グラスゴー
2018年6月12日 (火) 20:11時点における39.110.1.21 (トーク)による版
グラスゴー | |
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外国語表記 | Glasgow |
登場作品 | |
デザイン | 安田朗 |
分類 | 第四世代ナイトメアフレーム |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | RPI-11 |
全長 | 4.24 m |
重量 | 7.35 t |
推進機関 | ランドスピナー |
所属 |
神聖ブリタニア帝国 反ブリタニア勢力 |
主なパイロット | 紅月カレン |
概要
ブリタニア軍が日本侵略時に使った初の量産型KMF。日本占領後は軍の高官による横流しにより反ブリタニア勢力でも使われている。
格闘装備「スタントンファ」やランドスピナーによる超信地旋回の機能は、第五世代機が登場するまで備わっていないが、それでも従来の陸戦兵器を圧倒する機動性はブリタニア軍の大きなアドバンテージとなった。さらに紅月カレンの言葉によれば、初期型は熱が篭りやすく居住性も悪いなど、問題点も少なくない。
サザーランドへの世代交代により旧式扱いとなっているが、最新鋭機からのフィードバックも繰り返されているため、性能自体は初期型より向上している。
『亡国のアキト』にも登場。他のブリタニア系KMF同様、全身にディテールが追加され、ファクトスフィアの展開ギミックが変更されている。ブリタニアから横流しされた機体を佐山リョウが使用し、車で移動中のレイラとスマイラス将軍を襲撃した。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 初登場作品。敵味方双方で使用される一般機の他に、カレンが搭乗する赤いカラーリングの機体が登場。味方機としては最初にカレン機が登場し、その後戦闘のどさくさに紛れて敵の一般機(原作ではサザーランド)が鹵獲され、扇要と玉城真一郎がこれに乗り込む。
- 鹵獲したのが偶然特殊機だったのか、扇機には修理装置、玉城機には補給装置が搭載されているが、これはスパロボオリジナルである。また改造値は各々の無頼に引き継がれる。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- プロローグに敵として登場。基本的に雑魚。
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- カレン専用機が登場。レアリティはC。
装備・機能
武装・必殺武器
- スラッシュハーケン
- アサルトライフル
- 大型キャノン
- ランドスピナー
- カレン機の「格闘」の演出で使用。
- スタントンファ
- 格闘兵装。SRW未実装。
- ピッケル
- 『亡国のアキト』に登場する機体が装備。
移動タイプ
サイズ
- S
機体BGM
- 「Previews Notices」
- 次回予告などで流れるBGM。
対決・名場面
- 極東事変
- 第1話冒頭の僅かな時間だが、極東事変の最中投入され日本軍を圧倒するさまが描かれた。『亡国のアキト』冒頭での日本侵略の映像でも姿を見せる。
- VSガルドメア
- 『亡国のアキト』より。
- 車で移動中のレイラとスマイラスをユキヤ、アヤノとともに奇襲したリョウはグラスゴーを軽快に操り、護衛のガルドメア(EUのナイトメア、SRW未登場)2機を鎧袖一触で撃破。
- アヤノがスマイラスを確保したことで作戦は成功したかに思われたが、アキトの駆る3機目のガルドメアが、輸送車のハッチを突き破りグラスゴーに攻撃する。
- 機動性で上回るグラスゴーに対し、アキトはガルドメアを突撃させつつ機体から脱出、ガルドメアが盾になっている間に至近距離まで生身で近づき、機体の死角である真下からグレネードで股関節を攻撃するという捨て身の戦術でグラスゴーを行動不能に追い込む。
- この時のグラスゴー(と、アキトの駆るガルドメア)は本編では見られなかったスライディングやバック転など、3DCGならではの凄まじい動きをしており、作品の3DCGを担当するオレンジの技術力を、冒頭のアレクサンダの戦闘シーンと合わせて観客に知らしめた。
関連機体
- サザーランド
- 次世代機。
- ナイトポリス
- 警察仕様の機体。SRW未登場。
- 無頼
- グラスゴーのコピー機。
- 雷光
- 『反逆のルルーシュ』にて日本解放戦線が使用した機体。グラスゴー4機を土台に「超電磁式留散弾重砲」を乗せ、大砲に転用した。運動性や機動性は不明。SRW未登場。
- プライウェン
- 漫画『コードギアス 双貌のオズ』に登場。グラスゴーを競技用に出力を抑えるなどデチューンした機体で華やかな外装が特徴。
商品情報