リョクレイ・ロン

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リョクレイ・ロン(Ryoklay Ront)

クワサン・オリビーのお目付役として、共にヤーマン狩りにあたっていた男で、拳法の達人。元13人衆で、あらゆるマシンを使いこなす。

オリビー同様に彼も、ポセイダルにコントロールされていたらしい。

オリビーが近衛師団長となってからは副官として旗艦クレパールの艦長を務めるようになる。だが、特に彼女に忠誠を誓っているわけではなく、ギワザに捕らえられたオリビーを本気で助けようとはしなかった。

趣味は骨董品集めで、玉露のような強いお茶を好む。

登場作品と役柄

旧シリーズ

第4次スーパーロボット大戦S
初登場。常にクワサンと共に現れる。マップ「ロンデニオン」ではクワサンをマップ兵器で倒すと彼が身代わりとなる。
スーパーロボット大戦F
今回から声が入った。アシュラテンプルに乗っているのだが、マップでの台詞がないため彼だと気づきにくい。ネームドパイロットである事は確かなので注意。
スーパーロボット大戦F完結編
引き続きアシュラテンプルに乗っている。

単独作品

スーパーロボット大戦GC
中盤より原作同様クワサンのお目付け役として登場し、カルバリーテンプルに乗っている。一部シナリオではサージェ・オーパスの艦長としても登場。格闘の能力が高いイメージだが、それほど高いわけでもなく、全体的にそれなりの能力に収まっている。
スーパーロボット大戦XO

関連作品

リアルロボット戦線
黒いカルバリーテンプルに乗り、オリビーと共に登場。完全な敵。

人間関係

クワサン・オリビー
立場上は上官だが、監視対象でもある。彼女の事情をあまり知らないようで、時々オリビー本来の人格が出ることについて首を傾げていた。

名台詞

「だからヤーマンなんだよ!」
22話で、ダバのレーザー剣を腕で受け止めながら。その後素手の反撃で叩きのめした。
「目が燃えているぞ、ギャブレー!」