カール・リヒテン・シュバルツ

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カール・リヒテン・シュバルツ

帝国軍に所属する金髪の男性。名門の家系シュバルツ家に生まれ育っているが、悪役としての印象が強かった帝国軍らしからぬモラルを弁えた人物で歴戦の指揮官として部下からの人望は厚く、帝国と共和国を和解させようと願っていた。
第一部の終盤ではバンや共和国軍と協力してデスザウラーと戦う。また、第二部でも彼らに協力し、ウルトラザウルスに乗り組んで以降は、グラビティカノンの射撃管制を担当。バン達と共にヒルツのデススティンガー、デスザウラーを討伐した。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦OperationExtend

人間関係

バン・フライハイト
少年編においては影で彼らを助けている。
ロブ・ハーマン
かつては敵同士であったが、ガーディアンフォース編では仲間同士で酒を酌み交わす仲となった。
トーマ・リヒャルト・シュバルツ
弟。尊敬と同時にコンプレックスも抱かれていた。
ルドルフ・ゲアハルト・ツェッペリンIII世
忠誠を誓っている。
ギュンター・プロイツェン
忠誠を誓っていたように見えたが内心では反感を抱いていた。
マルクス大尉
念願だった少佐への昇進を果たすが、元上司のシュバルツの配下に置かれ落胆した。
ラルフ少佐
同僚。彼の意見を素直に受け入れた。
リーゼ
彼女の罠にかかったことがある。

他作品との人間関係

ゾイドシリーズ

リアル系

枢木スザク
OEにて、盗賊団に襲われた村を守るために彼と共闘する。戦闘後は彼を帝国軍に引き入れ、同志となる。

名台詞

「私は軍の一将校であり、崇高なる元帥殿のお考えは理解できません。」
ギュンター・プロイツェンの命令に対する反応。
「貴重な意見だ。紙に書いて壁に張っておこう。」
前述のラルフ少佐との会話での台詞。

スパロボシリーズの名台詞

搭乗機体・関連機体

セイバータイガーSS
ダークホーン
アイアンコングSS

余談

皮肉屋の一面も持つがこの一面が彼の人気を上げることにもなっている。
彼の使用機には、必ずと言って良いほどガトリング砲を装備している事からファンには「ガトリング王子」と呼ばれている。