グスタフMS

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グスタフMS
登場作品

ゾイドシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦Operation Extend
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 昆虫型ゾイド
(ダンゴムシタイプ)
生産形態 個人改造機
型式番号 Zi-025
動力 ゾイドコア
パイロット ムンベイ
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グスタフMSは『ゾイド -ZOIDS-』の登場メカ

概要

グスタフは、性格がおとなしく馬力があり、さらには分厚い装甲により高い生存能力を持つことから、輸送用として幅広く運用されているゾイドである。

ムンベイ仕様の当機は本来乗員1名のものを複数人が乗れるように改造している他、再生能力を高める調整が行われている。また危険の多い仕事だけに自衛のためか2連装ビーム砲を備えている。装甲部分は通常のグスタフと異なり赤くカラーリングされている。

ムンベイが旅の仲間となってからは、バン・フライハイトたちの移動拠点として活躍。シールドライガーコマンドウルフを牽引しているトレーラー部分に乗せて運んでいた。

装甲の頑丈さは折り紙つきで、ジェノザウラーの荷電粒子砲からブレードライガーを庇った際は、装甲に穴が開いたもののなんとかブレードライガーを守り切った。この際に穴が開いた部分は後に修復され、その部分だけ装甲が通常機と同じ白になっている。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦Operation Extend
初登場作品。会話シーンの一枚絵ではトレーラーを牽引しているが、さすがに戦闘時にはトレーラーはない。
修理補給を備え、HPと防御値が高く、さらに重装甲の特性で被ダメージを減らせる頑丈なサポートユニット。しかし移動力が低いので、ムンベイ追風、あるいはグループ出撃させている場合はアーバインジーク加速で補助してやる必要がある。また武装は弱めなので、ムンベイにエースボーナスを取らせるなら援護攻撃に任せた方がよい。

装備・機能

武装・必殺武器

2連装ビーム砲
ビーム兵器」特性付き。
体当たり
「押出」「ガードアーム」特性付き。にしか攻撃できない。
修理
OE』では武器扱い。武器改造度に応じて回復量増加。基本値が2000、最大でHP4000回復になる。
補給
『OE』では特殊能力では武器扱い。武器改造度に応じて回復量増加。基本値が50、最大でEN150回復になる。

特殊能力

ゾイドコア
重装甲
グループ (GR)
シールドライガーコマンドウルフとグループ出撃可能。

移動タイプ

サイズ

Lまたは4

機体BGM

「Wild Flowers」
OP曲。基本の戦闘BGM
「復活の胎動」
原作BGM。連携攻撃のBGMに採用。

関連機体

グスタフ
原型機。白いカラーリングが特徴。

余談

  • 旧バトストでは、形式番号こそ共和国だが、共和国と帝国の両方で軍民問わず使用されている設定のゾイドである。
    • 旧バトストでのカラーリングは白でアニメ版の量産機に近い色をしている。
    • 新バトストではムンベイが帝国軍に雇われている事から、ムンベイ仕様は帝国軍寄りの民間ゾイドとして扱われている。
  • アニメから入ったファンには想像できないかもしれないが、ウルトラザウルスやデスザウラーを載せて運ぶ事が出来る。[1]
    • アニメでのウルトラザウルスは大きさが555mと誇張されているが、バトストでは約50mとゴジュラスより少し大きい程度である為、乗せることが可能。ただし、それでも大きいことには変わらない為、物凄い絵面になる。
    • 旧バトストでもデスザウラー皇帝専用機を載せて牽引しているシーンがある。本来の積載量の倍近いデスザウラーを牽引している事から改造機である様で、単眼の多脚型である。[2]
    • 当然キットでも再現可能。ウルトラザウルスやデスザウラーを載せて走らせる事も出来る(設定上は過積載となる)。

商品情報

  1. ただしグスタフの積載量が250tに対しウルトラザウルス500t、デスザウラー400tの為、実際はどちらも過積載となる。
  2. ファンの間では、カラーリングと馬力の上昇具合から「ディオハリコンを食わされたグスタフ」と言われている。