ドン・ホラー

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ドン・ホラー
登場作品 宇宙刑事ギャバン
声優 飯塚昭三(初代)
渡部猛(二代目)
所属 宇宙犯罪組織マクー
役職 首領
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ドン・ホラーは『宇宙刑事ギャバン』の登場キャラクター。

概要

宇宙犯罪組織マクーの首領。

鬼のような巨大な怪物の口の中に人の顔があるという異形。腕が六本存在する。強力な超能力を有する。

魔空城内部の玉座に鎮座し、配下に地球侵略計画を命ずる。

戦力たるダブルマンやベム怪獣、及びダブルモンスターがギャバンとの戦闘で劣勢に陥った場合には、配下へ地軸転換装置の作動を指示して特殊バトルフィールド「魔空空間」を発生させ、通常の3倍のパワーを与えて戦況を有利に導こうとする。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
2018年9月のイベント「ぶっちぎり魂が繋いだ宇宙の絆」から登場。巨体のため、立ち絵ではなく背景イラストとなっている。

人間関係

ギャバン
宿敵。
サン・ドルバ
息子。
魔女キバ
ハンターキラー
部下。地球侵攻指揮官の役職を与えていたが、後に暗黒銀河へと放逐する。
ホラーガール
ドン・ホラーの傍らに鎮座する謎の存在。設定で「秘書」とされているが、劇中ではそれらしい行動を執っていない。[1]

他作品との人間関係

コロスデビルサターンNo.1
『X-Ω』のイベント「ぶっちぎり魂が繋いだ宇宙の絆」では配下に加わっている。

余談

  • ドン・ホラーの声は飯塚昭三氏が担当していたが、喉の不調が原因で10話を最後に降板。その後は最終話まで渡部猛氏が担当した。
    • 飯塚氏は声優の仕事はもうできないと考えていたほどだったが、半年の休業の後に復帰。「メタルヒーローシリーズ」には『機動刑事ジバン』まで8作連続で参加している。
    • 飯塚氏は2006年発売のゲーム『宇宙刑事魂』でドン・ホラー役に復帰し、2012年の映画『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』でも声を担当した。

脚注

  1. 一部書籍では「愛人」ポジションと明記される事も。