レガシー・オブ・ゴールド
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レガシー・オブ・ゴールド | |
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外国語表記 | LEGACY OF GOLD[1] |
登場作品 | 機神咆吼デモンベイン |
デザイン |
Niθ(原作) 町田能彦(アニメ版) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦UX |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 鬼械神 |
全高 | 81.5 m(42.673cubit) |
重量 | 13470 t(2694.185mct) |
動力 | 魔術機関エンジン |
装甲材質 | オリハルコン |
魔導書 | 金枝篇 |
魔術師 | アウグストゥス |
レガシー・オブ・ゴールドは『機神咆吼デモンベイン』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
魔導書「金枝篇」を用いてアウグストゥスが召喚する黄金の鬼械神。
レガシーとは、「遺産」を意味する言葉、つまり直訳すれば「黄金の遺産」となる。その名の通り、古代エジプトの意匠を連想させる巨体が特徴。
手足にあたる部分に突起物はあるものの可動はせず、格闘戦が一切出来ない。丸い胴体の腹部に無数のビーム砲が内蔵され、魔力を収束して放つ高出力のビームが武器となっている。それに加え、(クトゥルーからの魔力供給があったとはいえ)デモンベインの神獣弾を喰らっても耐えきるほどの防御力を誇る。浮遊砲台のような鬼械神と言える。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦UX
- 初登場作品。実際に戦えるのは第43話のユニオンルートのみだが、第32話のイベント戦闘に登場するためグラフィックはそこで見られる。HP回復L3を持つが、アウグストゥスがそこまで強くない。
- 他のアンチクロスと同じくオールキャンセラーを所持していない。HP100000とオールキャンセラーを持たないユニットの中でもぶっちぎりで頑丈なため、状態異常攻撃を使いまくって戦闘に挑もう。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
- ビーム砲
- 腹部に搭載された内蔵武器。原作では「フレイザー砲」という名称になっている。元ネタは「金枝篇」の著者であるジェームズ・フレイザー。
必殺技[編集 | ソースを編集]
- ビーム砲一斉射撃
- 読んで字の如く。『UX』ではアウグストゥスのカットインがあるが、顔のアップが映るノーマル版は第32話のイベント戦闘のみで、第43話での激突時は地球皇帝版となる。
- 原作ではリベル・レギスを跡形も残さず消滅させ、デモンベインを修復不可と思われるまでに大破させた(アルルートではこれのおかげでアルは消滅してしまった)。
- 続編「機神飛翔」では喰らうと即ゲームオーバーというトンデモな威力の武器となっている。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
MP制ユニット。パイロット側の魔導書技能により、実質「EN回復」持ち。
原作ではクラーケン同様にバリアを展開可能だが、アニメ版準拠である『UX』では未搭載。
- HP回復L3
- 最大が100000なので、毎ターン30000回復。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- L
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「機神咆吼―交錯する刃金と刃金」
余談[編集 | ソースを編集]
- デザイナーによるとモチーフはツタンカーメンのマスク。また、横山光輝作品のメカのイメージも取り入れている。
- また、アウグストゥス自体の裏設定を考えると、クトゥルフ神話作品に登場するナイアルラトホテップの化身のひとつである「暗黒のファラオ」をモチーフにしていると思われる。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 『機神咆吼デモンベイン Pictures Stories -公式魔導書-』P88より。