創界山
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創界山(そうかいざん/Soukaizan)とは、『魔神英雄伝ワタル』に登場する山。
概要
神部界に存在する、神々が治める神聖なる山。輪切りにされた大地が積み重なったような形をしている。
元々は一つの山だったが、約数万年前に勃発した大戦により現在の七つの界層に別れた。神部界と現生界の平和と希望の象徴とされる「七色の虹」が架かっており、神部七龍神によって守護されている。
それぞれの界層は支える柱もなく空中に浮遊しているが、これは創界山を統治する聖龍妃の慈愛を感じた神々の祈りの力で支えている為である。各界層ごとに村や都市などが存在し、各界層だけで一つの世界を構成している。
突如現れたドアクダーの侵略を受けてしまい、ドアクダー軍の支配下に置かれる。界層間の往来には虹の橋が使われていたが、ドアクダーが橋を破壊したことで自由に行き来が出来なり、更に各界層を劣悪な環境へと変貌させている。創界山に架かっていた「七色の虹」も灰色に濁ってしまっている。
登場作品
単独作品
- スーパーロボット大戦X
- 初登場作品。本作ではアル・ワースの大陸西側に存在している。「アル・ワースのへそ」と呼ばれており、アル・ワース全体の自然のバランスを司っているが、ドアクダーに支配された影響で異常が起きている。
関連用語
- 神部七龍神
- 創界山を守護する、七つの色をした七匹の龍神。