ナターシャ・パブロチワ
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ナターシャ・パブロチワ(Natasha Pavlotihua)
スペースナイツのテッカマンチームの一人で、テッカマンベスナーにテックセットする。テッカマンチームの中でも実力は指折りで、天才的な才能を持つ。非常にプライドの高い性格。
父親が連合軍の幹部だが反目しスペースナイツに入った。
『テッカマンブレードII』の作風やユミとの関係、天才であるという設定やその性格、更にロシア系の人間である事を顧みると、『トップをねらえ!』のユング・フロイトのオマージュキャラともとれるキャラクターである。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦W
- ユニット的には強いのだがシナリオ面ではチームの他2人に比べて影が薄い(しかも、終盤のラダムルートではダービットやデッドの台詞はあるのに、彼女は一言も喋っていない…)。また、シナリオライターがゾマーと間違えたのか、男言葉で喋るシナリオがいくつかある。
人間関係
- ユミ・フランソワ
- チームメイト。彼女との関係は『トップをねらえ!』のユングとノリコのそれに近い。
- ダービット・クリューゲル
- チームメイト。
- 如月アキ
- 上司。
他作品との人間関係
名台詞
- 「思い上がるのもいい加減にして! 誰があんたに助けなんか!」
「あの力は私のものだった。あんたみたいな能無しに、あの力を使いこなす事は出来やしないわ!」
「あなたにテッカマンである資格はないわ!」 - 初出動時において、ユミが命令を無視して出撃した挙句、リアクターボルテッカを暴走させて敵もろとも、オービタルリングの一部を破壊した事に対して無責任な発言をしたため、彼女に一発平手打ちを浴びせる。また、自分が装備するはずだったリアクターボルテッカが事故で偶然ユミに装備された事に関しての僻みもあった模様。
- 「……その雑魚の父が、あなたの故郷を消したとしても?」
「あなたの故郷をこの黒い土に変えたのも、あなたの運命を狂わせたのも全て私の父……!」
「どう? それでも、私は殺す価値も無い雑魚かしら?」 - プラハの跡地にて、戦いを拒否するダービットに代わってデッドに挑むも、まるで歯が立たず。しかし、とどめを刺す価値は無いと言われ、自分の父親がプラハに反応弾を撃ち込んだ事実を明かす。