イクサーロボ (イクサー3)
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イクサーロボ(Iczer-robo)
イクサー1のイクサーロボを改修したイクサー3用のイクサーロボ。イクサーロボ同様、渚とシンクロすることによって何倍もの力を発揮する。途中でイクセリオを奪われてしまったため、出番は少なかった。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦L
- 基本性能と使い方はイクサー1のロボと同様で欠点も同じ。イクサー3の命中と技量が低いのでバジュラ(幼生)やネイキッドには中々当たってくれない。第20話B「未知との接触」でスポット参戦した後、第34話「イクセリオの輝き」クリア時に使用可能になる。バグで渚の台詞がイベント出撃以外再生されず、常にイクサー3の汎用台詞で固定されるのがネック。
- 火力でイクサー1に劣る代わり最強武器の射程と燃費で勝る。スーパーロボット寄りの性能だが装甲が低く、防御面に不安が残る(アトロスフラグを立てて組めば問題ないが)。単体火力ならばイクサー3の時より上なので、合体攻撃とどちらを使うかは状況と敵味方の配置と相談すること。渚が「再動」を使えるので、そのためだけに使うのもあり。
- また運動性ボーナス持ちであるため、ロボ三機中唯一運動性が170に達する。とはいっても回避率が落ちることには変わりない。
- ちなみに今回はイクサー1の方に予備機が用意されるため、第34話以降は両立可能。
装備・機能
武装・必殺技
- 格闘
- 突撃し大雪山おろしのように敵をぶん投げ、追撃して殴りつける。
- イクサービーム
- 1のイクサーロボとは違い胸部からビームを発射。
- イクセリオボマー
- 1でいうフルパワーに該当する攻撃。渚とのシンクロでイクセリオの力を引き出し、両肘外側に内蔵された砲口からエネルギービームを放って敵を消滅させる。トドメ演出では敵爆発の逆光に照らされるイクサーロボ後ろ姿のカットイン。
- 余談だが発射ポーズが漫画『クレヨンしんちゃん』の劇中劇「アクション仮面」の必殺技・アクションビームに似ているという説も…。
特殊能力
- 空間転移
- 最大50%の確率で特殊回避が発動。さらに移動コストと地形を無視して移動できる。
移動タイプ
- 陸
- イクサーズの時と違いロボは空を飛べない。
サイズ
- M
- イクサーロボを運用する上でのネックがこれ。サイズが大幅に増加することで回避率がガタ落ちするが、単体火力が相対的に上がる。しかしイクサー3にサイズ差無視を付けた後は渚の再動以外の長所がなくなる・・・。
機体ボーナス
- 初期:経験値+10%、運動性+5
5段階:経験値+20%、運動性+15、射程+1
10段階:経験値+30%、運動性+25、射程+2 - 運動性ボーナスのおかげで他の2機より回避力が高い。
機体BGM
- 「誓い~ICZER3~君と」
- 劇中BGM。