第8の使徒

第8の使徒は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破』に登場する生物。

概要

TVアニメ版第拾弐話「奇跡の価値は」に登場する使徒。色は橙色で、中央に巨大な目がある羽を広げた蝶のような外見が特徴。

最大級の巨体を持つ使徒で、衛星軌道上から自身の身体の一部とA.T.フィールドを質量爆弾として落下し、ネルフ本部を破壊しようとした。

最後は自らを落下させるものの、EVA3機による連携で受け止められ、コアをプログレッシブナイフで突き付けられた事で撃破される。

「第8の使徒」として出現。サイケデリックな色合いとなっており、当初は巨大な目玉として登場し、大気圏内突入後に旧世紀版によく似た外観の姿となっている。

新劇場版設定でのみ登場している。登場ステージでは直接戦闘は行われず、原作再現の一環として制限時間有りのイベントとして行われている。他作品とのクロスオーバーも多く、第6の使徒戦に続く盛り上がりの有るマップとなっている。

旧世紀版設定での登場はないものの、『スーパーロボット大戦α』ではジオン軍が南アタリア島に対してマスドライバー攻撃を行おうとし、選択肢次第ではエヴァンゲリオンで受け止めることになるという、サハクィエル戦を思わせる場面がある。

スーパーロボット大戦L: 初登場作品。本作では「最後の使徒」扱いとなっている。クトゥルフやムーンWILLの配下（レギュラスα）が妨害役として登場。

スーパーロボット大戦V: 第33話「飛び立て、偉大な勇者!」にて登場。エンブリヲの手で宇宙世紀世界へ転移させられたDG同盟が妨害役として登場する。; また、当初はヤマトの波動砲で減速させてからエヴァで受け止めようとしたものの、潜入していたガーディムのエージェントの手で波動砲が使えなくなり、グレートマイトガインのパーフェクトキャノンで狙撃を行う。