メタビー
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メタビー | |
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登場作品 | メダロット |
声優 | 竹内順子 |
デザイン | ほるまりん |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 |
機体 パイロット |
スペック | |
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正式名称 | メタルビートル |
分類 | メダロット |
型式番号 | KBT-01 |
概要
天領イッキのパートナーであるカブトムシ型メダロット。メダロット発売当初から展開された旧式のメダロットであり、安定した性能を持つ射撃型の機体。 「メタルビートル」のモデルとしては2代目にあたり、オレンジ色のカラーリングが特徴。 ロボトルの際はやたらめったら射撃を行ったり、射撃型でありながら直接格闘を行う事もあるなど、手が早く乱暴な性格でありイッキを振り回す事も多い。
なお、名前のメタビーは第1作の主人公・あがたヒカルのパートナーメダロットである初代メタビーと全く同じ名前であるが、アニメでは名前を決める際にヒカルが言った名前をイッキが採用、漫画版では初代の活躍にあやかってイッキが名付けた。 そのため、互いのメタビーは明確な別メダロットであるのだが、二機とも揃ってパートナーを振り回すなど非常に似た性格であり、漫画版では初代の関係者一同から「似てる」と評されたり初代と同一機だと誤解される場面が多く描かれており、初代メタビーの旧知の仲であるロクショウですら初代と混同する程であった。 現在では「初代メタビー」の方は「めたびー」とひらがな表記になることが多い。
第1作の頃からクワガタムシ型メダロットのロクショウと共にパッケージを飾るなど、メダロットシリーズを代表する機体であり、『1』『2』『R 』『7』『DUAL』『8』『ガールズミッション』の7作で単独主役機、『3』『DS』で前期主役機を務めている。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2019年2月のイベント「友情と絆のメダロット」より実装。SRシューター。
- 立ち絵はアニメ準拠の2代目、3Dモデルは「3代目カラーの2代目[1]」という不思議な機体になっている。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- ミサイル
- 頭部パーツ。頭のツノからミサイルを撃ち出す。漫画版では「反応弾」と呼ばれる事が多い。追尾性能を持ち、「3」以降は必ず敵機に命中する性質がある。
- なお、初出の「1」では回避された際にランダムでダメージ、「2」ではヒットするかどうかが完全ランダムであった。
- リボルバー
- 右腕パーツ。右前腕部に装備された単発のライフル。
- サブマシンガン
- 左腕パーツ。左前腕部に装備された二連装機関銃。『X-Ω』にて通常攻撃として採用。
- オチツカー
- 脚部パーツ。二脚タイプの脚部で、機動性よりは装甲をやや重視している。
メダフォース
- いっせいしゃげき
- 『2』におけるメダフォース。基本威力と装備パーツの攻撃力を合計したダメージを与える。
- バーサーク
- 『2』におけるメダフォース。攻撃力の上昇。
- ラストフォルム
- 『2』におけるメダフォース。攻撃力の上昇。
移動タイプ
- 陸
- 二脚型であるため草原や森林のような地形で最大限の性能を発揮し、屋内戦や市街戦にも適している。一方水中戦能力はもたない。
サイズ
- S
- メダロットの全高はおよそ1m前後で、人間よりも小さい。
人間関係
- 天領イッキ
- パートナーである少年。アニメ・漫画では彼を振り回しよく反発するが、ゲーム版ではイッキが大人しい性格のためか反発する場面はあまり無い。
関連機体
- KWG-00/KWG-01 ヘッドシザース
- もう一つの主人公機であり、ライバル機種。
- KBT-00 メタルビートル
- 『1』に登場する初代モデルのメタルビートル。以後のメタルビートルはこの機体のマイナーチェンジモデルであり、パーツの細部が異なり、カラーリングは茶色。ゲーム『2』『R』では区別のためにひらがなで表記される。『9』では3代目と完全に同名称。
- KBT-01 メタルビートル
- 『DS』以降に登場する3代目モデルのメタルビートル。胸部に会話用スピーカーのようなディテールがあり、カラーリングは明るい黄色。パーツ名が「メタ○○」に変更されている。
- KBT-03 カンタロス
- 外伝漫画『メダロッターりんたろう!』の主人公・波島りんたろうのパートナーであるKBT型メダロット。りんたろうによってカスタマイズされた2020年モデル。
- 曲面で構成されたメタルビートルに対し、直線的・鋭角的なデザインに改められている。
- KBT-05 サイカチス
- 『3』『BRAVE』及びアニメ『魂』におけるメタビーの新たなボディ。新たに変形機構「メダチェンジ」を取り入れている。
- KBT-0E ビート
- 『真型』においてメタルビートルに相当するメダロット。ほとんど別物のデザインとなっているものが大半の真型のメダロットの中では、まだデフォルメの範疇に収まるデザイン変更となっている。
- 『9』で再登場するにあたり「新進気鋭デザイナーを採用した限定リファインモデル」と設定された。
脚注
- ↑ ディテールは2代目だが、黄色のカラーリングや両肩パーツ先端の塗分けは3代目のもの