野原ひまわり

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野原ひまわり
読み のはら ひまわり
外国語表記 Himawari Nohara
登場作品 クレヨンしんちゃん
声優 こおろぎさとみ
デザイン 臼井儀人(原作)
小川博司(アニメ)
種族 地球人(日本人)
性別
年齢 0歳
出身 埼玉県
好きな物 光り物
イケメン
嫌いな物 母のお仕置きとお説教
好きな食べ物 ミルク
たまごポーロ
離乳食いろいろ
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概要

野原しんのすけの妹で、野原家の長女。

TVアニメ版では1996年度のTVスペシャル14で誕生し、映画では1997年公開の『暗黒タマタマ大追跡』から初登場。兄同様のパッチリした目と、カールした前髪の明るい茶髪が特徴。

まだ赤ん坊ゆえに言葉は話せず、基本的に「たい」「たいやい」や「あ~」「う~」といった声を発するのみ。

性格は無邪気だが自己中心的。兄・しんのすけ同様に自由奔放で、母・みさえ同様にイケメンと光り物が好き。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。イベント「嵐を呼ぶ!銀河ロボット大決戦」にて登場。

人間関係

家族

野原しんのすけ
兄で、「ひまわり」と名付けたのは彼。彼からは「ひま」と呼ばれる。おやつの事などで兄弟喧嘩もするが、強い兄妹愛で結ばれている。
野原みさえ
母。ひまわりのイケメン好きは彼女譲り。時にはしんのすけと一緒にお仕置きされる事もある。
野原ひろし
父。時折一緒にお風呂に入る。
シロ
ペットの犬。劇場版ではよく背中に乗っている。

他作品との人間関係

ツナシ・タクト
X-Ω』にて共演。母同様、ひまわりも彼のイケメンオーラにときめいていた。
エンドウ・サリナ
X-Ω』にて共演。彼女の機転により、迷子になったしんのすけと再会できた。

名台詞

「ごめんね、お兄ちゃん。ひどいことばっかりして…私、お兄ちゃんの事大好きだよ」
北与野博士の発明によって急成長した結果、大人状態でしんのすけをいじめてた[1]矢先に一気に老化し死にかけた際の台詞。喧嘩が多い二人だが死の淵に立たされた際にしんのすけに対して漏れた本音であった。この後しんのすけは老婆となり寿命を終えようとしていたひまわりを博士の元へ連れていき、結果彼女を救うことに成功する。

スパロボシリーズの名(迷)台詞

「たい!たいやいやい!」
『X-Ω』にて、最終決戦が行われているゼロ時間内に家族と共に駆けつけて。

余談

  • ひまわりの登場はアニメ制作側のテコ入れとして行われたとされている。
  • 「ひまわり」の名前は、一般公募の中から原作者の臼井義人氏が選んで決めた。アニメ版ではしんのすけが考案し、野原一家それぞれが考えた名前を書いた紙飛行機を一番長く飛ばし続ける事で決めている。
  • アニメオリジナルのしんこちゃんシリーズのキャラクター・しんこは、未来から来たひまわりと思われるが、本人は「ひまわりの友人」と述べている。
  1. ただし、しんのすけは、ひまわりが薬を飲む直前まで、ひまわりをいじめていたので仕返しされても仕方のないところはある。