立上芹
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立上芹(Seri Tatekami)
- 登場作品
- 声優:福圓美里
- 種族:地球人(日本人)
- 性別:女
- 年齢:14歳(TV版)→16歳(劇場版)
- 生年月日:2132年7月8日
- 身長:162cm
- 体重:48kg
- スリーサイズ:B80・W55・H80
- 血液型:A型
- 好きな物:アイスキャンディー、ろうそく
真壁一騎らの後輩の一人で、ワルキューレの岩戸を出た皆城乙姫が最初に出会った少女。落ち着いた気性のしっかり者。
虫好きで、学校では生物部に所属。捕獲の際には罠を使わず、観察した後は必ず逃がすことにしている。
初対面以来乙姫とは親しくし、一番の友達と言える存在になる。乙姫が再びワルキューレの岩戸へ戻る際にはそれを見届けた。
劇場版ではファフナー・マークツヴォルフのパイロットとなるが、フェストゥムとの戦闘中に彼らが言葉を発していることに真っ先に気がつく。そして、その言葉の意味をも理解するまでに至り、戦いの後にはフェストゥムの墓を作るという行動に出た。
その後、危機に陥っている竜宮島のコアへの負荷を減らすため、自らコアの代替となる。そのため、第二次蒼穹作戦には参加しなかった。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦UX
- 担当声優の福圓氏はスパロボ初出演。他の後輩組共々第3部開始と共に参戦するが、コア代替のエピソードが加入直後の分岐中に行われるため、そこでユニオンルートに行くと加入マップ限りで一時離脱してしまうことになる。しかもそこから第二次蒼穹作戦(「HEAVEN AND EARTH」、終了後に再加入)まで間が置かれるので、ただでさえ登場が遅い劇場版ファフナーパイロットの中でも特に使用可能期間が短い。そのお詫びというわけではないだろうが、復帰直後のELSとの最終決戦ではその立ち位置から並みいる主人公キャラ達と並んでELSとの戦闘前会話が用意されている。
- エンディングでは理科の教師を目指して日本本土への進学を考えている模様。
パイロットステータス設定の傾向
能力値
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
人間関係
他作品との人間関係
- アスラン・ザラ
- UXにて人類軍兵士に銃を向けられたところを彼に助けられている。
- マシュー・デントン、ライカ・クルセイド
- UXにて彼らと共に乙姫の最後の同化に立ち会った。
- 呂布トールギス、貂蝉キュベレイ
- 呂布&貂蝉とUXとの竜宮島での決戦の後、宗美および矢島と共に二人の墓を建てた。
名台詞
- 「何で部活中に兵隊なんか来るの!? みんなとはぐれちゃったじゃない……もぉ~! お母さぁ~ん!」
- 人類軍の襲撃で部活のメンバーとはぐれてしまって。この直後……?
- 「か、悲しくないなんて…そんな訳ないじゃないですか!」
「乙姫ちゃんだって、お父さんやお母さんに会いたかったのに、人が死ぬことが悲しくないなんて、何でそんなこと言うんですか!」 - 乙姫が真壁司令に「悲しくないのか」と問われた際の反論。
- 「乙姫ちゃんはそんなこと言わない!」
- 劇場版にて、フェストゥムの声について里奈と議論になった際に。彼女の感受性の強さと乙姫に対する想いの強さが表れているが、里奈からは窘められていた。
スパロボシリーズの名台詞
- 「これじゃ、私、生物部失格かな…」
- バジュラとの戦闘台詞。敵対している宇宙生物といえど「昆虫」を殺す事を好まない性格が表れている。さらに…
- 「最初から伝えようとしてたんだよね。ごめんね…!」
- バジュラ及び、ELSが対話ができると知った時の戦闘台詞。人間とバジュラ、ELS全く異なったコミュニケーション体系を持つ者同士の相互不理解がこのような形に招いてしまったことを、彼女はただ謝罪している…。
- 「やだ! あたしの好きな虫じゃない!」
- スクラッグとの戦闘台詞。バジュラとは違い明確に拒絶反応を示している。まあ、スクラッグはゴキブリから進化していると推測されているので、彼等を拒絶しているのはその為…なのか?そもそもスクラッグはELSやバジュラとは違い、明確に侵略行動を行ってきているというのもあるのだろう。
- ちなみに本編で彼女がスクラッグと交戦する機会は無い為、この台詞を聞くにはダウンロードコンテンツの「キャンペーンマップ10」を購入する必要がある。