ヴィルヘルム・カスパー

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ヴィルヘルム・カスパー

「ミスタ・Sn(テイン:錫)」のコードネームを持つアマルガムの幹部。

駆け出しだった頃のクルツ・ウェーバーに戦闘技術を仕込んだ狙撃の師匠にあたる人物であり、狙撃手として超人的な技量と才能を持つクルツをして『魔人』と称させるほどの驚異的な腕前の持ち主。

無関係な一般市民を巻き込むことに何の感慨も持たないなど、任務達成のためには手段を選ばず極めて冷酷非情。

レナードの部下で、彼によるアマルガム掌握の際に殺害した幹部からコードネームを継いだ。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
初登場作品。基本的に原作に準じた扱い。
なお、原作同様クルツを狙撃し撃墜しているが、その際の乗機はエリゴールなのかコダールiなのかは不明(エリゴールのデザインがアニメ版コダールiの流用のため)。

人間関係

クルツ・ウェーバー
射撃の弟子。並外れた狙撃の才能自体は認めつつも、非情になり切れない彼を侮っていた。後に彼と死闘を演じる。
レナード・テスタロッサ
上司。
ラナ
クルツがカスパーの部隊にいた頃、クルツの家族の仇を狙う際に巻き込んだ少女。これが原因でクルツはカスパーの元を去る。
サビーナ・レフニオリー・ファウラー
同僚。

他作品との人間関係

クロウ・ブルースト
初代ロックオンを通じてヴィルヘルムの事を聞いていた。

搭乗機体

プラン1065 エリゴール
乗機である赤いエリゴール。