偽コン・バトラーV

概要

原作17話「意外！Vは地獄の使者」に登場した、コン・バトラーVの偽物。

どれい獣ザンギャル（SRW未登場）にコン・バトラーを模した装甲を装備させた姿で、キャンベル星人が送り込んだスパイ・北原の指示によって遊園地を襲撃し、南原コネクションに冤罪をかける計画を企てた。

スーパーロボット大戦R: 初登場作品。コン・バトラーに冤罪を着せるためダンゲル将軍が使用。初登場時はグレートIの変装として使われ、後に量産される。キャンベル星人勢力壊滅後は設計図がデュミナス一派の手に渡り、量産型グレートマジンガーともども彼らの戦力として使われた。基本的には本物に準じた性能だが耐久力は本物以上、また超電磁スピンの必要気力が大幅に低下しており、接近戦は危険。; なお、ラウンドナイツ側も世論への義理立てとキャンベル星人を欺くための芝居として、偽物のコン・バトラーVを自爆させている。この作戦で一同はショックを受ける物の、レディ・アンは四谷博士の策をすぐさま見抜いているあたり芸が細かい。^[1]

本物同様の武装を持つと思われるが、参戦した『R』ではコンバトラーの武装再現もやや少なめであるため、こちらの武装数もそれに近い。