能を停止した後の台詞。この後、カルディアが落としたネバーランド後部(マイティエーラ)のカードキーを発見する。
 
;「特に何も。私は自分以外の誰かになれるわけではありません。アシェン・ブレイデルに過ぎない。ま、そういうことなんだよね~」
 
;「特に何も。私は自分以外の誰かになれるわけではありません。アシェン・ブレイデルに過ぎない。ま、そういうことなんだよね~」
 
:出生の秘密を知ったハーケンに、自分がアンドロイドであることをどう思うかと聞かれて。「自分が人ではない事を認めた上で、それを肯定する」という点が「自分が人である」事に拘るラミアと対照的である事が興味深い。ハーケンが平静を装いながら内心動揺していたのとも対照的。
 
:出生の秘密を知ったハーケンに、自分がアンドロイドであることをどう思うかと聞かれて。「自分が人ではない事を認めた上で、それを肯定する」という点が「自分が人である」事に拘るラミアと対照的である事が興味深い。ハーケンが平静を装いながら内心動揺していたのとも対照的。

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