パソコン

提供: スーパーロボット大戦Wiki
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パーソナル・コンピュータ、略してパソコンないしPC。ここではパソコンで扱うゲームについて語る。

1990年代

当時はパソコン専用のゲームソフトが発売されていた。パソコンのスペックを生かしたロールプレイングゲームやシミュレーションゲームが主流。1990年代後期にはネットワーク機能を有したゲーム機も発売されるが、パソコンとの連携は2000年代中期以降になる。

その一方、『エミュレータ』と呼ばれるゲームソフトのプログラムをパソコンに取り込んで遊んだり改ざんするなど個人ユーザーも増えてきた。当然ながら著作権に関わることで、他人にそれらを公開・提供することは違法行為であり、処罰の対象となる。

2000年代以降

インターネットが本格的に普及し、それに伴ってゲーム機もインターネット対応が標準化、オンラインで直接ソフトデータをダウンロードで購入したり、ゲームソフトに付属するシリアルコードやプロダクトコードを用いて、音楽や画像などの一般量販店では手に入らない特典を入手することが出来るようになった。一方でパソコンの機能やスペックも飛躍的に進化を遂げ、動作に高スペックを要求されるMMORPG(多人数オンラインRPG)やFPS(一人称シューティングゲーム)がメインストリームとなっていった。

スパロボシリーズにおけるパソコン用ソフト

シリーズの特性上、パソコンをプラットフォームとするスパロボ作品は無く、2001年に関連作品で『スーパーロボットバトルメーラー』がリリースされるのみであったが、2013年に『スーパーロボット大戦Card Chronicle』のmixi移植版がリリースされ、これが実質的な正式シリーズ作品における初のパソコン向けタイトルとなった。