ニチ・ケイト

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ニチ・ケイト(Nichi Keito)

タクト達のクラスの学級委員長で化学実験部部長。眼鏡と黒に近い緑のポニーテールが特徴。ブーゲンビリアの代表を務め、化学薬品を用いて人を眠らせたり操ったり出来る。席順はタクトの前。

学校ではキツめで生真面目な雰囲気で、未だに歌手の夢を捨てきれないワコのことを冷めた目で見ているが、叔母の運営するカラオケ店では手伝いそっちのけでアイドルのように踊りながらカラオケに熱中したりと裏表の差が激しい。彼女の母親は既に亡くなっている。カラオケに熱中していた姿をタクトに見られて焦るが、タクトが誰にも言わないでいてくれたためか以後はタクトに対して好意的になる。

ワコスガタとは幼馴染で、幼少の頃はよく一緒に遊んでいた。現在は2人ほど親交は深くないが、スガタに対しては好意を抱いている。また、スガタが「王の柱」の反動で深い眠りに落ちた際は第1フェーズの力で助けている。以前より距離を置くようになったのはスガタがワコに好意を持っていることに気づいてしまったためである。

洞察力に長けているようでベニオミドリの正体を見破り、マリノがアインゴットで四方の巫女の捜索を行った際に、その証言が虚言である事を見抜き、そこからマリノが嘘をついてまで守ろうとする者が日死の巫女であると推測し、彼女の妹であるミズノに接触し、日死の封印を破るのに一役買った。

実はサイバディの封印を担う四方の巫女の1人・ひが日死の巫女であり、「ケト」(「柵」という意味を持つ)のシルシを持つ。随分前からヘッドに正体を知られており、ヘッドを恐れていた。綺羅星十字団に加入したのは、ヘッドに従うフリをする事でスガタを守ろうとしたためである。

決戦直前、スガタに自分の思いを告げたのち、最終決戦でワコに正体を明かした上で巫女のサイバディ「ケトナ」とアプリボワゼし、ひが日死の封印をヘッドに破らせた。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。

人間関係

シンドウ・スガタ
幼馴染。彼に好意を抱いており、幼少期から密かに生命の危機や深い眠りに陥った彼を第1フェーズで助けている。
ツナシ・タクト
カラオケ店でのバイトで知られた自分の裏の顔を黙っていてくれた彼に好感を抱く。
アゲマキ・ワコ
もう1人の幼馴染。スガタが彼女に好意を抱いている事に気づいてから疎遠気味になる。
ミヤビ・レイジ
彼に巫女である事を知られており、内心では彼を恐れていた。

名台詞

搭乗機体

ケトナ
「ひが日死」の封印を司る巫女のサイバディ。王のサイバディであるザメクの封印も行っている。