リオンネッター

概要

シベリア鉄道警備隊が所有するオーバーマン。巨大な腕と一本足が特徴で、その外見から一本足の蟹オーバーマンと呼ばれている。

プラネッタ、デスネッタと合わせてサイコ・オーバーマンとも呼ばれている。

オーバースキル「恐怖具現化」は、肩から発するビームで人が心から恐れるものを具現化させる物で、相手の戦意を削ぐことが出来る。また、劇中ではリオンネッター自身の分身も作り出した。

スーパーロボット大戦K: 初登場作品。敵として2回登場するがヴァンやゲインにオーバースキルが通用せず、それほど手ごわくはない。最後は101が無人機とは知らずにオーバースキルを使おうとしてあっさり敗北。

対キングゲイナー: 格闘戦では歯が立たなかったものの、幻のゲームチャンプを具現化させることでゲイナーを困惑させる。しかし、幻を打ち破ったゲイナーによって追いつかれ、本体をあっさり羽交い絞めにされることに。; 対パンサー; キングゲイナーの援護に駆け付けたアデットとサラに対し、象ほどもあるサイズのナメクジとカエルを大量に具現化させるという、視聴者にも恐怖を与える壮絶な戦法で圧倒する。
対エンペランザ: 先の戦いでキングゲイナーに捕らえられていたが、ゲインの希望で1対1の勝負になる。ゲインのエンペランザを寄せ集めオーバーマンと軽んじるカシマルだが、親友の自害とカシマルのやりようのため怒りをあらわにしたゲインにより、瞬く間に両腕をもぎ取られて戦闘不能にされる。たまらず逃げようとしたが、容赦なく十字型に弾丸を叩き込まれ、爆発。カシマルも死亡した。