バトルスピリッツ ブレイヴ
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バトルスピリッツ ブレイヴ | |
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原作 | 矢立肇 |
監督 | 西森章 |
シリーズ構成 | 冨岡淳広 |
キャラクターデザイン |
湯本佳典 石川てつや |
メカニックデザイン | やまだたかひろ |
音楽 | 瀬川英史 |
制作 |
メ~テレ サンライズ ADK |
放送局 |
メ~テレ テレビ朝日系列 |
放送期間 | 2010年9月12日 - 2011年9月11日 |
話数 | 全50話 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
『バトルスピリッツ ブレイヴ』はサンライズ制作のテレビアニメ作品。
概要
バンダイが展開するトレーディングカードゲーム「バトルスピリッツ」を原作とするアニメの第3作目で、前作『バトルスピリッツ 少年激覇ダン』の続編。
異界グラン・ロロを舞台とした前作から一転、今作では西暦2650年へのタイムトラベルを題材としたSF作品で、子供向けながら情報操作や世論誘導による迫害などハードな描写から「深夜31時のアニメ」と呼ぶ視聴者もいる。
2019年には後日談を描く『バトルスピリッツ サーガブレイヴ』が全3話で公開される予定。
あらすじ
グラン・ロロを巡る冒険から二年が経ち、無敵のカードバトラーとなった馬神弾だったが、強すぎたゆえに殿堂入り扱いをされ、大会への出場を禁止されていた。
そんなある日、かつて共に戦った紫乃宮まゐと再会したダンは、彼女に誘われ西暦2650年へのゲートをくぐる。そこは異界魔族と人類が互いの領地を懸けてバトルスピリッツによる代理戦争を行う世界だった…。
登場人物
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
主要人物
異界魔族
- 月光のバローネ
- ローマを領土とする異界魔族。
- 暴将デュック / 獄将デュック
- アジア地域を支配する異界魔族。
- 暗闇のザジ / イザーズ
- スロバキアを領地とする異界魔族
- ソーサラーのルガイン
- デュックの後継者。
登場メカ
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
- 光龍騎神サジット・アポロドラゴン
- 12宮Xレアの一体でダンの切り札。
用語
- バトルスピリッツ
- ダン達の世界やグラン・ロロ、未来世界で使用されているカードゲーム。通称「バトスピ」。主に決闘法として扱われている。
- スピリット、ネクサス、マジックの三種類[1]のカードを用いて戦い、相手のライフを削りきると勝利となる。本作にて四番目のカード「ブレイヴ」が登場した。
- カードの使用には「コア」と呼ばれるコストが必要となり、削られたライフがコアに変換される、攻撃の前後で発動できる「フラッシュ効果(フラッシュタイミング)」など様々なルールが存在する。
- スピリット
- バトスピにおいて召喚されるモンスター。
- ブレイヴ
- 未来世界にて使われている四番目のカード。スピリットと同様の性質を持つが、最大の特徴は必要条件を満たすことで武器や防具に変化させてスピリットに合体し、強化できる能力にある。
- バトルフォーム
- バトスピでの決闘時に装着される鎧。
- 12宮Xレア
- 超古代の神々を模した12枚のXレアカード。黄道十二星座がモチーフ。
- 異界グラン・ロロ
- 六つの世界からなる異世界。実は地球も「第七の異界」で、共に太古の神々の手によって作り出されたと言われている。
- 前作にて地球と融合する「異界王事件」が起きたが、ダン達の活躍により再分離を果たした。
- 異界魔族
- グラン・ロロに住む異界人で、地球とグラン・ロロが再分離した際に地球に残った者たち。
楽曲
- オープニングテーマ
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- 「free」
- 作詞・作曲 - 逹瑯 / 作・編曲 - 加藤貴之 / 歌 - カラス
- エンディングテーマ
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- 「熱烈ANSWER」
- 作詞 - 畑亜貴 / 作・編曲 - 増田武史 / 歌 - 小野大輔
- 「君がまってる」
- 作詞・作曲・歌 - 及川光博 / 編曲 - ローズ高野
- 前作の前期EDで、最終回にて使用。
登場作と扱われ方
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初参戦作品。2019年5月のイベント「俺たちのブレイヴ!!」限定参戦。
リンク
脚注
- ↑ 放送当時。現在は五種類。