アードライ

提供: スーパーロボット大戦Wiki
2023年10月11日 (水) 07:30時点における忠犬キャット (トーク | 投稿記録)による版
ナビゲーションに移動 検索に移動
アードライ
外国語表記 A-drei[1]
登場作品 革命機ヴァルヴレイヴ
声優 福山潤
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人
性別
誕生日 9月16日
年齢 17歳
身長 179 cm
血液型 AB型
所属 ドルシア軍事盟約連邦
軍階級 特務大尉
テンプレートを表示

アードライは『革命機ヴァルヴレイヴ』の登場人物。

概要

ドルシア軍事盟約連邦の軍人で、特務機関の「カルルスタイン機関」出身のエージェント。外見は紫のかかった銀髪のボブカットで、前髪を左目で隠している。少女のような見た目に反し、反対側は編まれている。

ドルシアの王族(王子)という肩書きを持つ[2]が家族は幼少時に亡くしている。カルルスタイン機関の教官を務めていたカイン・ドレッセルの部下であり、同じ機関出身のエルエルフとは、信頼しつつもライバル視する関係にある。真面目で寡黙な性格で、残虐行為が目立つドルシアの軍人らしからぬ良識さとお人好しな面も併せ持つ。

モジュール77への初潜入時、ハルトに身体を乗っ取られたエルエルフの銃撃によって左目を負傷する。その後に包帯姿を経てからは、左目には銃撃の痕と回復不能のために失った左目の代わりに義眼を露わにし再起した。エルエルフのことを気にしており、エルエルフによる銃撃については、事情を知らないために衝撃を受け、当初は怒りを露にした。彼に降伏を呼びかけたり、カインへの報告ではエルエルフに事情があるらしいことを含ませたり、再度モジュール77に潜入してエルエルフを説得するなど、彼への信頼を捨て切れていなかった。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
2019年11月のイベント「革命の選択肢」にて期間限定参戦。SSRサポートユニット。
エルエルフやショーコなどを差し置いて、なぜかアードライがサポートユニットとして実装されている。
スーパーロボット大戦DD
初登場作品。ワールド4にて登場するエネミーユニット。

ステータス

サポートアビリティ

ブリッツゥン・デーゲン
SSR。攻撃力、移動速度アップ。

人間関係

ドルシア軍邦

エルエルフ
同期のエージェント。ライバルであり友人だったが、ハルトに乗っ取られた状態で左目を負傷してしまう。
ハーノイン
同期のエージェント。
イクスアイン
同期のエージェント。
クーフィア
同期のエージェント。
カイン・ドレッセル
エージェントを率いる上官。
クリムヒルト
カインの副官。
カーツベルフ
少年兵。彼とともに行動する。

咲森学園

流木野サキ
ヴァルヴレイヴIVのパイロット。カーツベルフにジャックされ、カーツベルフとして行動する。

名台詞

「エルエルファァァ!」
アードライと言えばこのセリフ。
「エルエルフ、なぜ私を撃った!!裏切り者が!お前だけはこの手で!!」
第2話。停まったヴァルヴレイヴの動きを察し、ヴァルヴレイヴⅠに乗っているハルトをエルエルフと勘違いしつつも威嚇する。
「エルエルフ、我らの友情のため……死んでくれ」
第6話。バッフェから降り、再びモジュール77に侵入する。
「最高の腕を得る為なら、片目など惜しくはない……!!」
第7話。包帯を外し、左目には傷痕と義眼をした姿をエルエルフに見せる。

搭乗機体

イデアール級機動殲滅機
ドルシア軍の大型機動兵器。
キルシュバオム
ドルシア軍の新型機動兵器。

余談

  • 漫画「裏切りの烙印」では、主要キャラクターの一人となっている。
  • エルエルフに撃たれた後に顔を押さえながらの慟哭は、機動戦士ガンダムSEEDイザーク・ジュールと比較されることもある。
  • 主にネット上では「王子」やちゃん付けなどで呼ばれている。基本的には周りからは王族ではなく軍人として扱われているが、第1話のみクーフィアが「王子様」と茶化す場面がある。

商品情報

脚注

  1. CHARACTER、『革命機ヴァルヴレイヴ』、2022年1月19日閲覧。
  2. 王位継承権はリーゼロッテより下であるが、本編においては第22話の回想と第23話におけるイクスアインの発言のみで、彼の本名は一切明かされていないままだった。