グレートマイトガイン
2017年1月22日 (日) 20:08時点における220.213.204.111 (トーク)による版
- 外国語表記:Great Might Gaine
- 登場作品:勇者特急マイトガイン
- 全高:30.5m(ウイング込みで35.8m)
- 重量:233.8t
- 最大モーター出力:1985,000HP
- 最高走行速度:880.5km/h
- 飛行速度:7,344.5km/h
- ジャンプ力:650.8m
- 所属:勇者特急隊
- 声優:中村大樹
- 主なパイロット:旋風寺舞人、ガイン
- メカニックデザイン:大河原邦男
概要
マイトガインとマイトカイザーの二機が超特急合体することによって誕生するスーパーロボット。
「レッツ・マイトガイン!」「グレート・ダッシュ!」の掛け声の後、マイトガインに、マイトカイザーを構成するカイザーパーツ(ドリル特急先頭部・カイザー1~5)が胸と四肢に合体し、背面にウイングが付き頭部にマイトカイザーの胸部の飾りが付き合体が完了する。
合体後はマイトガインと同様の口上を述べるが、演出がグレート仕様になっておりスポットライトと桜吹雪の中で名乗りを上げる。
操縦に関しては、マイトカイザーは超AI非搭載なのでマイトガインに舞人が搭乗しているときと同様に、ガインが動きを担当し舞人が指示と出力調整を担当する。
カイザーと合体しているためマイトガインとは違い、ちゃんとした飛行が可能であり単機で宇宙に上がる事も可能。パワーに関してはライバル機の轟龍と同等の力を持つ。
勇者シリーズでは珍しい偶然やイレギュラーではない人の手で計画されたグレート化であり、ドリル特急も本来は人形になる予定はなく、単純にマイトガインをグレート化させるだけの装備に過ぎなかった。 尚、脅威の9体合体である。
列車形態は存在せず、基本的にロコモライザー、ドリル特急の状態で出撃し現地で合体する。
登場作品
- スーパーロボット大戦V
- 初参戦作品。
装備・機能
武装・必殺武器
グレートマイトガインの武装は、カイザーの武装の特徴であるドリルがグレート合体の際にエンブレムになるため、マイトガインの物とほぼ同様である。
- マイティバルカン
- マイティスライサー
- シグナルビーム
- グレート動輪剣
- 「グレート」とついてはいるが物自体はマイトガインの時と同じ物であり、マイトガインの時と同様に腰より取り出す。
- 真っ向唐竹割り
- 動輪剣を片手で上部に掲げ、エネルギーを蓄積させる。が、パワーが通常時より上がっているため刀身が金色になるのではなく鍔から長さ最大2kmのビームソードが展開し、それを相手に向かって真っ向から振り下ろし両断する技。なお一度だけ縦一文字斬りのようなモーションの斬撃をこの技として放った事がある。
- パーフェクトキャノン(手持ち)
- パーフェクトモードにならず、パーフェクトキャノン(マイトガンナー)を手持ち武器として使用する。この場合は通常のキャノン砲程度の威力だが取り回しはこちらが上。
合体攻撃
- ジョイント・ドラゴン・ファイヤー
- 勇者特急隊の全ロボが列車形態で連結し、ドラゴン型の炎に包まれながら突撃する五体連結攻撃。厳密にはこの機体は技に関わってないが、パーフェクトモードの状態から分離して連結した。
関連機体
- マイトガンナー
- 勇者特急計画最後のロボット。これと合体することで最終形態グレートマイトガイン・パーフェクトモードになることが出来る。
余談
- 他に計画されたグレート化はファイヤージェイデッカーがあるが、こちらはイレギュラーが発生してしまい合体が賭けになってしまった。