アイドルマスターシリーズ
2022年11月24日 (木) 22:29時点における2400:4153:2b20:4a00:69f4:c104:41fb:6b2d (トーク)による版 (→スパロボ未参戦作品: ; THE IDOLM@STER Dearly Starsを追加。)
アイドルマスターシリーズとは、バンダイナムコエンターテインメント(旧ナムコ)より展開されているアイドル育成シミュレーションゲーム『THE IDOLM@STER』(アイドルマスター)、及びそのメディアミックス作品群。略称は「アイマス」。
プレイヤーは「プロデューサー」となりアイドルを育成し、トップアイドルへと導く。本来はロボット要素は全くないのだが、幅広い作品展開から一部の作品にロボットが登場しており、SRW参戦に至っている。
シリーズ一覧
スパロボ参戦済作品
- アイドルマスター XENOGLOSSIA
- 2007年に放送されたテレビアニメ。原作ゲームから大きく内容と設定を変え、独立したロボットアニメとして製作された作品。
- 無尽合体キサラギ
- 2011年に放送されたテレビアニメ『THE IDOLM@STER』の劇中劇。「本編のキャラクターが演じるロボットアクション映画」という設定で、当然本編のストーリーとは一切関係ない。
- 2014年に「ボイノベ」というアプリにて単独小説化され、本格的なストーリーや設定が追加された。
- スパロボでは劇中劇の人物・メカが直接登場する形で参戦。参戦時の設定は上記のボイノベの内容も採用されている。
- アイドルマスター シンデレラガールズ
- 2011年より2023年まで配信されていたソーシャルゲーム。
- 2016年の劇中イベント「鋼鉄公演 きらりんロボ」が参戦した。こちらも「本編のキャラクターが演じるロボットアニメ風の演劇」という設定になっている。スパロボ参戦時は劇中劇の中での設定のみを使用しているのも同様。
- この「鋼鉄公演」は2017年に復刻イベントが開催され、それに合わせて当時放送されていたテレビアニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ劇場』にて続編が発表された。SRW参戦時の設定はこちらがベースとなっている。
- 2017年・2019年にコラボイベントが開催され、OGシリーズ(一部例外含む)の機体と一部キャラクターが『シンデレラガールズ』側に参戦している。
スパロボ未参戦作品
前述の『シンデレラガールズ』を合わせ、「アイドルマスター」は基本的に5つのブランド(シリーズ)で展開されている。
- THE IDOLM@STER
- 2005年に発売されたアーケードゲームを中心とするシリーズ。アイドル事務所・765プロ(ナムコプロ)に所属するアイドルが登場。
- アイドルマスター ミリオンライブ!
- 2013年より配信されていたソーシャルゲームを中心としたシリーズ。『シンデレラガールズ』と異なり、本家シリーズの「765プロ」を舞台に新規の展開を行っている。
- アイドルマスター SideM
- 2014年より配信されているソーシャルゲームを中心としたシリーズ。他のシリーズとは異なり男性アイドル事務所・315プロ(サイコー!プロ)を舞台としている。
- 過去に発表された『Dearly Stars』や『2』に登場した男性キャラクターも登場し、世界観の繫がりが描かれている。
- SRW未参戦だが、ロボット劇中劇として「熱血のリーズナー」と「防衛機構P.A.S.S.I.O.N ~翔べ!315カイザー~」の2つが存在する。
- アイドルマスター シャイニーカラーズ
- 2018年より配信されているブラウザゲームを中心としたシリーズ。従来のシリーズとの繋がりを完全に一新した新シリーズで、アイドル事務所・283プロ(ツバサプロ)を舞台としている。
上記の5大ブランドに入らないシリーズ
- THE IDOLM@STER Dearly Stars
- 2009年にニンテンドーDS様に発売されたシリーズ。アイドル事務所・876プロ(バンナムプロ)のアイドル3名が登場。
- 876プロのアイドルの一人である秋月涼は、秋月律子のいとこであると同時に、アイドルマスターシリーズ初の男性アイドルである。
余談
- 『スーパーロボット大戦X-Ω』には『XENOGLOSSIA』『キサラギ』『鋼鉄公演』が参戦し、イベントで共演を果たしている。2017年8月の「生スパロボチャンネル」によれば、『X-Ω』のリリース前から『XENOGLOSSIA』の参戦交渉は行われており、それの許諾が降りてからは芋づる式に他の作品も参戦が決まって行ったという。
- アーケード版の初期アイドル達、及びミリオンライブの一部アイドル達の名前は、旧日本海軍の艦船から取られている。(如月千早、秋月律子など)
- バンダイナムコ繋がりでか、スーパー戦隊シリーズを初めとする特撮作品が好きなキャラが高確率で見られており、実際に衣装やゲーム内イベントなどでパロディが行われる事も多い。