ゴーカイシルバー

提供: スーパーロボット大戦Wiki
2020年5月23日 (土) 21:10時点におけるみっつ (トーク | 投稿記録)による版 (→‎レジェンド戦隊 : とまだ…再修正)
ナビゲーションに移動 検索に移動
ゴーカイシルバー
外国語表記 Gokai Silver
登場作品 海賊戦隊ゴーカイジャー
俳優 池田純矢
佐藤太輔(スーツアクター)
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
本名 伊狩鎧(いかり がい)
種族 地球人(日本人)
性別
所属 海賊戦隊ゴーカイジャー
役職 船員
主な搭乗機 豪獣神
テンプレートを表示

ゴーカイシルバーは『海賊戦隊ゴーカイジャー』の登場人物

概要

伊狩鎧がゴーカイセルラーとレンジャーキーで豪快チェンジした姿。ゴーカイジャー唯一の地球人。ザンギャックよりかけられた懸賞金は10万ザギン→30万ザギン。スーパー戦隊に強い憧れを持つ青年で、非常にハイテンションで自他共に認める落ち着きのない性格をしている。子供が車に轢かれそうになったところを自らの危険も顧みずに助けて重症を負った際、夢の中に現れたドラゴンレンジャー・タイムファイヤー・アバレキラーの3戦士からその行動を認められ3戦隊の大いなる力とレンジャーキー、ゴーカイセルラーを授けられて変身できるようになり、ゴーカイジャーに押しかけ参戦した。

当初はその暑苦しい性格もあって参戦を拒否され、レンジャーキーとゴーカイセルラーを取り上げられもしたが、変身できずともザンギャックに立ち向かう正義感の強さをマーベラスに認められ、正式にゴーカイジャーの仲間入りを果たした。

幼少期は親の都合で世界中を転々とする生活をしていたものの、その性格の良さで転校する度に友達を作っていたようで、最終話ではゴーカイジャーの面々と宇宙に旅立つ前に世界中の友達に挨拶回りをしていた。

いわゆる特撮オタクを絵に描いたような人物[1]であり、レジェンド戦隊に詳しくないゴーカイジャーを知識面でフォロー[2]する。一方で自身が生まれる前の戦隊(超獣戦隊ライブマンなど昭和戦隊)についての知識には疎い側面も持つ。また、ゴーカイジャーを「完全無欠の正義のヒーロー」と妄想するなど思い込みの激しい面も見られるが、このイメージ力により後に新たな力を得る。

戦闘ではスピアモードとガンモードに変形するトライデント型の「ゴーカイスピア」を主武器として、主に歴代作品の中盤で登場する追加戦士に変身する[3]。状況によっては他のゴーカイジャーと同色の戦士になる。また、スーパーヒーロー大戦シリーズでは仮面ライダーオーズ・サゴーゾコンボや機動刑事ジバンにチェンジした。なお、ゴーカイジャー最終回でレンジャーキーは各戦隊へすべて返却しているため、それ以降の設定となる『ゴーバスターズVSゴーカイジャー』や『動物戦隊ジュウオウジャー』の競演エピソードの場合、毎回鎧が全戦隊(ゴーカイジャー以降の戦隊も含む)にレンジャーキーを借りに頭を下げに行っている。

変身スーツは水兵がモチーフであり、頭部デザインは他の五人が海賊帽を元にしたデザインであるのに対し、シルバーは錨マークの付いたバンダナになっている。

強化装備・特殊形態

ゴーカイシルバー(レッド合体モード)
全員サービスDVDでインサーンの合体銃[4]でマーベラスと合体してしまった姿。変身前はマーベラスを基本に髪型や服装がチグハグになり、変身後は頭部とブーツのみシルバーでスーツのみレッドになってしまう[5]。これをいかして鎧はアカレンジャー~ゴーカイレッドまでの35連続同時変身、マーベラスはゴーカイレッド・ゴールドモードへチェンジできるようになった。
ゴーカイシルバー・ゴールドモード
後に入手したゴールドアンカーキーの力により、錨型の強化アーマーを装着した姿。
歴代追加戦士15人の顔が張り付いているという衝撃的なアーマーのビジュアルが特徴。視聴者からはお祭りのお面屋台のようだと評され、お面屋フォーム、『仮面ライダーディケイド』のコンプリートフォームにちなんで、遺影フォームなどと呼ばれている。
ゴーオンウイングス
『炎神戦隊ゴーオンジャー』に登場した追加戦士「ゴーオンゴールド」と「ゴーオンシルバー」のどちらになるか悩んでいた時(理由については後述)に現れた2人のアドバイスで一つに纏めて豪快チェンジした姿で、右半身がゴーオンゴールド、左半身がゴーオンシルバーとなっている。これが前述のゴールドモードのチェンジにつながっている。状況によってはゴーオンゴールドに単独変身する。
ゴーカイクリスマス
クリスマスにちなんで「ゴーカイレッド」と「ゴーカイグリーン」を一つに纏めて豪快チェンジした姿で、右半身がゴーカイレッド、左半身がゴーカイグリーンとなっている。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2020年2月のイベント「受け継がれる牙」より登場。豪獣神のメインパイロット。イベントではゴーカイジャー参入までが描かれた。

パイロットステータス

精神コマンド

X-Ω
ド根性閃き直撃
パイロットパーツ装着時
友情正義

人間関係

ゴーカイジャー 

ゴーカイレッド / キャプテン・マーベラス
ゴーカイジャーのリーダー。彼に認められたことで仲間入りを果たす。
ゴーカイブルー / ジョー・ギブゲン
仲間のうちの一人。鎧のトンデモさに呆れつつも頼りにしている。
ゴーカイイエロー / ルカ・ミルフィ
仲間のうちの一人。他メンバー同様尻に敷かれている。
ゴーカイグリーン / ドン・ドッゴイヤー
全メンバーで唯一彼を「ドンさん」と呼んでいる。当初は高い実力に加えて料理の腕まであったため彼から強く嫉妬されていたが、和解後の共闘中に彼のアドバイスでゴールドアンカーキーの生成に成功する。
ゴーカイピンク / アイム・ド・ファミーユ
仲間のうちの一人。他メンバーが鎧に当たりがキツい中彼女からは好意的に接してもらっている。本編中に膝枕をしてもらうシーンがある。

ザンギャック 

カリゾーグ
全員サービスDVDに登場するバリゾーグの複製ロボット。しかし知能に問題があったためインサーンが作った合体銃で鎧と合体させようと目論む。
ゴクドス・ギル
「動物戦隊ジュウオウジャー」に登場したで後述のバングレイに頭を触られて生み出された歴代ザンギャックの怨念の集合体。

レジェンド戦隊 

アバレキラー / 仲代壬琴
『爆竜戦隊アバレンジャー』に登場した追加戦士。レジェンド戦隊の先人であり、戦死者。自分の危険を省みず子供を助けた鎧に、ゴーカイセルラーとレンジャーキーと大いなる力を授ける。
ドラゴンレンジャー、タイムファイヤー
『恐竜戦隊ジュウレンジャー』、『未来戦隊タイムレンジャー』に登場した追加戦士達。壬琴と共に鎧に大いなる力を授ける。
バトルケニア / 曙四郎、デンジブルー / 青梅大五郎、宇宙刑事ギャバン / 一条寺烈
『バトルフィーバーJ』と『電子戦隊デンジマン』の戦士と、後述の撃の先輩宇宙刑事。『ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン』で対面。3人とも顔(演者)が同じでゴーカイジャーは困惑するが、鎧のみ「匂い[6]でわかる」と見極めた。
黒騎士 / ヒュウガ
『星獣戦隊ギンガマン』に登場した番外戦士。鎧の意思を認め、ギンガマンの大いなる力を授ける。
リュウレンジャー / 天火星・亮
『五星戦隊ダイレンジャー』に登場したレッド。ゴーカイセルラーを失くして意気消沈の鎧と出会い、「ヒーローにとって一番大事なものは何か」を伝える。
マンモスレンジャー / ゴウシ
『恐竜戦隊ジュウレンジャー』に登場したブラック。大いなる力の真実を話し、ザンギャックを倒す様に導く。最終回ではキーを返してもらいゴーカイジャーを見送った。
ゴーオンシルバー / 須塔美羽
『炎神戦隊ゴーオンジャー』に登場したスーパー戦隊シリーズ初の女性シルバー。当初鎧が敵戦闘時、他のメンバーがゴーオンジャーになる時、シルバーだと思っていたら、ゴールドが男性[7]だと悩んでいた時、前述のゴーオンウイングスの変身する方法を教えた。その後、最終回ではレンジャーキーを返した時、見送っている。
トッキュウジャー
『烈車戦隊トッキュウジャー』の初期メンバー5人。『動物戦隊ジュウオウジャー』に登場した際、子どもである彼らに土下座をしてレンジャーキーを貸してもらえるように頼んだ。
ジュウオウザワールド / 門藤操
『動物戦隊ジュウオウジャー』に登場した追加戦士。ジュウオウジャー客演時に共闘するも、テンションの起伏があまりにも激しい彼に、先輩後輩かかわらずリスペクトを欠かさない鎧をして「面倒くさい……」と呟いてしまっていた。

その他 

森山ホナミ、森山未来
タイムイエロー / ドモンの依頼で訪れた過去の世界[8]で出会った親子。主に未来と交流し、自身の経験を交えて転校ばかりの生活に嫌気が差していた彼を励ました。実は二人はドモンの恋人とその子どもであり過去で目的を果たした後、鎧はその事実を知らないまま記念としてドモンに二人と撮影した写真を送り、それを見たドモンは一人涙した。
ちなみにドモンは過去の人物にかかわるなと予め釘を刺していたのだが、ゴーカイシルバーの似顔絵つきでわざわざ「過去で出会った親子」と手紙に綴っていたため、ドモンは写真にホナミが映っている事に気づく前は当然ながら文句を言っていた。
ショットのザンKT0、エージェントのメタルA(アリス)
当初、ドモンが依頼した過去の世界の主犯である『天装戦隊ゴセイジャー』の敵組織の1つマトリンティス製のロボットとその上官。合流した時、マーベラスが別な犯人をたおしてしまい困惑することになった。
十文字撃 / 宇宙刑事ギャバンtypeG
『スーパーヒーロー大戦Z』に登場した宇宙刑事。今回の黒幕が宇宙犯罪組織マドーと知り行動を共にする。最終決戦では鎧を助けるべく「メタルヒーローキー」を貸してくれた。
巨獣ハンター・バングレイ
『動物戦隊ジュウオウジャー』に登場したマーベラス撃破後頭を触れて前述のゴクドス・ギルを生み出してしまう。

他作品との人間関係

天空侍斗牙
『X-Ω』のイベント「受け継がれる牙」にて共演。サンドマンに頼り切りである事に悩む彼と共に修行し、互いの壁を乗り越えた。

名台詞

「ギンッギンに行くぜ!」
決め台詞。ゴーカイジャー共通の決め台詞である「派手に行くぜ!」の鎧Ver.。
「真っ赤な太陽背に受けて! 青き心に正義は宿る! 黄色い歓声あびまくり! ぷにぷにほっぺをピンクに染める! 緑の若葉のニューヒーロー! 金銀輝く、その名も…! ゴォォォォォカイ…シルバー!!」
初変身時の名乗り。シリーズ第1作である『秘密戦隊ゴレンジャー』のOP主題歌「進め!ゴレンジャー」の歌詞を意識している。『X-Ω』でも再現された。2回目以降は他メンバー同様にヒーロー名だけを名乗るが、上記の「ゴー」の部分を長く伸ばす言い方はそのまま続けている。ジュウオウジャー客演時は「シルバー」の部分が何故かやたら甲高くなっていた。
「この星を守るためならヒュウガさんが変身した方がいいかもしれません。でも俺は、ゴーカイシルバーをやりたいんです! 自分がヒュウガさんの分まで……この星を守ります!! 」
第16話、ギンガの森へ攻め込んできたバスコが呼び出した意識無きレジェンド戦隊を相手にまだ悩みが抜けず、黒騎士ヒュウガが代わりに戦おうとしたのを彼を突き飛ばしゴーカイセルラーを奪い返した際の決意表明。
ヒュウガも鎧がそう言うのを待っていたらしく、後のことを彼に託した。ちなみに突き飛ばされたときヒュウガはバスコに襲撃された影響で重傷を負っていた。それでいいのか鎧。
ちなみにこのエピソードは『星獣戦隊ギンガマン』第二十六章のオマージュとなっている。
「俺がヒーローになりたかったのは、変身できるから……?」
(今まで助けてきた人達の笑顔が脳裏に浮かぶ)
「俺がヒーローになりたかったのは、みんなを守りたかったからです!変身できるとかできないとか、そんなの関係無い!」
第33話、襲ってきたザンギャックの行動隊長を変身せずとも当時と同じ気迫と勇気で果敢に相手をする亮を見て、鎧はヒーローとして本当に大切なことを改めて思い出すのだった。
「天に輝く五つ星!」
同上、6人揃って五星戦隊ダイレンジャーへゴーカイチェンジしてキバレンジャーの姿で行ったダイレンジャーの名乗り。池田氏としては念願の名乗りである(余談参照)。なお、原典のキバレンジャーがこの名乗りに参加した事はない。

迷台詞 

その強烈すぎるキャラクター故、迷台詞もギャグテイストなものからシリアスなものまで幅広くある。

「はい! あります! バッチリあります! 俺が入ればゴーカイジャーはもっともっと素晴らしいスーパー戦隊になります!」
第17話、マーベラスたちの前に現れ自分をゴーカイジャーの一員にするため、自分が加入した後のゴーカイジャーをイメージで見せる。
…のだが、いつもと正反対のさわやかなキャラクターとなったゴーカイジャーが映し出された上に何故かグリーンがいない。
言うまでもなくゴーカイジャーからは「なんだそれ」「変過ぎ」「申し訳ありませんが私もそう思います」「そうだよ!それに僕がいないじゃないか!」「お前なんかいらねぇよ!」と総スカンであった。
ちなみに、ゴーカイジャーを演じた役者陣(特にレッド・ブルー・イエロー)の素の性格はむしろこちらの方が近いとのこと。
(かっこいぃいいいいいいい!!!)
第16話、星獣戦隊ギンガマンの追加戦士である黒騎士ヒュウガに会った際、まだヒーローとしての自信が無く悩みを打ち明けた際にヒュウガから「だったらそれ俺にくれよ」と言われた際、ヒュウガがゴーカイシルバーとして戦う様を妄想して興奮した際の独白。そうじゃないだろ。
「アバレピンクって笑里さんの妄想ヒーローだったんですね」
第29話、爆竜戦隊アバレンジャーへゴーカイチェンジする中で一人だけ恰好が違うアイムを見て。
しかし後年には(非公認だが)本当に妄想で戦う戦隊が登場している。
「俺、小さい頃から、亮さん達スーパー戦隊の皆さんに憧れてて、だから、ゴーカイセルラーをもらった時は、すごく嬉しかったんです。これで俺もスーパー戦隊の一員に、ヒーローになれるって……。 だけど、ゴーカイシルバーになれなかったら、ヒーローでも何でもないじゃないですか……」
第33話、自身の不注意でゴーカイセルラーをザンギャックの行動隊長に盗まれてしまい変身不能になった際にリュウレンジャー/天火星・亮に出会った際の弱音。昔から自身が憧れていたヒーローになれた反面、その力を一時でも失ったショックはあまりにも大きかったらしく意気消沈してしまい「変身できなければヒーローじゃない」という間違った解釈をしてしまう。当然歴戦の勇士である亮はこの考えに難色を示していた。
「また餃子って……これが今の亮さんに出来る精一杯のことなんですか!?」
亮「なにを苛々してるんだ?変身できないのがそんなに辛いのか?」
「ええ、辛いですよ……死ぬほど!呑気に餃子作ってるあなたと違って!」
同上、そんな中屋台で餃子を焼いている亮に対して言った八つ当たり。亮の餃子づくりは彼の放送当時からの夢である「世界一美味しい餃子を作りたい」というかけがえのない夢であり、知らなかったことと気持ちがナーバスになっていたとはいえ鎧はヒーローとして、そして人として絶対やってはいけない他人の夢を侮辱するという行為をやってしまっている。
だがそんな鎧に対して亮は決して怒らず、穏やかに彼を論したのだった。
「…鎧です。」
ゴーオンレッド/江角走輔に自身の名前を「ヨロイくん」と読み間違えられた際の訂正。だが走輔からは「どっちでもいいよそんなこと!」と軽くあしらわれてしまった。このシーンが有名になりファンの間では彼をヨロイくんと呼ぶのが定着した。
「お願いしますぅ~~!!」
『動物戦隊ジュウオウジャー』第28話にて、『烈車戦隊トッキュウジャー』の面々からレンジャーキーを貸してくれないかと懇願しての土下座。なのだが、諸事情によりトッキュウジャーの面々は子供の姿だったので傍から見ればいい歳した大人が子供に土下座をしているというツッコミどころ満載な場面となっている。

スパロボシリーズの名台詞

「星川…良い名前だねぇ〜!」
『X-Ω』のイベント「受け継がれる牙」にて、星川コウタの名前を聞いて。『勇者エクスカイザー』と同じ1990年に放送されていたスーパー戦隊シリーズ第14作『地球戦隊ファイブマン』の主人公が星川兄妹であることにかけたネタ。また、それ以前のシリーズ第7作『科学戦隊ダイナマン』にもダイナブラック・星川竜がいる(しかも彼は宇宙人と友達になるのが夢)ので、そこにもかかっているのかもしれない。

搭乗機体

豪獣神
三戦隊の大いなる力により召喚される三段変形ロボ。
ワイルドトウサイキング
ジュウオウジャー客演時に他のメンバーと一緒に乗り込むが、他のメンバーは隣に立っていたのに対して、鎧はジュウオウザワールドの座席を半ば奪い取っていた。

余談

  • スーパー戦隊では「恐竜系の巨大メカを持つ追加戦士or恐竜戦隊の追加戦士は戦死する」という未だに続く死亡フラグがあり(というよりも鎧に力を与えた3人によって確立したジンクス)、鎧も戦死を心配されていたのだが、臨死体験こそしたものの、最後まで生存し、このジンクスを初めて破った人物となった。
  • 伊狩鎧を演じた池田純矢氏もスーパー戦隊シリーズを愛好しており、動きに歴代戦隊の名乗りや技のポーズを取り入れている。
    • また、幼稚園の頃の夢は「(五星戦隊ダイレンジャーの)キバレンジャーになりたい」事であったが、『ゴーカイジャー』第33話においてキバレンジャーへのゴーカイチェンジを披露したため、その夢を見事に叶えることとなった
      • この時に共演したリュウレンジャー / 天火星・亮役の和田圭市氏にその想いを伝えたところ、彼から伝えられた言葉に思わず号泣してしまったとのこと。
  • 海外版にあたる『パワーレンジャー・スーパーメガフォース』では「アルマダに滅ぼされた惑星アンドルシアの生き残り」と日本版とは逆にメンバー唯一の異星人という設定となっている。
  • 『動物戦隊ジュウオウジャー』には当初鎧の登場予定がなく、ゴーカイジャー客演の話を聞いた池田氏が、本編でトッキュウジャーにやったように所属事務所の社長に土下座をしてスケジュールを確保してもらったとの事。

脚注 

  1. それまで視聴者の間でメタ的に使われるにとどまっていた「追加戦士」という用語を公式の劇中において発言した初めての人物でもある。
  2. 特に最初期は意思疎通が出来ず別の戦隊に変わるケースが何回かあった。
  3. 追加戦士に該当する戦士が存在しない戦隊(ライブマンやゴーゴーファイブなど基本5人編成)では主にゴールドモードとなる。
  4. インサーン曰く「バリゾーグの体に戦隊の知識を合体させる」
  5. しかもご丁寧に変身音声は「ゴーカイジャー」と疑問形。
  6. 鎧曰く曙は「サバンナの匂い(元々野生児のため)」、青梅は「アンパンの匂い(彼の好物)」。
  7. ゴーオンシルバーとゴールドは追加戦士としては珍しい兄妹戦士のため。なお、ゴーオンシルバー単体では銀色繋がりやザツリグ戦でアイムが変身している。
  8. 『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕』の舞台裏でゴーカイジャーへの先攻出演の場面。