サラマンディーネ
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サラマンディーネ | |
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外国語表記 | 英語表記:Salamandinay |
登場作品 | クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 |
声優 | 堀江由衣 |
デザイン | 小野早香 |
愛称 | サラ、サラ子 |
種族 | アウラの民 |
性別 | 女 |
髪色 | 黒 |
髪型 | ロング |
瞳の色 | 青 |
概要
多数のドラゴンを引き連れてアルゼナルへと転移してきた謎の美女。「永遠語り」を歌いながら焔龍號の収斂時空砲でアルゼナルを半壊させるという鮮烈な登場を果たす。文武両道を地で行く聡明な女性で、遺物から過去文明の状況を想起し、復元・発展させるなど並外れた知識を持つ。人当たりも非常に良く、民の規範として尊敬を集めている。
刀剣の扱いに慣れており、焔龍號のコクピット内にも刀を持ち込んでいる。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦V
- 初登場作品。第21話で「???」名義でエンブリヲと共に顔見せし、第27話にて本格的にストーリーに絡みだす。正式参戦は西暦世界ルート32話から。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
固有エースボーナス
人間関係
- アンジュ
- 対面当初こそ敵意を向けられていたが、交流を重ねていくうちに人とドラゴンを超えた絆で結ばれた親友同士となる。なお、名前が長く言いづらいという事で「サラ子」のあだ名を付けられた。どんな世界にあろうとも互いが存在している限り必ずアンジュと巡り合う運命をもっているらしい。
- ナーガ、カナメ
- 側近。特にナーガからは恋愛感情に近い目を向けられている。
- エンブリヲ
- 倒すべき敵。
他作品との人間関係
- 流竜馬
- 『V』において、戦士として敬意を表している。彼女たちと竜馬たちの間には意外な関わりがあるため会話を繰り広げる。
名台詞
- 「何ゆえ、偽りの民が真なり星歌を…」
「時が満ちる、か…」
「真実は…アウラと共に…」 - 11話。アンジュの前に姿を晒し、多くの意味深な言葉を残す。
- 「ようこそ、真なる地球へ。偽りの星の者達よ」
- 15話。アンジュとタスクの前に再び姿を現して。
- 「教えられました。自分の未熟さを。私も、あなたの友達になりたい。共に学び、共に歩く友人に」
- 16話。エンブリヲによる攻撃をアンジュの機転により焔龍號の収斂時空砲とヴィルキスのディスコード・フェイザーにより打ち消す。二人の知らない『必ずめぐり合う運命』に導かれてこの世界で出会い、友になった瞬間でもあった。
迷台詞
- 「オープンエンドに出ながらも、待たされ続けて幾年月。名前も正体も謎のまま、なのに来週出番無し。重要キャラですよね、私。予告が一番喋ってるってどういう事ですの?」
- 11話予告。登場早々にしてやっぱりコレであった。
- とはいえ実際、1クールの終盤でやっとの登場のためこう言いたくはなるかもしれないが…ちなみにサラの再登場は15話からとさらに待たされる事となる。
- なお、エンブリヲは次回で初登場するがサラとは違い一度も愚痴らなかった。
- 「尻尾を噛むのは反則です!」
- 16話。自らが作り上げた古代の競技場(という名のスポーツクラブ)でアンジュを戦力に組み込むべく、テニス、野球、カーレース、ゴルフ、卓球、クレーンゲーム対決が繰り広げられ、最後のツイスターにて尻尾を噛まれる。
- ギャグイベントにしか見えない光景だが、互角の戦いを繰り広げたためか結果的に二人の距離は縮まった。『V』にもあるが改変が加えられている(後述)。
- 「ではキナ子で」
- 16話予告。本編にてあだ名に「サラ子」と付けられた事で「アン子」のあだ名を付けようとしたが即却下。予告でも続けて愚痴るアンジュに更なるあだ名を付けるが当然ながら「喧嘩売ってんのかァ!!」と怒られた。
スパロボシリーズの名(迷)台詞
- 「ゲーム…? 遊戯という事ですか…」
アンジュ「あんたのこのご自慢の闘技場…いわゆるゲームセンターって言って、ティーンエイジャーのたまり場なのよ」
「な、何と!?」 - 『V』第32話西暦世界ルート。原作16話の再現だが他作品との兼ね合いもあってか原作には無かったツッコミが入った。
- 「アンジュ…。あなたは私の狭小な世界を広げてくれました」
アンジュ「渾身の作だったアレの正体を教えちゃった事?」
「…い、いい薬でした、あれは」 - 同上。戦場へと駆けつけた際に。結構気にしていた様子。
搭乗機体
余談
- 名前は実在する両生類サンショウウオの英名及び火を司るトカゲのような姿をした四大精霊サラマンダーから取られている。
- フィクションではサラマンダーは男性の形を取ることが多いため、更に女姓の形を取ることが多い傾向にあるウンディーネから字を戴いている。炎のような激情を彷彿とさせる武と水のように柔軟な発想と豊富な知識を持つことから、ある意味両方のいいとこどりをしたような名前である。