晨明旅団

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晨明旅団(Dawn Brigade)

ラ・ギアスに存在するテロリスト集団。実態は、特に政治思想などは持たず、ただ暴れたいだけの、テロリストと呼ぶのすらおこがましい程の単なるバカの集まりである。構成員は、某世紀末アニメから飛び出してきたような連中。女性メンバーもいるが、思想や知能の程度は男性メンバーと同程度な残念な方々である。一時期はズネロ発案の「アンティラス隊と戦える」というキャッチフレーズのために、構成員がアンティラス隊女性隊員(及び男性隊員)のファンで埋め尽くされたこともある。

特に目的や思想は持っていないため、多種多様な組織、果ては国家クラスから節操なく依頼を受けては、様々な場所で暴れまわっている。

元ネタを考えると、ラ・ギアスではなく、むしろ修羅界の方が向いていそうな気もするが、厳しい修羅界では真っ先に駆逐されてしまうだろう。

ちなみに「晨明(しんめい)」とは「夜明けの明るさ」を意味する単語。しかし用語集にも記述してある通り、彼らの夜明けは遠そうである。

団員達の名台詞

「テュッティ様!どうか卑しいわたくしめにお叱りの言葉を!」
テュッティ「ええっ!?な、なんなのよ、もう!」
テュッティのファンに彼女が攻撃を仕掛けたときに発生する戦闘前会話。シナリオによってはテュッティのファンは周りに「命知らず」と言われてるので、死亡フラグが認識されている可能性もある。
「俺は……ゲンナジー様の厚い胸板が……」
「お、お、お、俺はザッシュに女装させてみたいな……」
シナリオ「どきっ☆男だらけの戦闘シーン」から。そっちの気がある団員もいるようだ。

関連する人物

エリック・グレゴリック
代表。「ヘッド」と呼ばれる。巨大なモヒカンが目を引く、極めつけの馬鹿。基本的にノリと破壊衝動だけで行動する。
ズネロ・ホネーガ
エリックの片腕的存在。団員の中では唯一まともな知能と常識的な思考を持ち合わせており、旅団が存続しているのもひとえに彼の存在のお陰といえる。