第1使徒アダム
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第1使徒アダム(First Angel Adam)
人類が初めて発見した使徒。葛城調査隊によって南極で発見されるが、調査中に暴走(ゼーレらの手によるもの)、大爆発を起こして四散。これがセカンドインパクトの真相である。
その後に回収され、肉体は特殊ベークライトで固められた胎児の状態で保管、魂は人間の体に移植され、渚カヲルとなる。さらにアダムをコピーする事により、人造人間エヴァンゲリオンが作られることになった。
南極で撮影した観測写真においては光る巨人の姿をしており、その後開発されたエヴァンゲリオンと形状が酷似している。『新劇場版』には複数存在しているかの様な描写さえある。
加持リョウジによって極秘裏にネルフに運ばれ、後に碇ゲンドウの左手に移植。その後、ゲンドウから綾波レイへと移り、最終的には第二の使徒であるリリスとの禁断の融合を果たし、人類補完計画が発動する事となったが、最終的には碇シンジが拒絶した事により失敗に終わった。
漫画版ではゲンドウに移った状態でA.T.フィールドも発動している。