キャサリン・ナカタ

キャサリン・ナカタ（Catherine Nakata）

『ガン×ソード』第17話にて初登場した水着王国の女王。

元々は金属繊維の技術者で、それを利用した衣服の開発を行っていたが、その一つである男性用下着のセンスの悪さ故に夫マンソンと喧嘩する事になり、結果的に依怙地になって、開発をしていたミズーギィの街の工場を占拠、男子禁制の女性だけによる水着王国を建設した。

なんだかどっかの歌合戦の豪華衣装みたいな独特な水着を着ている事や、水着王国そのものの無茶苦茶さ等、『ガン×ソード』屈指の問題回（実はとてつもなく重要な回）ともいえる第17話を象徴する人物であり、色々な面で突飛なキャラクターが多い同作のキャラクターの中でも特に突き抜けている人物の一人。

結果的には（移動中のレイがたまたま王国の地下にあった地底湖を掘り進んで地盤崩壊させてしまったため）水着王国は崩壊し、マンソンが自身の開発した下着を着込んだことによって関係は修復する。

以後はヴァンを宇宙に送る計画を援助し、最終話でも登場した。

スーパーロボット大戦K: 22話にてピンクカバで混乱する中、何の脈絡もなく突如登場（しかも妙に馴染んでいた）。同話エンドデモで、ヤーパンの天井が各地を回った結果シベリアエリアの見本市のような状態になり、その中の変人代表だと説明される。

マンソン: 夫。共に強力な金属繊維を開発していたが、自身が開発した男性用下着を彼が酷評した事がきっかけで男性不信に陥り、水着王国の建設に走る。17話ラストにおいて彼が男性用下着を受け入れた事によって関係は修復した。
ファサリナ: 彼女に金属繊維を依頼されて完成した品を渡している。
バリカール: 第17話以降では彼女に飼われているらしい。
レイ・ラングレン: お互い面識はないが、自覚なく水着王国を滅ぼした張本人。