ガンシップ

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ガンシップ
登場作品 巨神ゴーグ
デザイン 永野護
初登場SRW スーパーロボット大戦BX
SRWでの分類 機体
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スペック
正式名称 AH-100RS ガンシップ
別名 GAIL戦闘ヘリ
分類 攻撃用ヘリコプター
生産形態 量産機
型式番号 AH-100RS
所属 GAIL
主なパイロット ロッド・バルボア
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ガンシップは『巨神ゴーグ』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

多国籍複合企業GAILが保有する攻撃用ヘリコプター。

ロッド・バルボアが戦地に赴く際にはほぼ全編通してこの機体を運用している。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦BX
初登場作品。「GAIL戦闘ヘリ」名義だが、ステータス画面では正式名称が確認可能。主にGAIL兵士が搭乗する他、ロッドが乗り込むボス仕様の機体も存在する。
一般機は脆く、一見気力上げのカモに見えるがSサイズ+高めの運動性+空適応Sの効果により、精神コマンド無しでは安定して当てられない脅威の回避力を発揮する(特にスーパーロボット戦艦は素だと全く当たらない)。流石に火力は控えめで装甲も脆いが、ロッド機に至ってはこの回避性能に加えHP24000+スペック低下無効という、もはやヘリコプターのレベルを超越した防御性能を備えている。これが尋常な性能であっさり撃墜できては豊富な戦闘前会話による部隊ポイント稼ぎがままならなかったろうが、「必中」が無くなると途端にジリ貧になって「避けられて当てられる」という事態も序盤ではあり得るので、何があっても油断しないように。絵的に問題があるような気はするが、取り囲んで一斉攻撃も一つの手である。
終盤にてロッド機が自軍に加入するが、ユニットグラフィックは敵対時のままなのでGAILの文字が反転してしまっている。そして宇宙空間でも平然と飛び回る(流石に宇宙適応はCなので何らかの補助が必要不可欠だが)。
現実の性能を忠実に再現すると、ガンダムやらバルキリーやらスーパーロボットやらが暴れるスパロボの世界においてはバルカン一発で落ちるような典型的なやられメカになるとはいえ、上記の事からもはや「ヘリの形をした何か」と化しており、ユーザーからはGAIL驚異のメカニズムとネタにされている。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

武装[編集 | ソースを編集]

機関砲
機首部に装備。
ミサイルポッド
機体下部にマウントしている。
最大射程は6で、GAIL戦車の戦車砲と比べて1短い。

召喚攻撃[編集 | ソースを編集]

戦闘ヘリ総攻撃
味方時のロッド機にのみ実装。ヘリ部隊による総攻撃を行う。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

スペック低下無効
敵対時のロッド機が所持。何をどうやって少々のミサイルを積んだだけのヘリコプターを改造したらこの能力を得る事が出来るのか。この辺りもプレイヤーからネタにされている所以である。余程の愛着でもあったのか?

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

ヘリコプターなので当然飛べる。空適応はS。そして何故か宇宙適応C。適応があること自体が驚きであるが、流石にロッド機のみで一般機は「-」(戦闘ヘリ総攻撃では普通に出てくるが…)。
パイロットは宇宙服を着ればなんとかなるかもしれないが、空気の無い真空中でどうやって推力を得ているのか、そもそも一般的なヘリコプターに使われているターボシャフトエンジンは真空中で点火しないだろうという疑問はボスボロットがすでに通った道なので考えたら負け。

サイズ[編集 | ソースを編集]

S

機体ボーナス[編集 | ソースを編集]

BX
  • 初期段階:運動性+5 資金+10% 地形適応:空A
  • 第二段階:運動性+10 資金+15% 地形適応:空A
  • 第三段階:運動性+20 資金+20% 地形適応:空S
  • 最終段階:運動性+30 資金+30% 地形適応:空S 移動力+1

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「輝く瞳 -BRIGHT EYES-」
『BX』で採用。