巨大サンユン

概要

ファーレンのサンユンをモデルとした巨大な幻。

第一皇女のアスカが奥義の「画竜転生の術」で創り出した。見た目は水墨画のような落書き（ただし、絵そのものはサンユン本人に非常によく似ている）で、サンユンやチャンアンからの評判も良くはなかったが、城ほどもあるその巨体は脅威であり、オートザムの戦艦、NSXとまともに戦える程。

スーパーロボット大戦30: 初登場作品。サイドミッション「ファーレンの皇女」にて敵として登場するが、同ミッションとサイドミッション「チゼータの嵐」をクリアしていればキーミッション「揺らぐ世界」で味方増援として登場する。; 初登場時にはドライクロイツの女性陣に好評という、ボン太くんのような扱いを受けている。; グラフィックの原作再現度が異様に高く、水墨画風のデザインは戦闘画面でもマップアイコンでもかなりの存在感を持つ。; 味方時の運用としては2人乗りだがアスカがメイン、サンユンがサブの位置になってるが、武器がP武器の怪光線のみで射程も1～4と短く、加入後は主力としては使いにくい印象と言えるものの、かなりの改造とアスカがエースボーナスとレスキュー技能を習得すれば攻撃・補給・脱力の3つで一気に主力要員に化ける。; 強化パーツ装備数も初期で3つ、フルカスタムボーナスの選択によってはもう1つ追加できるので1つにエクストラアームズ系、もう1つは射程延長系を装備しておけば安心だが、レスキューユニットで修理もできれば最強機体の一角になるだろう。; 撃墜時のアニメは元の落書きに戻る演出となっている。

2L: 上記の通り、戦艦並みにデカい。そのためサイズ差補正が乗りやすく、回避率が低い代わりに意外なほど攻撃力が高い。; アスカが「愛」(=ひらめき)、サンユンが「不屈」を使えるため、前線に出張らせても活躍が見込める。