美樹原蓮

提供: スーパーロボット大戦Wiki
2015年6月30日 (火) 19:38時点における61.26.172.43 (トーク)による版 (→‎Zシリーズ)
ナビゲーションに移動 検索に移動

美樹原蓮(Ren Mikihara)

陣代高校2年。長い黒髪が美しい、大和撫子然とした少女。見た目に違わず優雅な所作と心優しい気遣いを見せるが、天然ボケなのでいささか思考がずれている。

実家は美樹原組というやくざなのだが、天然ボケが祟っていまいち自覚がない。が、ドスの良さをかなめに語ったりと、時折危ない事を言う。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
初登場作品。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
第16話「終わる世界」にて、アマルガムの襲撃に戸惑う陣代高校の関係者の中にいる。本作での出番はここだけ。

人間関係

林水敦信
意中の人。初めは蓮の片思いだったが、長編7巻では交際中らしき描写がある。続編の『アナザー』では「美樹原組の若頭」が言及されるシーンがある。
千鳥かなめ
友人。また、かなめは蓮のことを「お蓮さん」と呼ぶ。

名台詞

「それに…ドスは良いものなのです。銃(チャカ)などに頼らず、あれを立派に使いこなしてこそ、男の貫目が上がるというものなのですよ」
ヤクザ映画を見て「ドス持って突撃なんてせずに爆殺や狙撃をすればいいのに」と宗介のような事を言ったかなめに対して。おっとりとした彼女に似合わぬ発言にかなめも少したじろいだ。
「お怪我はありませんか」
喧嘩に負け、見るからにボロボロの組員に対してこの台詞。あまりの空気の読めなさに組員も一瞬絶句した。
「そうですか?私、かわいいと思いますけど」
ボン太くんに救出され、朝日の中ランニングしながら情けない助けられ方と言ったかなめに対しての台詞。
確かにボン太くんはかわいいかもしれないが、完全武装しているうえに中身は宗介と美樹原組の面々である。