OVA (ゴーショーグン)
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OVA | |
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読み | オバ |
登場作品 | 戦国魔神ゴーショーグン |
声優 | 間嶋里美 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦α |
プロフィール | |
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分類 | ロボット |
性別 | 女 |
身長 | 150cm |
重量 | 125kg |
所属 | グッドサンダーチーム |
OVAは『戦国魔神ゴーショーグン』の登場キャラクター。
概要[編集 | ソースを編集]
真田ケン太の教育用ロボット。年齢は3歳(作られて3年目)。走行速度は4km/h。
OVAは「オバ」と読み、ケン太には教育OVAさんとからかわれていた。女性型の思考回路を持っており、ケン太の母親代わりを務める。
一般の主婦のように澱みなく流暢に会話し、自分には歴史がないと悩んだり、コロッケをほめられて大喜びしたりと、かなり人間的な思考をしている。
元々は真田博士の依頼を受けておもちゃメーカー「ポピン」が造ったロボットだったが、メーカーが倒産してしまった為、形式名「OVA」をそのまま彼女の名前とした。
また、非戦闘用ロボットでありながら、ドクーガのスナイパーと亘り合ったり、飛行したりする事もできる。但し、これはあくまでケン太を救うための行動であった。
ドクーガ壊滅後はメカとしては世界初の保育園園長として活躍する。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。母親としての役回りから、かなり出番は多い。彼女の作ったコロッケが強化パーツとして採用されている。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 前作同様グッドサンダーチームの一員としてαナンバーズに同行するが、ケン太が常駐していないため出番は大幅に減少している。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- シナリオNPC。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 真田ケン太
- 彼の教育係であり、母親的役割も務める。彼を大切に思っている故に色んな勉強をさせようとしたりと努力しており、ケン太の方も勉強にうるさいOVAに反発したりするものの、彼女を実の母親同然に信頼している。
- サバラス
- 北条真吾
- キリー・ギャグレー
- レミー島田
- ケルーナ
- SRW未登場。後日談の小説では彼にプロポーズされる。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- 剣鉄也、葵豹馬
- 第2次α終盤、ケン太との別れが確実なものとなり感傷的になるOVAの心情を、「孤児ゆえに理解出来ない」と語る一方で、「親は側にいてくれるだけでいい」と遠回しにではあるが、励ましの言葉を送る。一見、冷淡な反応ともとれる前者の発言も、彼らにとっては偽らざる本音なのだろう。
- アムロ・レイ
- 第2次αで彼にメンテナンスを頼むが、異常は見つからなかった。
余談になるが、中の人同士は夫婦である。 - 伊佐未勇、宇都宮比瑪
- 第2次α終盤、迫りつつあるケン太との別れに不安を抱くOVAの相談相手になる。
- バロン・マクシミリアン
- リクレイマーとの最終決戦で、その正体に他の誰よりも先んじて気付く。
- エルマ
- 第3次αセレーナルートでは、落ち着きの無い彼にロボットの先輩として、常に冷静沈着でいる事を心掛けるように説く。
- セレーナ・レシタール
- 直後、彼女から「OVAさん」とからかわれた事で激怒、先輩としての面子を潰されてしまう。ちなみに、第2次αではツグミからも「さん」付けで呼ばれているが、悪意が無いゆえか特に向きになる事も無かった。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「今の子ってその方面は進んでいるんですね…」
- 11話でレミーに恋愛感情を抱き、色々と女性の気を引く為の方法を調べていたケン太に驚いての台詞。
- 「見ましたか…見てくれましたか!あの子の飛ぶ姿を!私たちが育てたんですね…!」
- 最終話でケン太が旅立った際の台詞。